中国大陸の、広大な大地の味を感じるブロッコリー
- 2025.02.11
- 家飲み/家食べ

あれやこれやとやることが重なり、ブログの更新が滞っていて恐縮。
毎日更新するという決まりはないけど、せっかくこのブログに訪れてくれた方に申し訳ないなと。
ブログの更新は滞っていても画像は撮っているので、画像はたまる一方。
せっかく撮った画像なのでどこかで出したくても、時が過ぎた画像は ”鮮度” が落ちてしまい、ブログにアップしてもイマサラ感が出てしまう。
ということでまだ間に合いそうな3日前の画像を使って、ブログの記事を書いていきます。
土曜日のこの日は、今シーズン最強の寒波が来るとのこと。
朝、いつものように5時過ぎに起きればやはり寒い。
雪は降っているのかと外の照明を点ければ、うっすらと白くなっていた。
雪国の人たちにとってはこんなのは雪が降ったうちに入らないだろうけど、あまり雪が降らないこの地では、雪で白くなるだけで「雪が降った」とはしゃいでしまう。
そんな寒い朝のご飯は、カレーライスにしてみた。
香辛料の効いたカレーなら、体の中から温まるのではと思ったから。
それにカレーはレトルトものを使うから、簡単に済むからね。
これがそのカレー。
「おとなの大盛りカレー」で、一人前とあるこれを奥殿と二人でシェアする。
二人でシェアしてちょうどいい量で、これを一人で食べるとなったらギブアップすること間違いない。
このカレーはルーだけの状態で、肉とか野菜とかの固形物は何もないので、いつもトッピングで何か入れている。
CoCo壱番屋のカレーと同じで、何かトッピングしないとサマにならないのだ。
今日入れるものは、鶏肉を焼いたものとブロッコリー。
鶏肉はいつもの冷凍ものだけど、
ブロッコリーも冷凍ものを使う。
冷凍ものは長期保存も効くし、品質も安定している。
それに値段も安定しているから、野菜の値段が高騰している今はとても助かる。
それはさて置き、トッピング用の鶏肉を炒め、解凍したブロッコリーを温めたカレーに乗せれば出来上がり。
スープ代わりの味噌汁も用意して、セット完了。
これならココイチのカレーに引けを取らないのでは。
早速食べれば、ブロッコリーがいい感じに効いている。
ほのかな苦味の中に甘さも感じるブロッコリーが、濃厚な味のカレーにしっとりと合う。
大人の味ともいえる美味しさで、野菜本来の美味しさを味わせてくれる。
このブロッコリーの産地は中国。
中国の野菜と聞いただけで拒否反応を示す方もおられるかもだが、私は全く気にならない。
今の中国は近代化が一気に進み、iPhoneの世界最大の生産地は中国。
それと同じように農畜産物も近代化が進み、世界で一番衛生基準が厳しいと言われているEC(ヨーロッパ)各国にも盛んに輸出されている。
中国は遅れている国と思うのは大間違いで、今や世界ナンバー2の経済大国なのだ。
それを思うと中国の農産物だからといって、全否定することはないのでは。
もう少し公平な目で評価してもいいと思うけどね。
⇒ 中国産の農産物、実は国産よりずっと安全ってホント?(Yahoo ニュース)
この美味しいブロッコリーを食べていると、中国大陸に広がる見渡す限りの広大な農場で、青々としたブロッコリーが育っている姿が浮かんできそう。
そんな大地の景色と味を感じさせるブロッコリーだったのだ。
雪が降った日の、朝からカレーでごちそう様でした。
美味しかった~。
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