酒豪女子との夜は、寿司とお酒で更けていく
- 2024.06.24
- 豊田市内
この日の夜は、酒豪女子との一杯会。
彼女とはコロナ前に会ったきりで、もう5~6年会っていない。
(スイマセン、4年前にも会っていました)
そんな彼女とバッタリと出会ったのは、1ヶ月ほど前のこと。
ATMのボックスに入ろうとしたら先客があり、出てきたのが彼女だったのだ。
私の後ろにも並んでいる人がいたので「久しぶりだね、また飲みに行こうか」と、短い言葉を交わしただけ。
それから数週間後、彼女から「〇日の夜なら空いてます」とメールが届いた。
挨拶代わりの言葉を、彼女はちゃんと覚えていてくれたのだ。
そしてそこには、忙しくてなかなか日が取れずゴメンネと。
5年も6年も会っておらず、しかも挨拶程度の軽いお誘いなのに、彼女は気にしていてくれたのだ。
そんな彼女の気持ちを無にすることは許されないことで、その日は何があっても出かけるぞと決意を固めていた。
って、そこまで悲壮感を漂わせる話ではなく、ウキウキと待ち合わせの店へ出かけた。
向かった先は豊田市駅近くの「すし8」。
彼女に和洋中の三択で選んでもらったら、「すし8」がいいとのことでここにしたもの。
上の画像は入店直後に撮ったので空いているが、この日は予約で満席。
予約なしのお客さんも多く来店して断られていたのを見ると、コロナ前以上の状態に戻った感じだ。
彼女もまもなく到着し、まずはビールで乾杯。
久しぶりの彼女は相変わらず可愛らしく、もしかして若返っているのではと思うほど。
酒豪女子の彼女は、名古屋を中心に活動しているお笑い芸人、アホロートルの 安田遥香 さんに似ている。
彼女も安田さんと同じショートヘアなので、余計に似ている。
因みに安田さんは名古屋大学卒という才媛で、芸人とは思えない学歴の持ち主だ。
それはそうと、彼女と何から話していいか分からない
前に会ったのが5年も6年も前のことで空白期間が長く、話の ”続き” がないのだ。
いきなり最近の話をしても通じないだろうし、かといって古い話も記憶にない。
なのでこの5~6年の間に何か変わったことがある?と聞いてみた。
そしたら彼女のお父さんが亡くなったと。
彼女のお父さんとお母さんは2人暮らしで、お父さんが亡くなり、そしてお母さんも胸骨の圧迫骨折を起こし、買い物や家事に不便しているとのこと。
時折実家へ帰って家の手伝いをしているとかで、それで私と飲むタイミングがなかったというのだ。
今日も飲んでから実家へ行くというので、そんなに遅くなって大丈夫かと聞けば、大丈夫とのこと。
お母さんはツエを突きながらではあるが、身の回りのことは自分ででき、それほど切羽詰まった状況ではないという。
お母さんには今夜は遅くなると伝えてあるから、大丈夫とのことだ。
そんなことから話が始まり、私が大病し2度の手術をしたとかの話しをすれば、とてもそんな風には見えないという。
確かに飲むし食べるしで、病気をしたなんて思えないだろうし、自分でも病気したことを忘れている。
だけど話題が病気とか亡くなった人の話ばっかりでは、明るい話にならない。
ということで話題をイマドキの恋愛事情とか、恋バナに変更。
これがメッチャ面白い話だったけど、ここにはとても書けない話なので、以下省略。
すし屋に来たのだから、頼むものは当然のように寿司。
あれこれ頼むのも面倒で、上握りでいってみた。
これが何だったか、彼女の恋バナが面白くて全く記憶がない。
情けないことにこれも記憶がない。
それぐらい話が盛り上がっていたのだ。
サーモンかな。
何を食べたかはよく覚えていないけど、彼女からは美味しいとのこと。
そしてビール2回転の後、お酒にチェンジ。
お酒は福井の「黒龍」。
だけど画像は撮り忘れ。
美味しい料理を美女と味わっていれば、カメラのことなど飛んでしまうよね。
これは見ればイカだと分かる。
ただし何イカかは覚えていない。
多分ケンサキイカだと思うけど、自信はない。
ブリかな。
何を食べていたのか覚えがないというのもナンだけど、楽しい時間ということは確かだ。
お酒も2本目。
ラベルに福正宗と書いてあるが、味は忘れてしまった。
ついでにポテサラも食べている。
これは彼女リクエストの肉ウニ。
軽く炙った薄切りの牛肉に、ウニを巻いて食べるという贅沢な一品。
これが飛び切り美味しかった。
ということでお酒3本目の乾杯。
さすが酒豪女子で、お酒に強いし好きだ。
これはエビマヨ。
私の好物の一つで、メニューにないけど作ってもらった。
太くがっつりとしたエビに、濃厚なマヨネーズソースがかけられて美味しい。
ホタテのウニ焼き。
これもメッチャ美味しい。
他にも何か食べたし飲んだけど、画像もないし記憶も曖昧なので、この店のことはここまでで。
これで済む訳がないのが、彼女の強いところ。
2軒目はこんな店へ。
ホントは違う店へ行くつもりだったけど、この日はどこの店もよく繁盛していて満席。
たどり着いたのがここプロントで、軽いタッチの店だ。
ここもほぼ満席で、かろうじて席が空いていて座れた。
ここで終電間近まで飲んでいたけど、画像は1枚も無し。
画像がないと話も書きにくいので、これで終了。
彼女からはとても楽しかったし美味しかったとのことで、ご同慶の至り。
来月も飲みましょうかとのこと。
彼女に次は小料理屋か海鮮の店でどうと言えば、「行く」とのこと。
そして今度は私(彼女のこと)が払いますから、とも言う。
彼女は高給取りだけど、女性に飲み代を払わせるのがどうもね。
こういう場面では、痩せ我慢してでも払うのが男のプライド。
彼女にはそんな気遣いは要らないと言ったけど、そんな気遣いができるのが彼女の優しところかと。
久しぶりの酒豪女子との飲み会で、ごちそう様でした。
美味しくて楽しくて、そして面白かった~。
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