富有柿とキムチ鍋と、アイリッシュのウィスキー
- 2024.12.06
- 家飲み/家食べ

今日のブログはタイトルの通りで、それで完結している。
それだと一行で済んでしまい、せっかくこのサイトに来てもらった人に申し訳ない。
ということで、いつものようにちゃんと書きます。
お歳暮で富有柿をもらった。
イトコにもらったもので、毎年この時期になると富有柿を送ってくれる。
奥殿は柿が大好きで、毎年この時期になると「今年も送ってくれるかな」と、密かに楽しみにしているのだ。
そして期待を裏切らず今年も届いて、大喜び。
さっそく頂けば、大ぶりでジューシーな甘い柿で、さすが富有柿。
こんな美味しい柿を毎年送ってくれるイトコに感謝しないとね。
そんな美味しい柿が送られてきた日の夜は、キムチ鍋。
いつもは創味シャンタンを使った鍋が多いけど、今日は気分を変えてキムチ鍋にしてみた。
キムチ鍋と言っても、スープをキムチ鍋のつゆを使っただけのことで、入れる具材はいつもと変わらない。
エノキにヒラタケ、エリンギにブナシメジなどのキノコに加えて、餃子や肉団子、ちくわにソーセージなどいつもの通り何でもありの鍋だ。
鍋が煮えるまでには少し時間がかかるので、突き出しの三点盛りをアテにビールで乾杯。
突き出しの三点盛りはなめ茸にカニカマ、それに大根の漬物の三種。
それに加えてピリ辛のコンニャクの炒め物があるから、正確には四点盛りか。
これだけでもビールがそこそこ飲めてしまうし、美味しい。
ビールを飲んでいれば、鍋が煮えてきた.
同時にキムチの唐辛子の香りも立ち上り、それだけでも顔が火照る感じがする。
早速鍋を味わえば、キムチの味たっぷりで旨い。
キムチ鍋と言ってもそれほど辛くはなく、旨みのある辛さといった感じ。
辛いのが苦手な奥殿も美味しいとのことだから、それほど辛くないのは確かなようだ。
具材をたっぷり入れたキムチ鍋なので、食べるのに時間がかかる。
鍋料理のいい点は、時間をかけながらでも美味しく味わえるところ。
ただし同じ鍋料理でもすき焼きとかしゃぶしゃぶは、時間との勝負で忙しない。
すき焼きでもしゃぶしゃぶでも、具材(肉)を鍋に入れたら直ぐに上げないと焦げたり茹で過ぎになったりで、美味しくなくなってしまう。
その点キムチ鍋のようなスープ系の鍋料理は、グツグツと煮えてもそれがまた美味しさにつながるから、時間に余裕が持てる。
煮詰まれば水を足せば済むから、時間的に楽なのだ。
そんな感じで飲んでいれば、ビールが終わってしまった。
まだ鍋も残っているし飲み足りないので、ウイスキーにチェンジ。
飲んでいるのはアイリッシュのジェムソンで、軽いタッチの飲みやすいウイスキー。
ジェムソンは初心者向きのウイスキーとのことで、ウイスキー初心者の私に合っている。
そして鍋料理にもよく合う。
こんな感じでダラダラと飲めるのも、鍋料理のいいところかと。
今日は富有柿にキムチ鍋、そしてアイリッシュのウイスキーでごちそう様でした。
美味しかった~。
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