ビール片手にカキフライ、ホットプレートで絶品焼きそば
- 2024.02.05
- 家飲み/家食べ
なかなか出番のないホットプレート。
何か使い道はないかとあれこれ調べて、やってみたのが豆乳を使った湯葉作り。
だけど結果的にはホットプレートよりも IH ヒーターで作った方が上手くいき、ホットプレートの出番がますますなくなってきた。
ここは原点に戻って焼きそばでいってみようと、重たいホットプレートを引っ張り出してきた。
ホットプレートで焼きそばは定番なので、これならハズレはないだろうとやってみることにしたのだ。
焼きそばだけでは物足りないので、カキフライも揚げた。
カキフライは奥殿の好きな物の一つで、今季初登場。
今が旬の牡蠣だけど、家で揚げるカキフライは冷凍ものなので、一年中いつでもある。
年中あるとは言え、やはりこの時期に食べるのが似合うし、美味しさも引き立つ。
焼きそばはホットプレートを使ってテーブルで作るので、こんな感じで用意。
使っているのマルちゃんの焼きそばで、それに肉とキャベツ、ほうれん草を合わせている。
麺は電子レンジで温めてほぐしてある。
ソースは添付されている粉末ソースをベースに、麺つゆや本だしなどを加えて液体ソースにしてある。
バズレシピのリュウジさんの作り方を真似したもので、液体ソースにすることで麺との絡みが良く、そして味にコクが出るのだ。
こんなセットで準備完了。
それにしてもホットプレートはバカでかいな。
ビールの相棒としてぴったりなのは、フライもの。
中でもカキフライは特に相性がいい。
ビールでカキフライを味わえば、そこは天国。
カキフライの衣のサクサク感と、大粒な牡蠣からにじむ潮の香りがビールにピッタリなのだ。
このカキフライは韓国のもので、牡蠣の質が良いのか本当に美味しい。
そんな美味しいカキフライでビールが済めば、本日のメインディッシュ?のホットプレートで焼く焼きそばの登場。
作ること自体は難しいことではないが、ホットプレートが温まるには時間がかかる。
鉄板を220℃に温めるまでには10分ほどかかる。
やはりガスの方が圧倒的に火力が強いが、ホットプレートにはホットプレートの良さもあり、特に保温というところは電気の方が具合がいい。
ガスだと火力が強い故に、弱火で保温しているつもりでも加熱してしまい、知らないうちに焦げてしまうから。
テーブルクッキングはのんびり構えて味わうのがいいところで、せかせかしてはいけない。
料理ができるのを飲みながら待つぐらいで丁度いいし、そしてそれが楽しい。
具材に火が通ればソースをかけ、フライ返しでカシャカシャと混ぜれば出来上がり。
出来立ての熱々を味わえば、これが美味しい。
マルちゃんの焼きそばはとても美味しくて、焼きそば屋で味わう以上に美味しいと言っては言い過ぎか。
ホットプレートを保温にしておけば料理が冷めないから、ぼちぼちとツマミながら飲むにはぴったり。
ビールも2回転させて、いい感じに。
ビール片手に、カキフライとホットプレートで作る絶品焼きそばを味わう。
これぞ休日の至福のひと時で、心もお腹も満たされてごちそう様でした。
美味しかった~。
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