「掛川花鳥園」のインコたち【掛川市】

遠州森町の小國神社の紅葉を堪能した後は、掛川にある「掛川花鳥園」へ。
道案内はスマホの Google Navi にお任せ。
余談だけど、このGoogle Maps のナビゲーション、これは使える。
今回、初めての土地で使っても全く迷うこともなかったし、行きたい場所にピンポイントで案内してくれるのは、さすが情報量の多いGoogleならでは。
普通のナビだと「目的地周辺につきました」とアナウンスされるのが精一杯だけど、このGoogleナビだと「〇〇に着きました、左側です」という案配。
それと行きたい場所を設定するのに、音声入力が使えるのは実に便利。
通常のナビでは電話番号で入力したり屋号か住所を手入力してたのが、音声入力が可能なので簡単で素早い。
心配してたデータ通信量も2時間で17MB程度だから、微々たるもの。
情報はネットに繋がってるから圧倒的に有利で、地図の更新など即座に更新するから、この辺りは車載のナビではとても太刀打ち出来ない世界。
通常のナビのように”至れり尽くせり”の案内はできなくても、必要にして十分な機能はあるし、れに何と言ってもネットに繋がってるというのが力強い。
これなら出番は多くなりそうな使えるナビ。
話が逸れたけど、掛川に来た目的はインコに触りたいという奥殿の希望から。
到着したのは「掛川花鳥園」。
意外と古風な外観で、お城の入り口のような趣。
先ずは水鳥たちがお出迎え。
鴨やオシドリたちがいる池。
オシドリ。
こんなに間近に見たのは初めてで、芸術的な色使いが素晴らしい。
花鳥園という名前の通り、こちらは花の建物。
温室なので建物に入った途端にムッとした熱気に煽られるのと、熱帯地方の花が発するキツイ匂いに戸惑う。
多くの椅子とテーブルが並んでるのは、ここがバイキング式の食堂も兼ねてるため。
この熱気と匂いの中ではとても食べる気にならない。
尤もバイキングは性に合わないから、ハナから食べる気は無いけど。
片隅にいたフクロウ。
置物かと思ったら突然動いてビックリで、それでやっと本物と気づく始末。
人に慣れてるせいか全然逃げない。
匂いに辟易として、隣の建物に移動。
ここからがハイライトの場所で、インコたちがいる。
エサ(リンゴ、100円)を買うと、目ざとくインコたちが集まってくる。
素晴らしい配色で、どうしてこんなに綺麗な鳥がいるのか不思議なほど。
意外と大きくて鳩ぐらいある。
これもインコだと思うけど、微妙に色が違う。
種類が違うのか。
カラスのように地味だけど、頭がカラフル。
地味な鳥だと思ったけど、飛んだら羽の内側は真っ赤というド派手な鳥だった。
残念ながら撮影は失敗。
九官鳥?
とても愛嬌がある。
何を食べるのか知らないけど、大きくて頑丈そうなクチバシ。
カメラを思いっきり近づけても知らん顔。
さすがに手で撫ぜたら飛んでいってしまった。
トキ。
佐渡にいる日本のトキとは違う種類とのこと。
他にもいろんな鳥がいるし、外にもダチョウやペリカンがいたけど、飽きてきた。
鳥が好きな人にはいい所だろうけど、私は一度行けばもういい。
それよりも腹が減ったということでランチへ。
行きたい店の候補は二軒あって、一軒は和食の店でもう一軒は魚屋がやってる食堂。
行ってから決めようということで、再びナビに任せてGo。
長くなってきたので、続きは次回に。
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