冷凍の牡蠣を使って「牡蠣の天ぷら盛合せ」で一杯

冷凍の牡蠣を使って「牡蠣の天ぷら盛合せ」で一杯

 

首を寝違えたようで、朝から首が痛い。

痛いところは右の首筋から肩にかけてで、腕を上げる角度と首の位置によっては激痛が走る。

 

肩こりという感じではなく、感覚的にはぎっくり腰というイメージ。

医者へ行こうか迷ったけど、痛みが酷くなるようなら医者へ行くことにして、今日は様子見。

 

ブログを書くために文字をタイピングするのも肩に良くないけど、実は音声で入力しているので問題はない。

以前から Google Chrome の拡張機能の一つである、音声入力の VoiceIn(ボイスイン)を使っているのだ。

 

無料のソフトではあるけど文字変換はかなり優秀で、普通の文章ならほぼ完璧に変換する。

ただし音声入力だけでは足りない部分があり、句読点は打たないし改行もしないから、キーボードで手入力する必要がある。

 

Windows の音声入力システムなら句読点も自動で打つけど、精度がイマイチで使っていない。

それに日本語入力システムを Google のものを使っているので、音声入力も Google の VoiceIn を使っているのだ。

 

いくら Google の VoiceIn が優秀でも、地名とか人名は変換が難しく、これは手入力に頼るしかない。

それでも音声入力を使うことで、ブログを書くスピードは圧倒的に速くなった。

 

それにしても難しい日本語を、ここまで上手に変換する Google の技術には驚くばかり。

日本語には同音異義語が山のようにあり、例えば「かいとう」と書いても「回答」「解凍」 「会頭」「快投」など意味も文字も違う単語がたくさんある。

 

それを前後の文脈から判断して変換するのだが、当然間違いもある。

だけどかなりいいレベルにまで来ているのも確かで、今の技術進歩のペースを考えると、数年もすれば手入力の必要がほぼなくなるかもだ。

 

ブラインドタッチが出来る方も、この VoiceIn を試してみる価値は十分あると思う。

インストールと使い方は次のサイトに詳しいので、詳しくはそちらを参照願いたい。

 

Google Chrome の拡張機能 ”VoiceIn”

 

VoiceIn には無料版と有料版があるが、私は無料版で満足している。

先ずは無料版で使ってみて、それで足りなければ有料版に進めばいいと思うが、私の使い方の程度なら無料版で十分。

 

それにしてもこんな優秀なソフトが無料とは、Google も太っ腹だ。


 

首を痛めた話から音声入力の話になってしまい、恐縮。

 

首を痛める前の日の晩ご飯は、牡蠣の天ぷらだった。

牡蠣の好きな奥殿が冷凍の牡蠣を買ってきて、それで牡蠣の天ぷらが食べたいというのだ。

 

その牡蠣がこれ。

いつもは2Lとか3 L サイズの冷凍の牡蠣を買っていたのだけど、最近はそのサイズの牡蠣を見ない。

聞くところによると牡蠣が不漁とのことで、それで見なくなってしまったのかもしれない。

 

それに値段も上がった気がする。

上の画像の牡蠣は800g入りで1,080円(税抜)だったけど、以前は1キロ入りで千円ぐらいだった。

それでもこの値段ならまだ安いか。

 

それより問題なのは、天ぷらは私の担当ということ。

奥殿は牡蠣の天ぷらが食べたいと言えば済むけど、作るのは私。

 

天ぷらは私の担当なのだが、日頃好き勝手にやっているし、それに天ぷらは意外に簡単なので、言われるままに作ることにした。

これが冷凍の牡蠣を解凍したもの。

袋には半解凍で使えと書いてあったけど、電子レンジで解凍したら完全に解凍してしまった。

今さら元に戻せないので、このまま進行。

 

牡蠣だけではなく野菜も揚げる。

野菜の天ぷらも旨いからね。

 

それに子持ちししゃも揚げることに。

冷凍庫にししゃもが4匹だけ残っていたので、ついでに揚げることにしたのだ。

 

揚げ方はいつもの通りで、コツのいらない天ぷら粉で衣を作り、180℃の油で揚げれば出来上がり。

”コツのいらない‥” とある通り、素人の私でも上手く出来る。

 

オニオンスライスのおかか和えを添えれば、”牡蠣の天ぷら盛り合わせ” の出来上がり。

店ならこのセットで最低でも1,000円はするだろうな。

牡蠣が入っていることを考えれば1,500円ぐらいするかも。

 

それはさて置き、用意ができればビールだ。

このために天ぷらを揚げたのだから。

グイッといけば、いつもと変わらず旨い。

飲めることは最高だ。

 

肝心の天ぷらだけど、これもいつもと変わらずカリッと揚がっていて美味しい。

薄衣でサクサクしていて、上等な仕上がり。

 

店で食べる天ぷらより、私の揚げるこの天ぷらの方が美味しいと奥殿が言うけど、それは日清のコツのいらない天ぷら粉のおかげ。

それが無ければこんなに美味しい天ぷらはできないし、それより天ぷらそのものが作れない。

日清製粉のおかげで、私でも天ぷらが揚げられるのだ。

 

メインの牡蠣も上手く揚がっていた。

欲を言えばもう少し磯の香りがすれば最高だけど、冷凍の牡蠣ならこれで上等か。

それとも完全に解凍してしまったために磯の香りが失われたのかもだが、奥殿は美味しいと言っていたから、これでいいか。

 

シシャモいい感じ。

天ぷらにはこういった小魚もよく合う。

個人的にはニギスの天ぷらが好きだけど、魚屋にいつもあるとは限らないので、冷凍のシシャモを用意している。

 

オニオンスライスのおかか和えも美味しかった。

って、おかかをかけ過ぎてしまい、玉ねぎが見えないけどね。

 

このあと寝たら首を寝違えてしまうことになるのだけど、原因は不明。

痛いけど、明日も飲みますから。

 

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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