白花豆の煮物と肉じゃがが美味しかった

白花豆の煮物と肉じゃがが美味しかった

 

の日の朝ご飯は、肉じゃがに白いご飯と味噌汁のセット。

休みの日に作った肉じゃががたっぷりあるので朝も食べるのだけど、寝かせたことでより美味しくなっている。

 

見た目は変わらないが、作りたてよりも美味しい。

味が染みるというか、角が取れて円やかな感じになっているのだ。

 

朝ご飯にしてはちょっと量が多いけど、美味しいので軽く完食。

それどころかお代わりをしたいぐらいだったが、さすがにそれは止めた。

 

美味しいからといって腹一杯になるまで食べていては、デブまっしぐら。

そこそこにしておかないとデブってモテなくなるから、ってそこ?

 


 

んな日の晩ご飯はエビフライ。

朝と似たようなセットで、メインディッシュをエビフライに変えただけとも言える。

 

家のご飯なんてそんなもので、ドラマチックなメニューが毎日並ぶものではない。

それでも私にとってはこれで大ご馳走だ。

 

何と言っても私の好きなエビフライだから。

これは冷凍の安いエビフライを揚げたものだけど、これが美味しいエビフライで気に入っている。

 

中身の海老は大したことないけど、フライの衣が美味しいのがいい。

天ぷらも同じだけど、フライものはネタと衣のコンビネーションで味わうもので、衣が美味しければトータルの評価はぐっと上がる。

 

ハムカツがそのいい例で、中身がペラペラのハムでも、衣が美味しければ美味しいカツになる。

今は分厚いハムを使った立派なハムカツが多いが、ペラペラのハムを揚げたものが本来の姿。


© NHK

以前はそんな安いハムカツをアテによく飲んだものだが、最近はそういうハムカツにお目にかからない。

それだけ豊かになったのだろうけど、ペラペラのハムカツにソースをドバっとかけて食べるのが美味しかったけどね。

 

いま思えばジャンクで不健康な食べ方だけど、それが美味しかったのだ。

 


 

が脱線して恐縮。

エビフライとともに出されていたものは、肉じゃが。

大鍋に一杯あるので、せっせと食べないと減らないから。

 

こんなセットでカンパイ。

冷えたビールをグイッといけば、そこは天国。

 

エビフライも肉じゃがも美味しかったけど、一番インパクトがあったものはお豆さん。

白い豆の煮物がそれで、朝も出してもらったけどすごく美味しいのだ。

正式には ”白花豆しろはなまめ” というらしいが、甘くそして柔らかく煮付けらていて、いくらでも食べれてしまう。

 

家で作ったものではなくスーパーで買ってきたものだけど、こんなに美味しいものとは知らなかった。

豪華なものではなくても、美味しいものはたくさんあるのだ。

 

肉じゃがにしてもこの白花豆にしても、昔からあるメニュー。

私の家でもそうだけど、近頃そういうメニューの出番が減っている。

 

ハンバーグやギョーザ、カレーとかもいいけど、こういった和の食事もいいものだ。

そんなことを思わせてくれた、白花豆と肉じゃがだった。

 

今日も美味しくて、ごちそう様でした。

 

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