ナポリタンに餃子にカレーと、お子ちゃまメニュー

朝、5時に起きれば薄暗い。

日の出が遅くなってきているのだ。

それに朝晩は気温も下がり、秋を感じる。

暑い暑いと言っていても、季節は確実に進んでいるのだ。

そんな過ごしやすい朝のご飯は、パスタにしてみた。

パスタは好きな料理の一つで、周期的に食べたくなるもの。

以前はカルボナーラやペペロンチーノとかを作っていたけど、最近はナポリタンの独壇場。

その理由は美味しいナポリタンソースに出会ったからで、そのソースがこれ。

創味シャンタンでお馴染みの創味が作るソースで、これが美味しいから。

それとパスタをちょっと太目のスパゲッティーニに変えたことも大きい。

今までは 1.4ミリのフェデリーニを使っていたけど、1.6ミリのスパゲッティーニに変えてみれば、これがナポリタンのソースにバッチリ。

たった 0.2ミリの違いでもその違いは驚くほどで、料理の繊細さを思い知らされる。

そんな美味しいナポリタンのパスタを作るのは、実は拍子抜けするぐらい簡単なこと。

パスタを茹でてソースを絡めるだけなのだ。

ただし茹でる時間は慎重にしないといけない。

茹で足りなければ麺の固さが残って食べられないし、茹で過ぎれば麺の腰が抜けてしまい美味しくないから。

これは麺類全てに当てはまることで、日本の蕎麦や素麺などでも同じかと。

このパスタ（REGGIAレッジーア）の場合、8分30秒がちょうどいい茹で時間で、これさえ守れば美味しいパスタになる。

袋には茹で時間7分と書いてあるけど、それは全く当てにならない。

7分の茹で時間では芯があるのを通り越してバリカタで、食べられたものではない。

やはり茹でながら一筋つまんで確かめてみるのが、一番いい方法かと。

そして作ったナポリタンのパスタがこれ。

ナポリタンのソースだけでは寂しいので、ピーマンとソーセージを炒めて絡めてある。

食べれば美味しいけど、なぜかいつもよりちょっと辛い感じがする。

そう言えば、と気づいたのは粉チーズをかけ忘れてしまったのだ。

チャチャッと粉チーズをかければ、いつもと同じ感じの味に。

粉チーズは見栄えだけではなく、味も確実にアップさせてくれるのだ。

そんなナポリタンのパスタで朝を済ませば、掃除に買い物。

これは休日のルーティンで、買い物行かないと冷蔵庫が空っぽになってしまうから外せないのだ。

買い物をしていれば、味の素の餃子が 189円と特価で並んでいた。

予定にはなかったけど、安さにつられてお買い上げ。

そして昼から飲みのアテに焼いてみた。

私の家で餃子といえばそれは冷凍餃子のことで、中でも味の素の餃子が一番気に入っている。

水も油もなしで美味しい羽根つきの餃子ができるのが嬉しくて、餃子といえばこればっかりなのだ。

餃子の他には春巻きも揚げて並べてみた。

この春巻きも冷凍ものなので、この日のメインディッシュはどちらも冷凍ものということになる。

冷凍ものではあっても、この春巻きが実にいい感じで美味しい。

皮はパリッとしていて、中の餡もいい味している。

欲を言えばもう少し肉っぽさが欲しいところだけど、値段から言えば上々の出来。

こんな美味しい春巻きや餃子が家で簡単に味わえるのも、冷凍食品のおかげだ。

で、ビールで乾杯。

焼きたての餃子に揚げたての春巻きで、ビールが旨い。

突き出しといった感じの三点盛りもいい箸休めになるし、そして美味しい。

こんな感じでビールも2回転すれば、〆のご飯に。

餃子とか春巻きはご飯のおかずに向かないので、ご飯はカレーにしてみた。

家のカレーはレトルトのカレー。

これをお湯で5分ほど温め、ご飯にかければ出来上がり。

このカレーは固形物が溶け込んだルーだけの状態なので、何かトッピングしないと絵にならない。

もちろんそのままでも食べられるけど、時間もあることなので、空芯菜とシメジを炒めベーコンをトッピングしてみた。

美味しそうなカレーになったのでは。

食べればちょいピリ辛のカレーが、白ご飯に合う。

トッピングで入れた空芯菜などの炒め物もカレーによくマッチして、この味ならココイチに負けないのでは。

って、最近ココイチのカレーを食べてないから、実際どうか分からないけどね。

それでも手軽に作ったカレーとしてはとても美味しいと思う。

こんな感じでご飯も終了。

今日は朝はパスタ、昼は餃子と春巻きに〆のご飯はカレーライスと、お子ちゃま向けのメニューの一日だった。

冷凍食品やレトルトものを多用しているけど、これで美味しいのだからこれでいいかと。

三連休の一日も美味しくて、ごちそう様でした。

美味しかった～。

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