昼はうどん屋、夜は居酒屋の「マルナナ」で一杯

昼はうどん屋、夜は居酒屋の「マルナナ」で一杯

 

頼していいたブログのデータベース  ”MySQL”  のバージョンアップ。

その更新が完了したと連絡があった。

 

データベースの更新は自分でやるのが基本だけど、私で出来るかどうか不安。

しかもデータベースを構うので、ミスるととんでもないことになる。

最悪ブログの全ての記事が吹っ飛ぶことになり、ビビって手がつけられなかったのだ。

 

ということでプロにお願いしたけど、その方は女性。

フリーランスでこの種の業務を請け負っているという。

 

メールでのやり取りなので細かいことは分からないが、HTML(コンピューター言語のこと)の経験年数が21年、Webコンテンツの企画・編集歴も12年というツワモノ。

IT業界は男社会だと思っていたけど、こんなスゴ腕の女性もいるのだと驚いた。

 

私の希望で作業は夜やることになり、始めたのが21時で終了したの真夜中。

完了したとのメールが来たのは翌日の午前1時過ぎだった。

フリーランスだから時間に縛られないとは言え、深夜の作業お疲れ様でした。

MySQLのバージョンアップが済んだおかげで、 Word Press のバージョンも最新のものに変更でき、以前よりサクサクと動くようになった気がする。

 

メールでのやり取りもとても丁寧で、対応も親切。

いい人と取り引きができたと感謝してます。

 


 

案の MySQL のバージョンアップが完了した夜、ある女性との飲み会があった。

その女性とは年に何回かは飲んでいるけど、普段は会う機会がない。

 

用事があってメールを入れれば、たまには飲みましょうかと。

女は飲むことが好きな ”酒豪女子” なのだ。

 

店は私にお任せとのことで、選んだ店が「うどんマルナナ」。

うどんマルナナ(まちクル)

 

うどん屋でも夜は居酒屋みたいに飲めるようだし、それに画像のうどんがめっちゃ美味しそうだったのでこの店にしようと。

ところが店に予約の電話を入れれば、夜はうどんをやっていないと言う。

 

飲んだ後にうどんで締めるのもいいなと思っていたけど、思惑が外れてしまい残念。

そのことを彼女にメールすれば、うどんがなくても構わないとのことで、この店に行くことにした。

 


 

めての店だけど、事前に店の場所を確認していたからサクッと着くはず。

ところが店の前を通り過ごしてしまった。

 

あれ~?と思って戻れば、店があった。

通り過ごしてしまったのは、店に看板がなかったから。

 

ガラス張りなので外から中が丸見えで、中の店員さんがこちらを見ている。

なんとなく予約した人?、という感じで私を見ているのだ。

 

で、中に入れば「予約の方ですよね」とのことで、ビンゴ。

看板がないというのも珍しいけど、昼はうどん屋で夜は居酒屋だからか。

それともこれが今風なのかも。

 

早い時間に入ったので一番客。

店は10席ほどのカウンター席と、テーブル席が2つ。

カウンターの奥が厨房で、無駄に広くなくピッタリ感がある。

 

こちらがテーブル席。

我々はカウンター席を進められ、席の後ろにはファンヒーターが置かれていてとても暖かい。

この日は思いもよらぬ寒い日だったけど、ファンヒーターのおかげでヌクヌクとして気持ちよかった。

 

席からは外が丸見え。

開放感はあるけど、外からも中が明け透けに見えるから密会には向いていない。

って、我々は密会ではないから関係ないけど。

 


 

女を待つ間メニューを ”読んで” いる。



メニューはめっちゃ多く、そして安い。

これだけのメニューが作れるのが素晴らしい。

さすがプロは違うね。

 

メニューを読んでいれば、彼女の登場。

早速ビールで乾杯。

う~ん、サッポロの赤星が旨い。

 

いきなりトーク全開で、一気に盛り上がる。

トークの合間を縫って注文したのは、太ちくわの磯辺揚げとワカサギの天ぷら。

待つほどのこともなく運ばれてきた磯辺揚げ。

 

画像ではそれほど大きく見えないけど、実際は大きくて太くボリュームたっぷり。

そしてこれが美味しい磯辺揚げで、彼女もこの磯辺揚げ美味しいねとのこと。

 

続いてやってきたのがワカサギの天ぷら。

綺麗に揚げられたワカサギの天ぷらで、量もたっぷり。

そしてこれもとても美味しかったのだ。

 

アテが美味しいので、早くもビール2回転目。

今日の赤星は特に旨く感じるけど、それは美女と飲んでいるためかも。

 

話題はあれこれあって、とても楽しい。

ビールもすぐに終わってしまい、お酒にチェンジ。

飲んでるお酒は京都の「極」。

徳利とっくりで出されているけど熱燗ではなく冷酒で、猪口ちょこで飲むという正当な飲み方。

この徳利と猪口がいい感じで、もしかすると骨董品かも。

 

磯部揚げが盛られていたお皿は、金継きんつぎ(割れたお皿をうるしで固め、金粉を施して補修すること)がされていたから、古くていい器なのかもしれない。

店は今風だけど、なかなか趣のあるマスターかもだ。

 

これは半熟卵フライ。

卵が割れているのは撮影用に私が箸で割ったもので、本来はキレイな形の卵フライ。

 

細かいパン粉で半熟の卵が揚げれていて、食べればトロリとした半熟の卵に、酸味の効いタルタルソースが絶妙なハーモニーを味あわせてくれる。

ここは居酒屋だけど出てくる料理は上等で、腕のいい料理人なのだろう。

 

話題は尽きず、飲む・話す・食べるの無限連鎖。

エビチリも頼んだけど、画像はすっかり撮り忘れてしまった。

 

他にも何か頼んで飲んだかもしれないが、画像もなければ記憶もない。

忘れてしまうぐらい楽しかったのだ。

 


 

りに「コレ」と言って手渡された BABBIバビ

月遅れのバレンタインのチョコレートかと思ったら、中身はちりめん山椒。

さすが酒豪の彼女らしいところかと。

 

今日は美味しく楽しいお酒で、ごちそう様でした。

またやりましょう。

 

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