揚げたての天ぷらをアテに4時から飲みが最高
- 2024.04.05
- 家飲み/家食べ
ちょっと前のことだけど、休みの日に天ぷらをアテに4時から飲みをやったので、そのことを書いてみたい。
天ぷらは好きなメニューで、週イチぐらいの間隔でやっている。
ネタに使うのはタマネギやニンジンなどの野菜類のほか、キノコやカニカマ、それに鶏肉やソーセージなどが多い。
基本的にどんなものでも天ぷらになるけど、やはり魚介類も使いたいところ。
だけど天ぷらに適したキスとかワカサギなどの小魚が売っていなくて、それが寂しい。
天ぷらの華のエビならいつでも手に入るが、エビは高い。
それに私の技量ではエビの下処理が上手くできず、せっかくのエビがくしゃくしゃになってしまうので、避けているのだ。
その代わりタラを買ってきた。
タラなら切って揚げるだけなので、私でも出来る。
ということで、この日はタラをメインにした天ぷらで一杯だ。
そのタラがこれ。
私では魚の見極めができないけど、鮮度が良さそうなタラなのでは。
中骨があるので、骨抜きでそれを抜いて下処理は完了。
他にはカニカマやソーセージ、チクワやオクラにシメジなどを用意した。
ニンジンとタマネギはかき揚げ用だ。
数えてみたら8種類のネタがあるから、これで十分かと。
天ぷらは味付けが不要で、衣を付けて揚げるだけなので調理は楽。
これはタマネギとニンジンのかき揚げで、かき揚げはいつも天ぷらの最後に揚げている。
こう言ってはなんだけど、かき揚げは残った半端なものでも一緒に混ぜて揚げてしまえるから、最後に揚げるには都合がいいのだ。
揚げた天ぷらを盛り付ければ完成。
お皿に盛ってあるのはシメジにソーセージ、オクラにタマネギとニンジンのかき揚げに、タラにチクワ。
奥の皿も同じ盛りで、盛り付けの向きが違うだけ。
キレイに、そして美味しそうに揚がっているのでは。
他には大根のサラダも作ってみた。
天つゆ用に大根おろしを下ろすので、そのついでに大根のサラダも作った、って、どっちが先ということもないけど。
奥殿が作った稲荷寿司もセットして、準備完了。
立派な天ぷらの盛り合わせになった。
用意ができれば早速ビールで乾杯だ。
今日は本麒麟。
グイッといけば冷えたビールが身に沁みる。
メインのタラの天ぷらを味わえば、淡白で上品な味のタラがサクッと揚がっていて、とても美味しい。
タラそのものが美味しいのはもちろんだけど、そのタラを包む天ぷらの衣が美味しい。
軽くサクッと揚がっているのがいい感じで、この衣がベチャっとしていると美味しくないのだ。
天ぷらに限らずフライも同じで、やはり揚げ物は揚げたてを味わうのが一番。
欲を言えば天ぷら屋のように、揚げたものを順に出していきたいところだけど、食べる人と揚げる人が同じだし、天ぷら屋のカウンターのような作りになっていないので、それはムリ。
それができないので盛り合わせで出しているけど、それでもここまで美味しいのだから十分だ。
天ぷらが好きな奥殿も、店で食べる天ぷらより家で揚げるこの天ぷらの方が美味しいとのこと。
据え膳なので多少の世辞も含まれているかもだが、それでもかなり美味しいということで、ご同慶の至り。
そんなこんなで天ぷらをアテにしての4時から飲みで、ごちそう様でした。
満腹&満足、そして美味しかった~。
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