国道を止めた夜は、バルト海のイワシを天ぷらで
- 2023.07.10
- 家飲み/家食べ
先 週の金曜日、ロードスターが突然のエンジン・ストール(エンスト)に見舞われた。
場所は片側二車線の国道で、おまけにセンターライン寄りというエゲツナイ状況。
国道の一車線を塞いでしまい、冷や汗。
救援のレッカー車が来るまでの数十分間、通行中の皆様には迷惑をかけてしまい、恐縮頓首。
ロードスターは純粋な遊び車なので、平日に乗ることは滅多にない。
そんな休日専用のロードスターを平日に乗ったのは、エアコンの効きが悪かったので、クーラーガスを補充してもらおうと車屋さんに持ち込むため。
家から出るときにエンジンの掛かりが悪かったけど、一週間以上エンジンを掛けていないためかと気にもせず、エンジンがかかればそのまま車屋さんへ。
途中何の問題もなく車屋さんに着き、車を預けてコーヒーを飲んでいれば、メカニックの人がエンジンのかかりが悪いのですが、とのこと。
最近乗っていないからではと私が説明し、再度エンジンを掛ければ問題なく掛かり、エアコンのガスを補充して修理は完了。
エアコンもバリバリに効くようになり、オォ涼しいと帰り道を気分良く走っている最中に、マサカのエンジン・ストールに見舞われたのだ。
速攻でその車屋さんに緊急事態の電話を入れ、レッカー車で駆けつけてくれて助かったが、古い車(車齢25年!)に乗っていればこんなこともある。
懇意にしている車屋さんの近くで良かったけど、これが山中の高原とかだと救援のレッカーが来るだけでも数時間はかかるだろうし、帰りの足も心配になる。
日本全国で使えるレッカー手配のロードサービスにも加入しているし、レンタカーの補償にも入っているから何とかなるはずだが、人里離れた山の中で待つのは辛い。
国道の一車線を30分ほど塞いでしまったが、ここで故障したのはまだ運が良かったのかも。
いずれにしても真夏の汗とは別の、”冷や汗” をかいてしまった。
そんな冷や汗モノの一件があった日の晩ご飯は、天ぷら。
天ぷらの華といえば海老だが海老は高いし、それに下処理が意外に大変で、私では上手く出来ない。
それに代わるものとして白身魚のニギスを使うこともあるけど、キスはいつもあるとは限らないし、あったとしてもその日に使わなければならないから、タイミングが合わせにくい。
そこで冷凍物のワカサギを使っていたのだけど、そのワカサギが売り場から消えてしまった。
夏はワカサギが売れないという季節的な要因だろうが、由々しき事態。
天ぷらのメインになる食材が、手に入らなくなってしまったのだ。
野菜の天ぷら盛り合わせだけでも美味しいけど、やはり魚介類も欲しい。
ということで急遽ピンチヒッターに立ったのはイワシ。
イワシと言っても見ての通りの小さいイワシで、これを天ぷらにする。
原産国はラトビアとあり、バルト海のイワシだ。
バルト海と言えば、ウクライナに戦争を仕掛けたロシア・バルチック艦隊のホームグランド。
戦火が拡大するとこの海もヤバい所になりそうだが、今のところは平和が保たれている。
そんな海で捕れたイワシが、今夜の天ぷらの主役だ。
天 ぷらのネタはこんな感じで用意した。
準備はここまでで、あとは衣を付けて揚げるだけ。
天ぷらは味付けをしなくてもいいので、意外に簡単な料理なのだ。
揚げた天ぷらを盛り付ければ、セット完了。
量が少なそうに見えるが、これで意外にある。
しかも天ぷらはお腹が膨れる料理なので、これで十分に食べ応えがある。
セットが完了すればお約束のビ~ル。
これがないと始まらないので。
グイッといけばこれが旨い!
昼間のエンジンストールでかいた冷や汗も、この一杯で笑い話に。
初めて食べるイワシの天ぷらは、少し苦み走った風味もあっていい感じ。
小さいイワシなので骨なんて全く感じず、パクっといける。
とは言えアジ・サバなどに共通する青魚特有の風味があるから、青魚が苦手な方には気になるかもだが、アジ・サバが好きな我々には何の抵抗もない。
むしろその独特の味が美味しいとさえ思う。
イタリアンにはイワシを使ったパスタもあるから、このイワシを使ってイワシのパスタに挑戦してみようか。
どんなパスタになるか楽しみだ。
今日は突然のエンジン・ストールに見舞われたけど、美味しい天ぷらでごちそう様でした。
美味しかった~。
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