一週間に三度目のカレーでも美味しいし飽きない
- 2022.05.18
- 家飲み/家食べ

休みなのに朝イチで起きてしまった。
ゆっくり寝ていればいいのに、アホです。
早く起きた分だけ時間に余裕があるので、この日は私が朝ごはんを作ることした。
休日の朝ごはんと言えばパスタが定番。
昨日は小寒い朝だったので煮麺にしたけど、今日はレギュラーのパスタだ。
使うソースはたらこ。
前はキューピーのソースだったけど、今回は S&B のもの。
同じたらこソースでも味は微妙に違う。
キューピーのものはクリームっぽい仕上がりで、それに対し S&B のものはたらこ感が強い。
この辺りは好みで選べばいいところだけど、私は S&B のものが合う。
ということで S&B のソースを使って ”朝からパスタ” だ。
作り方は簡単で、パスタを茹でてソースに絡めるだけ。
インスタントラーメンを作るのと同じ感覚で、そしてこれが意外なほどに美味しい。
できたパスタがこれ。
1.4 mm というディチェコのフェデリーニに、たらこのソースがよく合う。
パスタだけでは色気がないので、サラダチキンとソーセージの盛り合わせも用意してセット完成。
これにカフェオレを合わせれば立派なイタ飯のセットだけど、イタリア人はたらこのパスタを食べないとか。
こんなに美味しいものを食べないのかと思うが、食文化は長い歴史と伝統があるからそれぞれ。
私も含めてだけど、日本人はピュアに過ぎ、イタリアに無いパスタは邪道だと決め付けてしまう。
イタリアにはイタリアの食文化があるのと同じように、日本には日本の食文化があるのだから、イタリア料理でも日本に入ってくれば日本人に合うように進化発展するのは当然のこと。
イタリアにはないパスタ料理でも、日本人が美味しいと思えばそれはそれでいいのでは。
これは他の料理にも言えることで、日本では焼き餃子が主流だけど中国には無い。
カレーなどはもはや完全な日本の食べ物になっていて、本場インドのカレーがどうとかなんて誰も言わない。
食べて美味しければそれでいいと思うが、いかがだろうか。
カレーの話が出たからではないけど、この日の晩ご飯はカレーにしてもらった。
今週はカレーが多く2度食べているが、苦にならない。
食事は飲むことから始まる。
私にはそれがセレモニーであって、それにお酒がないと食事が楽しくないから。
飲むにはアテがいるけど、今日のアテはチキンカツと餡かけ卵焼きのセット。
このセットも何度も登場している。
餡掛けの卵焼きに至っては、週に4~5回は登場している。
半熟の卵焼きに餡をかけることで、別の料理かと思うほどに美味しくなるのだ。
奥殿もこの餡かけ卵焼きが大のお気に入りで、おかげで卵の消費量が倍以上に増えた。
このセットで一杯が済めば、締めのカレーに。
レトルトのカレーを温めるだけなので、アッという間に出来る。
アテで作ったチキンカツをトッピングした ”チキンカツカレー”。
一週間に3度目のカレーライスだけど、飽きない。
私はカレーが好きだからいいが、毎日がカレーのインドの人は飽きないのだろうか。
それとインドの人たちは、日本のカレーをどう思っているのだろう。
機会があれば一度聞いてみたいものだ。
今日も美味しかった。
ごちそう様でした。
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