ロードスターのクラッチから出る「カチカチ音」はストッパーラバーが原因

ロードスターのクラッチから出る「カチカチ音」はストッパーラバーが原因

 

たまには動かしてやらないとと、ロードスターを引っ張り出してきた。

ついでにガソリンも入れようとスタンドへ行き、満タンに。

 

ここまでは何事もなく普通の世界だったのだけど、スタンドからの帰りに突然異変が起きた。

クラッチを踏むたびに「カチカチ」と音がするようになってしまったのだ。

 

電気のスイッチを入れたり切ったりするような音で、明らかにおかしい。

ただし車には何の変化もなく、普通に走るのが救い。

 

それにしても何の音かと思いつつ家に帰り着き、何気に車の床を見てみればこんな状態。

なんじゃコレ?

青い破片が散乱している。

なにかの部品が粉々に砕けたようで、それであの「カチカチ」という音がしたのかと。

 

見ても分からないのでネットで調べてみれば、ロードスターのクラッチから出る「カチカチ」音の原因は、クラッチのストッパーラバーの破損が原因とか。

⇒  Car Tune

 

そのストッパーラバーを交換すれば直るとのことだし、作業も取り付けるだという簡単なことらしい。

これなら私でも何とかなりそうと、モノタロウで部品を探せば見つかった。

 

部品は税込み 218円という安いもので、それに送料が 550円プラスされて 768円。

部品の大きさの割に送料が高い気がするけど、部品があるだけでも有り難い。

 

何と言っても私の NBロードスターは1998年式という古い車で、車齢は24年!にもなる。

そんな古い車の部品があるだけでも助かるし、しかもそれがネットで簡単に買えるのだから、送料の550円なんて大した問題ではないのだ。

 

翌日、速攻で到着したのがこれ。

こんな小さなパーツを段ボール箱に入れて運んできたので、空気を運んだようなものだ。

 

クローズアップしてみればこんな感じ。

プラスチック製かと思えば実はゴム製。

 

砕けた破片が硬かったので、てっきりプラスチック製かと思っていたけど、それは経年変化で硬化していたため。

硬化してしまったので砕けたとも言えるけど、元はゴム製のパーツだったのだ。

 

砕けた破片と新しい部品を比べてみれば、同じもの。

さっそく取り付けにかかるけど、取り付けに工具は不要とか。

 

クラッチを手で押し、隙間にできた穴にこの部品をはめ込むだけ。

実に簡単な作業で、何の知識がなくても1分で済んだ。

 

クラッチペダルを踏み込んでも異音はせず、問題解決。

これで安心してツーリングに行ける。

このところ週末ごとに天気が悪かったけど、今度の週末はどうだろうか。

 

そういえば次の週末は三連休。

三連休ということで混むかもだけど、涼しい高原にでも行きたいものだ。

ツーリング先には、美味しそうな和食の店やレストランもあるのだけど、次のお楽しみということで。

 

今日は車の話ばっかりで恐縮。

たまにはこんなこともありますので。

 

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