塩むすびが旨いのは、お米が「ハツシモ」だからか

早いものでもう2月。

夜明けの時間も早くなり、起きる時は真っ暗だったのがうっすらと明るい。

そして時には綺麗なグラデーションの朝焼けが広がり、気持ちがいい。

そんな2月の初日、仕事場のプリンターの調子が急に悪くなり、プリントアウトした用紙が黒くなってしまう。

内々で使うものなら少しぐらい汚れていてもいいが、お客さんに出すものには使えない。

原因はプリンターのドラムにあることは間違いなく、外して掃除してみたけど綺麗にならない。

ドラムは今日頼めば明日には届くので、今日の印刷は諦めた。

印刷していたものはお客さんに郵送で送るものなので、1日遅れても影響はないからだ。

ドラムが来てから印刷し郵送すれば済むことと思っていれば、急いで印刷しなければならない案件が飛び込んできた。

細かいことは省くけど、 QR コードを印刷し、それを画像に撮ってお客さんにメールで送る必要に迫られたのだ。

さぁ困った。

今すぐ必要なことなので、 QR コードをどうしても印刷しなくてはいけない。

だけどプリンターの調子が悪く印刷が不鮮明。

文字なら何とか読めるけど、 QR コードはきちっと印刷しないと読み込めない。

しかも画像としてメールで送り、先様の方で QR コードを読み込んで操作してもらう必要があるので、鮮明なQRコードでないと迷惑をかけることになる。

事務所で使っているプリンターの他に、印刷機能があるものにコピー機がある。

それはコピー・FAX・スキャナーにプリンターの機能を備えた複合機。

ということで、コピー機のプリンター機能を使って印刷することにしたけど、コピー機をプリンターとして使ったことがない。

なのでパソコンにコピー機のドライバー（パソコンとプリンターを繋ぐソフトウェア）が入っていないのだ。

ドライバーがあるのかと探せば、これがちゃんとあった。

とは言えもう10年も前の複合機なので、対応するWindows のバージョンも Windows XP と書いてある。

Windows もXP から7、そして今は10から11へとステップアップしているので、このドライバーで対応するか不安だったけど、読み込ませてみれば動く。

ただコピー機は無線 LAN（ Wi-Fi ) に対応していないので、有線でパソコンに繋ぐ必要がある。

プリンタケーブルを捜し出し、ケーブルをパソコンに接続してようやくプリントすることができた。

なんやかやと1時間ほどかかってしまったが、プリントアウトした QR コードをカメラで写し、お客さんへメールして一件落着。

忙しい時に限ってこういうことが起きるもので、焦った。

プリンターの調子が悪くなったために余計な仕事が増えたのだが、イザという時に備えて、プリンターの消耗品は備えておくべきかと。

翌日、頼んだドラムが届いた。

Amazon で9,300円だった。

事務所で使っているレーザープリンターは安物で、本体を買っても1万円ほどで買えてしまう。

そんなプリンターなのに、ドラムが9,300円は高い。

再生品なら3千円ほどで買えるけど、ドラムとかトナーは再生品を使うとロクなことがない。

これはインクジェットプリンターのインクも同じだろうけど、再生品は印字の品質が悪いし、最初は綺麗に印字できてもすぐにダメになってしまうもの。

ということでいつも純正品を買っているのだけど、本体とドラムがほぼ同じ値段というのもなんだかね。

とはいえ無いと困るものなので、早速交換。

交換は極めて簡単で、ハメ替えるだけ。

プリンターのドラム交換時期をリセットすれば、完了。

早速テストプリントすれば、綺麗な仕上がり。

これで2万枚近くは印刷できるはずだ。

そんなドタバタのあった日の朝ご飯は、おにぎり。

これは私が希望したもので、塩昆布を挟んだ塩むすび。

単純な塩むすびだけど、塩昆布の味が美味しくて好きなのだ。

使っている塩昆布はクラコンの塩昆布。

これがあれば、ご飯の一膳ぐらいはイケてしまうほど美味しいのだ。

そして使っているお米は、岐阜県産の「ハツシモ」。

大粒なお米で、すし飯にもぴったりの美味しいお米。

岐阜県でしか栽培されておらず、流通量も少ないので ”幻のお米” とも呼ばれているらしい。

⇒ ハツシモの特徴（お米ファン）

すし飯にもぴったりのお米なので、おにぎりにしても美味しいのは当然なことかと。

残念だったのは、おにぎりがこれ1個しかなかったこと。

もう1個食べたいと言えば、ご飯が無いとのこと。

量的には1個で十分なはずだけど、おにぎりにするとたくさん食べられるから不思議。

それだけ美味しいということかも。

ということで、朝から美味しいおにぎりで、ごちそう様でした。

ブログ村のランキングに参加してます⬇