国道を止めた夜は、バルト海のイワシを天ぷらで

国道を止めた夜は、バルト海のイワシを天ぷらで

 

週の金曜日、ロードスターが突然のエンジン・ストール(エンスト)に見舞われた。

場所は片側二車線の国道で、おまけにセンターライン寄りというエゲツナイ状況。

 

国道の一車線を塞いでしまい、冷や汗。

救援のレッカー車が来るまでの数十分間、通行中の皆様には迷惑をかけてしまい、恐縮頓首。

 

ロードスターは純粋な遊び車なので、平日に乗ることは滅多にない。

そんな休日専用のロードスターを平日に乗ったのは、エアコンの効きが悪かったので、クーラーガスを補充してもらおうと車屋さんに持ち込むため。

 

家から出るときにエンジンの掛かりが悪かったけど、一週間以上エンジンを掛けていないためかと気にもせず、エンジンがかかればそのまま車屋さんへ。

途中何の問題もなく車屋さんに着き、車を預けてコーヒーを飲んでいれば、メカニックの人がエンジンのかかりが悪いのですが、とのこと。

 

最近乗っていないからではと私が説明し、再度エンジンを掛ければ問題なく掛かり、エアコンのガスを補充して修理は完了。

エアコンもバリバリに効くようになり、オォ涼しいと帰り道を気分良く走っている最中に、マサカのエンジン・ストールに見舞われたのだ。

 

速攻でその車屋さんに緊急事態の電話を入れ、レッカー車で駆けつけてくれて助かったが、古い車(車齢25年!)に乗っていればこんなこともある。

懇意にしている車屋さんの近くで良かったけど、これが山中の高原とかだと救援のレッカーが来るだけでも数時間はかかるだろうし、帰りの足も心配になる。

 

日本全国で使えるレッカー手配のロードサービスにも加入しているし、レンタカーの補償にも入っているから何とかなるはずだが、人里離れた山の中で待つのは辛い。

国道の一車線を30分ほど塞いでしまったが、ここで故障したのはまだ運が良かったのかも。

 

いずれにしても真夏の汗とは別の、”冷や汗” をかいてしまった。

 


 

んな冷や汗モノの一件があった日の晩ご飯は、天ぷら。

天ぷらの華といえば海老だが海老は高いし、それに下処理が意外に大変で、私では上手く出来ない。

 

それに代わるものとして白身魚のニギスを使うこともあるけど、キスはいつもあるとは限らないし、あったとしてもその日に使わなければならないから、タイミングが合わせにくい。

そこで冷凍物のワカサギを使っていたのだけど、そのワカサギが売り場から消えてしまった。

 

夏はワカサギが売れないという季節的な要因だろうが、由々しき事態。

天ぷらのメインになる食材が、手に入らなくなってしまったのだ。

 

野菜の天ぷら盛り合わせだけでも美味しいけど、やはり魚介類も欲しい。

ということで急遽ピンチヒッターに立ったのはイワシ。

イワシと言っても見ての通りの小さいイワシで、これを天ぷらにする。

原産国はラトビアとあり、バルト海のイワシだ。

 

バルト海と言えば、ウクライナに戦争を仕掛けたロシア・バルチック艦隊のホームグランド。

戦火が拡大するとこの海もヤバい所になりそうだが、今のところは平和が保たれている。

そんな海で捕れたイワシが、今夜の天ぷらの主役だ。

 


 

ぷらのネタはこんな感じで用意した。

準備はここまでで、あとは衣を付けて揚げるだけ。

天ぷらは味付けをしなくてもいいので、意外に簡単な料理なのだ。

 

揚げた天ぷらを盛り付ければ、セット完了。

量が少なそうに見えるが、これで意外にある。

しかも天ぷらはお腹が膨れる料理なので、これで十分に食べ応えがある。

 

セットが完了すればお約束のビ~ル。

これがないと始まらないので。

 

グイッといけばこれが旨い!

昼間のエンジンストールでかいた冷や汗も、この一杯で笑い話に。

 

初めて食べるイワシの天ぷらは、少し苦み走った風味もあっていい感じ。

小さいイワシなので骨なんて全く感じず、パクっといける。

 

とは言えアジ・サバなどに共通する青魚特有の風味があるから、青魚が苦手な方には気になるかもだが、アジ・サバが好きな我々には何の抵抗もない。

むしろその独特の味が美味しいとさえ思う。

 

イタリアンにはイワシを使ったパスタもあるから、このイワシを使ってイワシのパスタに挑戦してみようか。

どんなパスタになるか楽しみだ。

 

今日は突然のエンジン・ストールに見舞われたけど、美味しい天ぷらでごちそう様でした。

美味しかった~。

 

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