つぶ餡もこし餡も美味しい「亀屋芳広」のだんご【愛知・長久手市】

つぶ餡もこし餡も美味しい「亀屋芳広」のだんご【愛知・長久手市】

 

の三連休。

一日は庭木の剪定など家の手入れに費やし、翌日は信州・美ヶ原のビーナスラインへツーリングと考えていた。

 

だけど家の手入れを頑張り過ぎて疲れてしまい、翌日のツーリングは敢え無くキャンセル。

予定では早朝3時に出発し、夜明けのグラデーションに包まれたビーナスラインを駆け抜けるつもりだったけどね。

 

これがその ”頑張り過ぎ” になった原因の庭木で、こんなにボサボサだったのを、

⬇ こうして、

スッキリ。

 

玄関の方もこんなだったのを、

⬇ バッサバサと切りまくって、

サッパリと。

 

玄関周りも水洗いして、ついでにガラスも磨いて綺麗さっぱり。

汗ベタなのでシャワーでスッキリすれば、お次は運転手&荷物運搬係としてスーパーへ買い物へと、八面六臂はちめんろっぴの頑張り。

 

そんなこんなで疲れてしまい、翌早朝の3時に出発は無理。

奥殿も日焼けを心配して、行くのなら屋根のある車で行きたいとか。

おまけに35℃以上の猛暑日になるとのことで、美ヶ原ビーナスラインのツーリングは止めにした。

 

ビーナスにはなかなか会えないが、次は秋かな。

時がくれば行けると思うけどね。

 


 

、翌日。

美ヶ原ツーリングに行く予定だったのをやめたので、時間がぽっかりと空いている。

 

家にいても飲むだけなので、出かけることに。

行き先は長久手市にあるだんご屋で、屋根のある車で行ったのはモチロンのことだ。

 

最近リニューアル オープンした店で、「亀屋芳広かめやよしひろ-あずき茶屋」という店。

ちょっと前に知り、行きたいなと思っていた店だ。

 

ここがその店。

豊田市からは 20Km ぐらいで、車で30分もあれば着くからツーリングという気分にはならないが、見知らぬ店に行くのは楽しみだ。

 

店はオシャレな雰囲気が漂い、女子ウケしそう。

この店は ”茶屋” というだけあってイートインが可能。

 

イートインが可能とはいえ店売りが基本。

和菓子に加えシュークリームなどの洋菓子もあり、そしてお目当てのだんごもある。

 

我々はここで食べていくのが目的なので、イートインの席へ。

奥殿は冷たいあんこのソフトクリーム(400円)を、そして私はだんごプレート(400円)をオーダー。

だんごプレートは3種類あるだんごのうち2種類を選ぶシステムで、みたらしだんごとつぶ餡のだんごでオーダーした。

 

番号札を渡されるので、番号を呼ばれたらカウンターへ受け取りに。

これがそのだんごプレート。

だんごの他に、煎茶と塩昆布などが付いていた。

 

焼きたてで美味しそうなだんごだ。

先ずはあんこのだんごからパクっといけば、これが美味しい。

 

甘いつぶ餡に焼き立ての香ばしいだんごが絡まり、上等な味。

続いて甘タレのみたらしだんごを食べたけど、甘じょっぱい醤油味のみたらしだんごよりつぶ餡のだんごの方がインパクトが強く、みたらしだんごの存在感が薄い。

味の好みは人それぞれで、どちらが上ということはないが、個人的にはつぶ餡のだんごの圧勝。

 

とても美味しかったので、だんごを単品で追加。

ソフトクリームを頼んだ奥殿もだんごが食べたいということで、つぶ餡のだんごを2本に、こし餡のだんごを1本頼んだ。

だんごは単品で130円と値打ち。

 

つぶ餡のだんごはやはり旨い。

上品な甘さではなく甘いあんこだけど、あんこの命は甘さ。

甘くないと美味しく無いから。

 

甘いだんごでも、これが美味しい。

かと言って下品な甘さではなく、上等な甘さで旨いのだ。

 

こちらはこし餡のだんご。

滑らかなこし餡なので、口溶けがよくサラッとした甘さ。

つぶ餡が庶民の味とすれば、こし餡は貴族の味か。

 

どちらかを選べと言われればつぶあんを選ぶ私は、やはり庶民なのだ。

どちらも美味しいだんごで、奥殿も美味しかったとのことで、ご同慶の至り。

 

亀屋芳広 HP

 

帰りには近くにある「あぐりん村」に寄ってトマトを買ったけど、この話はまたの機会に。

それにしても暑く、今日の豊田市は最高気温が39.1℃ と、全国で一番暑かったとか。

こんな日にオープンカーで出かければ、オープンではなく ”オーブン” に入っているようなもの。

無理して出かけなくて助かった。

 

暑さ厳しき折、どちら様もご自愛の程を。

 

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