期待外れの「和彩 いっしき」【掛川市】

掛川花鳥園から向かった先は「和彩 いっしき」。
スマホで「掛川、和食、ランチ」と音声入力し、ヒットした店から適当に選びそのままGoogle Naviに任せて着いた店。
店の外観は撮り忘れで、店内の画像。
店は狭い。
カウンターが良かったけど、座敷に通された。
ランチメニュー。
陶器の産地名がランチメニューの名前になってる。
私の感覚では瀬戸が最初で、美濃、有田、伊万里の順だと思うけど、どうしてこういう並びになってるのかは聞き漏らした。
それはともかく有田と美濃を注文。
素早く運ばれたランチで、これは美濃。
これといった特徴のない料理。
食べても不味いということはないけど、美味いということもない。
平均的な味付けで、どこにでもあるようなランチ。
突き出し程度の刺し身の盛り。
自家製の豆腐。
自家製と言われても、感激するほどの味ではない。
”ウチのウリはこれです”、という主張はなく、わざわざ来るほどの店ではなかった。
Googleで検索した時にもう一軒候補の店があり、どちらにするか店を見てから決めるつもりだった。
それがこの店にしたのは、玄関を掃除してたウェイトレス(美形)が、車のナンバーを見て「豊田からお越しですか?」と話しかけられ、そのまま店に入ってしまった次第。
「4月まで名古屋に居たので思わず声をかけてしまって、」とのこと。
美形に弱いのがイケマセン。
で、もう一軒の方は「鮪屋 みやぎ」という店で、魚屋がやってる食堂。
紹介文には「バラックのような店舗で、雰囲気重視の人にはチョット、」とあった店。
帰り道なので覗いてみることに。
バラックというほどのこともなく、それなりの店。
駐車場は満車で、店には待ちも出てる。
魚屋だから魚を買っていくことに。
店の人が、「今日はすごく売れてしまって、もうこれしか無くて、」とのこと。
確かに冷蔵ケースの上には売れてしまった名札が一杯置いてあった。
残り少ない中から、マグロと北海だこ、それにアジを買った。
奥殿によれば、お値打ちとのこと。
それより衝立で仕切っただけの食堂のほうが気になる。
食欲をそそる美味そうなメニュー。
たまたま海鮮丼が目の前を運ばれていったけど、生唾が出るほどにそそる豪華版。
画像は撮れなかったので、ネットの画像で紹介。
どう、旨そうでしょ。
しまった、この店にすればよかった、、、後悔。
「いっしき」で、美形のウェイトレスに声を掛けられ、調子に乗ってウキウキと店に入ったのがマズった原因。
で、バキューンと高速を飛ばして、一気に自宅へ。
買ってきた刺し身でさっそく一杯。
マグロは店の人から、本マグロが終わっちゃってメバチしか無くてごめんネ、ということだったけど、ネットリとしたマグロで美味しい。
北海だこもアジも美味しくて、さすが魚の専門だけのことはある。
掛川は縁のない所だから二度目はないと思うけど、行くことがあれば海鮮丼が食べてみたいもの。
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