サントリーのウイスキー「山崎」が高値で売れる?

サントリーのウイスキー「山崎」が高値で売れる?

 

ごはんを食べながらニュースを聞いていたら、サントリーのウイスキーが値上げになるという。

値上げ幅は大きく、トップブランドの「山崎」の25年物だと現行の16万円が36万円になるというから、倍以上という大幅な値上げ。

そんな高価格のウイスキーは元々縁がないからどうでもいいが、一般的なノンエイジの「山崎」でも4,500円が7,000円になるというから、値上げ幅は1.5倍になる。

ノンエイジ の意味についてはこちらを

 

これほど大幅な値上がりになる原因は、国産のウイスキーの評価が高まり、品薄状態が続いているからだ。

それに加えて一部の国(主に中国)の人たちによる、転売目的の爆買いも原因かと。

 

そのため山崎を定価で売っていることがほぼ無く、売っていたとしてもプレミア価格がついている。

現在のノンエイジの山崎の実売価格は、1万円を超えているらしい。

メーカーのサントリーも手をこまねいている訳ではないが、ウイスキーという商品の特性上、一気に生産量を増やすことができない。

それでも何とかしようと、生産設備を増強し供給量を増やすために値上げするとのことだ。

 

尤も私はウイスキーをほとんど飲まないので、値上げされても困ることはない。

お中元で頂いた山崎も、そのまま手付かずで残っている。

いまウイスキーは高値で売れる。

ノンエイジの山崎の買取価格をネットで調べてみれば、6千円~1万円ぐらいで買い取りしてくれるらしい。

 

頂いたものを売り飛ばすというのも気が引けるが、飲まずに置いておくのもったいない。

他にニッカウヰスキーの「竹鶴」もあるから、合わせて売ってしまおうかと。

こんなことを朝ご飯を食べながら考えている私は、もしかして ”不心得者” なのかも。

 


 

んなことを思いながらの朝ご飯は、親子丼。

奥殿から「親子丼が食べたい」というリクエストがあったので、作ったもの。

 

親子丼は最近よく作るので、サクッと作れる。

使う材料は鶏肉とタマネギとシメジ、それに卵。

タマネギやシメジはなくてもいいけど、鶏肉と卵は必須。

これがないと親子丼にならないから。

 

味付けはすき焼きのタレに丸投げで、すき焼きのタレ40 cc に水 60 cc で割って(1:1.5)使っているが、これでバッチリ美味しい親子丼になる。

 

作り方は簡単で、鶏肉などを軽く炒め、火が通ったらタレを入れて煮詰める感じ。

そこへ軽く割りほぐした卵を2/3入れ、白身が少し固まったら残りの1/3の卵を加えて出来上がり。

卵が固まらないように、半熟でトロっと仕上げるのが美味しく作るコツかと。

 

出来た親子丼がこれ。

美味しそう。

 

お汁がわりに残り物のおでんを添えて、いただきま~す。

食べればこれが美味しい。

 

トロットロの卵に、濃い目の甘辛の味が絡まりとても美味しいのだ。

それに大き目に切った鶏肉もプリップリで、上等な味。

 

親子丼が食べたいと言っていた奥殿からも、とても美味しいとのことで、ご同慶の至り。

作った自分が言うのもナンだけど、この親子丼、ホントに美味しいと思う。

 

添えた残り物のおでんも、味が染みていい感じ。

彩りで入れたニンジンは、おでんに入れるものとしては邪道かもだけど、意外にも美味しかった。

おでんは間口の広い料理で、練り物だけに限らず、肉や野菜を入れても何とかなるものかと。

 

今日は朝から親子丼で、ごちそう様でした。

それよりウイスキー、売っちゃう?

 

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