私にとって料理は、面倒なことではなく娯楽
- 2023.10.24
- 家飲み/家食べ
先週の金曜日、美女と食事をしてきた。
そのことを先に書くのが順序だけど、画像の整理が追いついていないので、その話は後日ということで。
美女と飲んだ翌土曜日は、朝からスカッと晴れていたけど寒い。
何度かと思えば、最低気温が 5.8 10.0 ℃ だったとか。
(スイマセン、日にちを間違えて土曜日ではなく日曜の気温を書いてしまい、正しくは10 ℃でした)
かと言って寒いのは嫌いではなく、冷えた朝の空気は透明感があって好き。
そんな朝に食べたのは親子丼。
休みの日はパスタというのが定番だけど、今日は親子丼の気分だったのだ。
用意するのは鶏肉にタマネギなどの野菜。
しめじはあるから入れるだけで、別のものでも構わないし無くても何とかなる。
それに卵。
これがないと親子丼にならないから、当たり前だけど。
使う卵は3個(二人分)で、ご覧の通りざっくりと溶く。
味付けはすき焼きのタレに丸投げ。
このままでは味が濃いので、水で1:1に薄める。
奥殿はもう少し薄めの味が好みのようだが、この辺りは作る人の ”専決事項” で、私の好きな味で作ってしまう。
鶏肉と野菜を炒め、火が通ったらタレをかけて煮詰める感じ。
タレが煮詰まったら卵を2/3入れ、白身が軽く固まったら残りの1/3の卵を入れて完了。
これを丼に盛った白ご飯に乗せれば、親子丼の出来上がりだ。
彩りにかいわれ大根を添えて、いただきま~す。
食べればこれがメッチャ美味しい。
旨味のある鶏もも肉に濃厚なすき焼きのタレの味が重なり、それに半熟の卵が絡まって実に美味。
彩りで添えたかいわれ大根からも大根の辛味がして、濃い目の味を引き締めてくれる。
ブログでは味が伝わらないのが残念だけど、本当に美味しい。
奥殿にとっては朝イチの親子丼は重たかったかもだが、美味しかったとのことなので良かったのでは。
朝ごはんの後、買い物を済ませて昼から作ったのは肉じゃが。
肉じゃがが食べたいという奥殿のリクエストがあったからで、スーパーでジャガイモを買ってきたのだ。
肉じゃがを作るのは大変なことではなく、ジャガイモとタマネギとニンジンを刻み、それに豚肉を合わせて煮込むだけ。
ジャガイモとニンジンは、電子レンジで火を通してある。
その方が煮込む時間が短縮できるからで、実際かなりの時短になる。
肉じゃがは作っただけで、料理として出すのは明日以降。
一晩寝かした方が美味しくなるからネ。
で、今日の晩ご飯(4時から飲みだけど)はキムチ鍋。
寒い朝だったので、なんとなく鍋料理が食べたくなったのだ。
鍋料理は鍋に材料を入れて火が通れば出来上がりで、調理の部分がないので楽。
材料は豆腐に豚肉、肉団子やキャベツなど有るものを適当に入れた。
適当に入れても何とかなるのが鍋料理のいいところで、余っている食材を使い切るにもいい。
調理の部分がないので、火が通れば出来上がり。
簡単でいいよね。
早速ビールで乾杯。
ウ~ン、旨い。
私の食事はビールからスタートなのだ。
鍋もいい感じで、美味しい。
寒い時は鍋が暖まる。
そして締めはお餅を入れて雑煮にした。
野菜や肉から出るエキスを全て集めたスープなので、うどんを入れてもお餅を入れても美味しい。
こうして朝イチの親子丼に始まり、昼は肉じゃがを作って夜はキムチ鍋で一杯と、今日の料理は全て私が作った。
それは誰かに言われたからやったのではなく、自分が食べたいものを自分で作ったまでのこと。
そしてそれはイヤイヤやったのではなく、料理を作ることが面白いのでそうしたまで。
これはやってみると分かることで、自分の好きなものを自分の好きな味で作るというのは、クリエイティブな世界。
そしてそれが楽しいから、私にとっての料理は娯楽とも言える。
こうして休日の一日が過ぎたけど、美味しいものが味わえて満足。
今日も美味しくて、ごちそう様でした。
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