偏食の激しい人は、人に対しても好き嫌いが激しい
- 2024.06.27
- 家飲み/家食べ
ちょっと古い話で恐縮だけど、先週の週末に肉じゃがを作った。
時々ジャガイモなどの野菜をくれる奥殿の友達が、ジャガイモを持ってきてくれたからだ。
その友達は九州・長崎の出身で、長崎の実家から野菜を送ってくれるらしく、そのおすそ分け。
聞けば友達の旦那さんはイモが大嫌いだそうで、ポテトサラダや肉じゃがなどを作っても一切食べないという。
そのためいつもジャガイモが余ってしまい、今回も ”助けて” とのことでくれたもの。
私からすればポテトサラダや肉じゃがが嫌いだなんて、どうして?と思うけどね。
ジャガイモを食べるとアレルギーを起こすとかなら仕方ないけど、ただ単に好き嫌いが理由で食べないのは、ワガママに過ぎるのでは。
子供ならまだしもいい大人なのだから、そんなワガママを通すのもどうかと。
聞いた話だけど、食べ物の好き嫌いの激しい人は、人に対しても好き嫌いが激しいらしい。
それは人に対してだけではなく何事に対しても好き嫌いが激しく、そして自分の好みに頑固なので、自分と違う意見も認めないとか。
要するに自分に合うか合わないかで判断するので、傍から見れば自分勝手でワガママな人に見える。
食べ物の好き嫌いが激しい人(偏食の人)は、そういう傾向があるというのだが、言われればそうかも。
あ、友達の旦那さんのことを言っているのではなく、一般論なので悪しからず。
それはそれとして、肉じゃがだ。
今回もらった長崎のジャガイモも、いつもと同じように大きくて立派なジャガイモだった。
そのジャガイモを2個使って、用意したのがこれ。
多目のジャガイモに合わせるために、ニンジンもタマネギも多目に用意した。
それにつれて肉(豚バラ肉)も350gとタップリ。
ジャガイモとニンジンは、時短のために電子レンジで加熱してから鍋へ。
それと肉は炒めてから投入。
前回から肉を炒めてから煮るようにしたのだけど、この方が美味しく感じたので、今回もそうする。
味付けはすき焼きのタレに丸投げ。
今回は具材が多いので、使うタレの量も400gと多い。
水は使わずにタレだけで 煮るけど、具材から出る水分で丁度いい塩梅になる。
全てを鍋に放り込んで、20分ほど火を通せば出来上がり。
早速その日のアテに出してみた。
本当は一晩寝かせた方がより美味しくなるけど、出来立てが不味いという訳ではなく、これでも充分に美味しい。
他にはモヤシたっぷりの肉野菜炒めや、ハムサラダなどを添えてセット完了。
量が少ないように見えるけどそんなことはなく、これで結構なボリュームがある。
何はともあれビールで乾杯だ。
ウ~ン、いつ飲んでもビールが美味しい。
たっぷり作った肉じゃがもいい感じで、お代わりしたほど。
それと最近ヒットしているイカオクラも、相変わらず美味しい。
こういうちょっとしたアテがあるのが、飲兵衛には嬉しいのだ。
この日は長崎のジャガイモで作った、肉じゃがでの一杯が美味しかった。
肉じゃががタップリとあるので、当分は肉じゃがが続くことになるけどね。
今日も美味しくて、ごちそう様でした。
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