小雪舞う寒い冬の夜、美味い寿司とお酒でカンパイ【豊田市・すし8】

小雪舞う寒い冬の夜、美味い寿司とお酒でカンパイ【豊田市・すし8】

 

ンと冷える冬の夜。

風は冷たいし、その風に乗って小雪も舞っている。

 

そんな寒い中、マフラーに手袋、それにコートを着込んで向かったのは「すし8」という寿司屋。

久しぶりに居酒屋の元ママと飲むのだ。

 

ママとは去年の秋に飲むつもりだったのだが、ママが胸椎きょうついの圧迫骨折を患ってしまい、年明けの今日にずれ込んだもの。

胸椎の圧迫骨折は骨粗しょう症が原因で、完治することが難しいらしい。

 

ママの場合もコルセットで固定し、安静にして回復を待っていたとか。

今も痛みが完全に引いた訳ではないらしいが、日常生活は送れるようになったとのことで、飲みに出かけることになったのだ。

 


 

はこんな感じで、寿司屋と居酒屋が合体したような雰囲気(画像は去年のもの)

今風のおしゃれな寿司屋という感じでも、出される寿司は江戸前の本格的な握り。

寿司が美味しかったので2度目の訪問だ。

 

約束の時間に着けば、同時にママも到着。

お互い「寒いね~」の言葉を交わして、カウンター席へ。

 

案内された席はマスターの目の前の特等席だったけど、その席は遠慮してL字カウンターの壁際にしてもらった。

そこには足元にガスヒーターが置いてあり、暖かそうだったからだ。

 

そこは思った通り暖かくて、冷たいビールでも大丈夫。

ということでビールで乾杯だ。

グイッといけば旨い。

 

ママとは久しぶりに会ったため、いきなりトークが全開に。

あまりにも話が弾みすぎて、寿司のオーダーができない。

オーダーする間も無かったので、単品で頼むのは諦め上寿司をオーダー。

 

これは突き出しのエビ。

本当は生のエビで、しかも生きていたもの。

それを剥いて刺身として味わうものだったけど、ママも私も刺身系があまり得意ではないので、酒蒸しにしてもらったもの。

 

そもそも、私は生きているエビの殻を剥くことが出来ない。

別テーブルの女性たちは剥いて食べていたようだが、それを思うと私は根性なしのヘタレか。

酒蒸しにしてもらったエビは、鮮度抜群で美味しかった。

 

上寿司は一貫づつ握って出してくれるので、ゆったりと味わえて助かる。

これが何の握りだったか忘れてしまったけど、白身の握りでとても美味しい。

江戸前の握りなので、醤油は塗られている。

 

次はイカ。

ネットリとしたイカにごま塩が振られていて、これもとても美味しい。

 

それとシャリが小さいのも嬉しい。

我々のように飲みながら食べる向きには、寿司はツマミ。

 

一口でパクっといけるサイズでないと、ツマミにならないし絵にもならない。

シャリの大きな寿司は、ご飯になってしまうのだ。

 


 

寿司に合わせるには、やはりお酒がいい。

マスターに何かありますかと聞けば、レギュラーのお酒以外にこんなのがありますが、と出されたのは「二兎にと」。

となりの岡崎市のお酒で、評判は聞いたことがあるけど飲んだことはない。

早速それをお願いした。

 

飲めばスッキリとした飲み味で、後味もさっぱり。

いくらでも飲めそうな美味しいお酒で、マスターからもとても評判がいいんですよとのことだった。

 

サーモンだったと思うけど、自信はない。

ママとの話も弾むしお酒も飲む、そして寿司も食べるということで忙しく、何の寿司を食べていたのか覚えがないのだ。

 

ホタテ。

甘くて美味しい、そしてサイズも立派なホタテだった。

 

板場には茶髪のギャルも。

こういうところは、今風の寿司屋らしいところかと。

寿司はエビの握りで、生の立派な海老(赤海老?)で美味しかった。

 

ブリ。

この時期の寒ブリは油が乗っていて旨いな。

 


 

兎を飲み干してしまったので、次のお酒に。

今度はレギュラーのお酒から選んでみた。

マスターのおすすめは「富翁とみおう」とのことで、それお願いした。

 

甘目の美味しいお酒で、これもいい感じ。

どこのお酒ですかと聞けば京都とのこと。

そういえば京都は伏見に酒蔵がたくさんある、一大酒処なのだ。

 

赤身。

マグロではないと思うけどマグロだったかも。

 

軍艦巻き。

これも何の軍艦だったか忘れてしまった。

 

鉄火。

これで寿司は〆とのこと。

 

他にイワシとか食べた覚えがあるけど画像はない。

女性とを飲んでいる最中に、カメラに集中するのも失礼だからね。

 


 

い感じにお腹が膨れてきたけど、もう少し何か食べたい。

マスターに揚げ物が食べたいと言えば、メニューになくても作りますからと、嬉しい申し出。

 

で、頼んだのがエビマヨ。

メニューにはなかったけど、手早く作ってくれた。

食べればこれが美味しく、メニューになくても作ってしまうあたり、さすがプロの板さんだ。

 

そんなこんなでよく食べよく飲んで、飲みも終了。

久しぶりに訪れた「すし8」は、美味しくて値打ちな寿司屋なのだ。

すし8

美味しくてごちそう様でした。

 

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