ロードスターのクラッチから出る「カチカチ音」はストッパーラバーが原因
- 2022.07.14
- 未分類
たまには動かしてやらないとと、ロードスターを引っ張り出してきた。
ついでにガソリンも入れようとスタンドへ行き、満タンに。
ここまでは何事もなく普通の世界だったのだけど、スタンドからの帰りに突然異変が起きた。
クラッチを踏むたびに「カチカチ」と音がするようになってしまったのだ。
電気のスイッチを入れたり切ったりするような音で、明らかにおかしい。
ただし車には何の変化もなく、普通に走るのが救い。
それにしても何の音かと思いつつ家に帰り着き、何気に車の床を見てみればこんな状態。
なんじゃコレ?
青い破片が散乱している。
なにかの部品が粉々に砕けたようで、それであの「カチカチ」という音がしたのかと。
見ても分からないのでネットで調べてみれば、ロードスターのクラッチから出る「カチカチ」音の原因は、クラッチのストッパーラバーの破損が原因とか。
⇒ Car Tune
そのストッパーラバーを交換すれば直るとのことだし、作業も取り付けるだという簡単なことらしい。
これなら私でも何とかなりそうと、モノタロウで部品を探せば見つかった。
部品は税込み 218円という安いもので、それに送料が 550円プラスされて 768円。
部品の大きさの割に送料が高い気がするけど、部品があるだけでも有り難い。
何と言っても私の NBロードスターは1998年式という古い車で、車齢は24年!にもなる。
そんな古い車の部品があるだけでも助かるし、しかもそれがネットで簡単に買えるのだから、送料の550円なんて大した問題ではないのだ。
翌日、速攻で到着したのがこれ。
こんな小さなパーツを段ボール箱に入れて運んできたので、空気を運んだようなものだ。
クローズアップしてみればこんな感じ。
プラスチック製かと思えば実はゴム製。
砕けた破片が硬かったので、てっきりプラスチック製かと思っていたけど、それは経年変化で硬化していたため。
硬化してしまったので砕けたとも言えるけど、元はゴム製のパーツだったのだ。
砕けた破片と新しい部品を比べてみれば、同じもの。
さっそく取り付けにかかるけど、取り付けに工具は不要とか。
クラッチを手で押し、隙間にできた穴にこの部品をはめ込むだけ。
実に簡単な作業で、何の知識がなくても1分で済んだ。
クラッチペダルを踏み込んでも異音はせず、問題解決。
これで安心してツーリングに行ける。
このところ週末ごとに天気が悪かったけど、今度の週末はどうだろうか。
そういえば次の週末は三連休。
三連休ということで混むかもだけど、涼しい高原にでも行きたいものだ。
ツーリング先には、美味しそうな和食の店やレストランもあるのだけど、次のお楽しみということで。
今日は車の話ばっかりで恐縮。
たまにはこんなこともありますので。
ブログ村のランキングに参加してます⬇
にほんブログ村
-
前の記事
暑いときこそガッツリとした手羽先の甘辛煮で一杯 2022.07.13
-
次の記事
カツとフライの違いは分らないけどトンカツで一杯 2022.07.15