本物に興奮してしまった RALLY JAPAN 2022
- 2022.11.12
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ラリー ジャパン 2022 が開幕した(11/10~13)。
こんな世界的なイベントが豊田市で行われるのは、2019年のラグビーワールドカップ以来。
身近なところでビッグイベントが開催されているのだから、見ない手はない。
ということで仕事を サボって 休んで、サービスパークになっている豊田スタジアムへ行ってきた。
ここがその豊田スタジアム。
稲武エリアで行われた SS(スペシャル ステージ)を終え、一旦ここに戻って車のサービスを受け、次のステージの三河湖エリアへ行くタイミングで訪ねた。
そうすれば出走するラリーカーが見られるからだ。
サービスパークへの入場は有料で、7,500円もする。
世界的なイベントなのでそれぐらいするのが当たり前なのかもだが、私には高くて手が出ない。
なのでスタジアムの外で、ラリー車が出入りするところを見る算段。
そこなら無料で、しかも間近で見られるからね。
言ってみれば楽屋の近くで、スターの ”出待ち” をするのと同じだ。
私と同じような事を考えている人も多いようで、ゲートの周りはこんな感じ。
トップカテゴリーの車は既に入ってしまっているけど、丁度セカンド カテゴリーの車が続々と帰ってきている最中で、ゲート前は渋滞している。
セカンドカテゴリーのチームは、意外とのんびりとしているように見える。
実際はピリピリとしているのかもしれないが、そういう雰囲気には見えない。
ラリー車は続々と帰ってくる。
ここに写っているラリー車は、マラソンで言えば ”一般参加” のような感じ。
それでも見た目は ”らしく” 仕上げられていて、雰囲気はバッチリ。
そうこうしていればトップカテゴリーの車がスタートし始めたようで、場所を移動して観戦モードに。
この画像の右手には信号機のある交差点があり、信号が赤だと停車するので、見るには好都合なのだ。
クォーン!という心地いい快音を響かせてやってきたのは、ヒョンデ(HYUNDAI)の車。
ドライバーはタナックで、今年のチャンピオンシップの2位に付けている有名なドラーバー。
いきなりのトップドライバーの登場に、気分も高まる。
目の前を通過するタナックの車。
カッコイイ!
こんなレーシングカーが目の前を疾走するなんて、スゴイ。
続いてやってきたのはトヨタのヤリス(GAZOO RACING)。
見た目はヤリスだけど、中身は純然たるレーシング マシーンで、市販されているヤリスとは全くの別物。
グオ~ンという音とともに走り去っていった。
もしかするとここは最高の観戦場所なのかも。
何と言っても本物のラリー車とドライバーが、目の前でナマで見られるのだから。
しかもタダでね。
これはヌーベルの乗っているヒョンデ。
速いものは美しい。
ゼッケン18を付けたヤリス。
気が付かなかったけど、日本人ドライバーの勝田クンの車だった。
これは有名なオジェがドライブしているヤリス。
信号待ちで止まったので、カメラの集中砲火を浴びている。
シュワーンバリバリ!というエキゾースト音を響かせてスタートしていった。
こんなスーパースターにお目にかかれて興奮。
これはフォード。
パープルをベースにしたカラリングがキレイで、とても凝った塗装。
それとエキゾーストの音もキレイで、格好がイイ。
次々に現れるラリー車で、どれが誰だか訳が分からなくなってきた。
訳は分からなくてもどれもカッコイイ。
彼らはこんなレーシングマシンと共に、世界を転戦しているのだ。
本物のラリー車を初めて見た奥殿も、凄かったと。
速くて美しいものは ”絵” になるからね。
明日(13日)の日曜日は、コースを岐阜・恵那市エリアに場所を移してのレース。
CS放送の J-Sport3 チャンネルでは、早朝7:30 から完全生中継する。
リエゾン(移動)では城下町・岩村を通過すると言うから、古い街並みに最新のラリー車が並ぶのも見もの。
明日のラリー最終日は、テレビの前に釘付けだな。
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