ビール片手にカキフライ、ホットプレートで絶品焼きそば

ビール片手にカキフライ、ホットプレートで絶品焼きそば

 

かなか出番のないホットプレート。

何か使い道はないかとあれこれ調べて、やってみたのが豆乳を使った湯葉作り。

だけど結果的にはホットプレートよりも IH ヒーターで作った方が上手くいき、ホットプレートの出番がますますなくなってきた。

 

ここは原点に戻って焼きそばでいってみようと、重たいホットプレートを引っ張り出してきた。

ホットプレートで焼きそばは定番なので、これならハズレはないだろうとやってみることにしたのだ。

 


 

きそばだけでは物足りないので、カキフライも揚げた。

カキフライは奥殿の好きな物の一つで、今季初登場。

 

今が旬の牡蠣だけど、家で揚げるカキフライは冷凍ものなので、一年中いつでもある。

年中あるとは言え、やはりこの時期に食べるのが似合うし、美味しさも引き立つ。

 

焼きそばはホットプレートを使ってテーブルで作るので、こんな感じで用意。

使っているのマルちゃんの焼きそばで、それに肉とキャベツ、ほうれん草を合わせている。

麺は電子レンジで温めてほぐしてある。

 

ソースは添付されている粉末ソースをベースに、麺つゆや本だしなどを加えて液体ソースにしてある。

バズレシピのリュウジさんの作り方を真似したもので、液体ソースにすることで麺との絡みが良く、そして味にコクが出るのだ。

 

こんなセットで準備完了。

それにしてもホットプレートはバカでかいな。

 


 

ールの相棒としてぴったりなのは、フライもの。

中でもカキフライは特に相性がいい。

ビールでカキフライを味わえば、そこは天国。

 

カキフライの衣のサクサク感と、大粒な牡蠣からにじむ潮の香りがビールにピッタリなのだ。

このカキフライは韓国のもので、牡蠣の質が良いのか本当に美味しい。

 


 

んな美味しいカキフライでビールが済めば、本日のメインディッシュ?のホットプレートで焼く焼きそばの登場。

作ること自体は難しいことではないが、ホットプレートが温まるには時間がかかる。

 

鉄板を220℃に温めるまでには10分ほどかかる。

やはりガスの方が圧倒的に火力が強いが、ホットプレートにはホットプレートの良さもあり、特に保温というところは電気の方が具合がいい。

ガスだと火力が強い故に、弱火で保温しているつもりでも加熱してしまい、知らないうちに焦げてしまうから。

 

テーブルクッキングはのんびり構えて味わうのがいいところで、せかせかしてはいけない。

料理ができるのを飲みながら待つぐらいで丁度いいし、そしてそれが楽しい。

 

具材に火が通ればソースをかけ、フライ返しでカシャカシャと混ぜれば出来上がり。

出来立ての熱々を味わえば、これが美味しい。

マルちゃんの焼きそばはとても美味しくて、焼きそば屋で味わう以上に美味しいと言っては言い過ぎか。

 

ホットプレートを保温にしておけば料理が冷めないから、ぼちぼちとツマミながら飲むにはぴったり。

ビールも2回転させて、いい感じに。

 


 

ール片手に、カキフライとホットプレートで作る絶品焼きそばを味わう。

これぞ休日の至福のひと時で、心もお腹も満たされてごちそう様でした。

美味しかった~。

 

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