中華料理の三連発で ”中華三昧” の晩ご飯

中華料理の三連発で ”中華三昧” の晩ご飯

 

またまたバカな高校生が現れたものだ。

いまネット上で大騒動になっている、スシローでの唾つけ事件。

 

醤油のボトルをナメる、未使用の湯呑を舐め回す。

レーンに流れている寿司に唾を付ける。

 

こんな動画を投稿して喜んでいるのだから、ホントのバカ。

しかも顔出ししているから身元はすぐにバレ、名前から学校まで特定されてしまっている。

 

このバカッター、どういう家庭で育ったのかと思っていれば、噂ではこれを撮影したのは父親だとか。

もしこれが本当なら最低の親子で、救いようがない。

 

こんなのは警察に逮捕され、そして民事で数千万円の損害賠償金を請求されればいい。

再発を防ぐために、今回は絶対に許さないという強い姿勢で、スシローに頑張ってもらいたいものだ。


 

バカの話はこれぐらいにして、今日の晩ご飯は ”中華三昧”。

中華三昧と言っても明星のラーメンではない。

餃子に焼きビーフン、それに卵とトマトの中華炒めの中華三昧だ。

 

まずは餃子から。

家で餃子といえば味の素の冷凍餃子の一択。

家では餃子を作れないし、それにこの餃子が旨いと思っているからだ。

 

書いてある通り水も油も要らず、フライパンで焼けばこの通り。

美味しそうな羽付き餃子の出来上がり。

 

これには当然ビール。

熱々の餃子と冷えたビールのコラボレーションが最高。

餃子にはビールが実によく合う。

 

パリパリの羽根つき餃子が美味しい。

好き嫌いもあるだろうけど、私はこの餃子が好きだ。

それに安い。

この一皿で200円もしないのだから、物価高のご時世には助かる。

 

餃子の次は焼きビーフン。

餃子も焼きビーフンも一度に作れば手間は省けるけど、やはり熱々が美味しい。

店なら時間差を付けて頼めば済むが、ここは家。

手間はかかるけどその都度作るしかない。

 

焼きビーフンもインスタントもの。

ケンミンの焼きビーフンで、味付きなので味の心配が不要という便利なもの。

 

ありあわせの野菜を合わせて、フライパンで蒸し炒めれば一丁上がり。

簡単に作った割にはいい感じでは。

 

肉が入っていないけど、それは肉が無かったから。

その代わりと言ってはなんだけど、キクラゲがたっぷり入っている。

 

キクラゲは独特の食感と黒という色で、他の食材とは違う独自の存在感がある。

このキクラゲは乾燥キクラゲで、水で戻して使っている。

小さ目のヒトカケを水で戻すだけで、数時間後には7倍から8倍ぐらいの大きさになる。

今は慣れたからそうでもないけど、初めて水で戻した時は、あまりの巨大さにビックリしたものだ。

 

キクラゲを入れると、プロが作ったような雰囲気になるのが不思議。

そしてこれが美味しくて、奥殿からも店で食べてるみたいに美味しいとのこと。

 

これにもビールが合う。

中華系の料理にはビールはよく合うな。

 

そして締めは卵とトマトの中華炒め。

使う材料はこれだけ。

これをフライパンで炒めるだけで、美味しい一品になる。

そう言えば今日の晩ご飯は、全部フライパンで作っている。

 

作り方は簡単で、まずは卵をたっぷりの油でスクランブルエッグ状に焼く。

一旦それを取り出し、次はトマトを炒める。

 

トマトに火が通ったら卵をフライパンに戻し、味付けは焼き肉のタレに丸投げ。

オイスターソースや麺つゆで味付ける方法もあるし、味は付けずにトマトの味だけで作る作り方もある。

この辺りは好きなように作ればいい世界で、私の場合は軽い酸味の効いた、この焼肉のタレがいい。

 

出来上がりはこんな感じ。

トマトの酸味と焼肉のタレの甘みがマッチし、それに卵焼きのフワッとした雰囲気が合わさって、ゴージャスな一品に。

卵とトマトだけで作ったとは思えない美味しさだ。

 

これでご飯にしようかと思ったけど、焼きビーフンでそこそこお腹が膨れている。

奥殿はご飯無しで、この卵とトマトの炒め物だけで済ませるとのこと。

 

だけど私は何か食べたくて、トーストを合わせた。

朝ご飯のような雰囲気だけど、量的にはこれで丁度いい。

これも美味しかった。

 

今日は中華料理三連発の ”中華三昧の日” で、ごちそう様でした。

 

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