米国産ポークとほうれん草のオイスターソース炒め【自宅】
- 2017.03.25
- 家飲み/家食べ
今日は私が晩ごはんを作ることになった。
別に奥殿に見捨てられたのではなく、奥殿に用があり晩ごはんを作る時間が取れないのだ。
今どきはスーパーで惣菜を買ってきて並べれば出来てしまうが、出来合いの惣菜はあまり美味しくないから下手でも作ることにする。
こんな時に重宝するのが冷凍食品や半製品の食材。
で、今夜は餃子と鶏の唐揚げにしてみた。
餃子は味の素の冷凍餃子。
フライパンで焼くだけで美味しい餃子が出来るから重宝している。
今回はある人のブログに、弱火で倍ぐらいの時間をかけて焼くと外カリッ、中ジュワ~と焼けるとあったから、そうしてみる。
餃子は焼くだけだから簡単だけど、唐揚げはそうはいかない。
先ずは唐揚げ粉。
ン?、唐揚げ粉かと思ったら竜田揚げとある。
竜田揚げと言っても片栗粉を使うことが違うだけだから、何とかなるだろう。
作り方を読んでみれば、粉が二種類あり一手間余分な工程がある。
ド素人の私にはハードルが高いが、今さら引けないからこのまま進行Goだ。
要するに下味をつけてから片栗粉をマブスということなのね。
鶏もも肉を適当に切って下味の粉にまぶして10分放置。
それから片栗粉にまぶして揚げる。
油の温度は160~170℃で揚げると書いてあるけど、温度が分からないから適当。
何とかなるだろうと思って揚げているけど、予定時間の3分揚げても揚がった感じがしない。
どうも温度が低かったようで、結局5分ほど揚げていた。
出来上がりはこちら。
ウ~ン、竜田揚げってもっと白っぽく仕上がると思ったけど、ちょっと違う。
ただし今さらどうしようもない。
ちょうど奥殿が帰ってきたので盛ってみた。
見た感じは竜田揚げというよりも唐揚げだ。
何はともあれ乾杯。
肝心の竜田揚げの味は、やはり温度が低かったようでカリッとした感じがない。
奥殿に聞けばやはり温度が低かったのでは、との見立て。
ただし火はちゃんと通っているし味は良いとのことで、初めてなら上出来か。
こちらは弱火で倍近い時間をかけて焼いた餃子。
適当に焼いた割には上手く焼けて、皮はパリッ、中はジュワ~としてて旨い。
唐揚げと餃子ってビールにぴったりで、缶ビールをグビグビといってしまう。
いい気になって飲んでいれば竜田揚げも餃子もツマミで食べてしまい、ご飯のおかずが無くなってしまった。
ご飯のおかずとして豚肉とほうれん草を炒めてみる。
材料はこちら。
しゃぶしゃぶ用の豚肉だが、いつもの通り Made in America 。
アメリカ産の豚肉ではあるけど、これが旨いのだ。
妙な豚臭さはまったく無いし、脂身の味もとても軽く感じる。
国産のブランド豚肉と比べて、全く引けを取らないと思う。
豚肉も牛肉も国産が旨いというのは神話に過ぎないと思うが、どうだろうか。
国内産の家畜が食べている餌(飼料)はほぼ100%輸入品なので、国産と言っても外国産の餌で育っているのだから、大した違いはないと思うのだが。
すいません、余計なことでした。
で、豚肉とほうれん草炒めの決め手はオイスターソース。
オリーブオイルで豚肉を焦がす感じで焼いて、ほうれん草を加えたらオイスターソースで味付ければ、これが超美味。
レストランなら ” 米国産高級ポークと飛騨高山のほうれん草のオイスターソース炒め” ってところか。
そんな名前を付けてもおかしくない位に旨い。
奥殿からもオイスターソースの味が素晴らしいとのこと。
あまりに美味しくて、これにもビールを合わせてしまった。
結局ご飯は食べずで終了。
ビールとアテだけで済んでしまったけど、美味しかった。
私が作るとやはり飲むための料理になってしまうが、ま、それもアリということで。
今夜もごちそう様でした。
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