ひとり飯は、自分で作らなければ食べられない【自宅】
- 2017.05.25
- 家飲み/家食べ
今日は奥殿が送別会で留守。
奥殿からは夜のご飯の用意はありませんからと、暗に外食を勧められた。
なので夜は外食にしようと思っていたけど、イザ外食となるとどこにしようかと迷ってしまって決められない。
ファミレスはお呼びではないし、ファストフードでは寛げない。
居酒屋でもいいが一人では侘しいと悩んでしまい、どこへも行けなくなってしまった。
面倒くさくなって家に帰ったはいいけど、ご飯を作るのも面倒になってる。
いまさら外食に出かけるのも面倒だし、作るのも面倒。
しかし腹は減るという八方塞がりの状況で、一体どうすればいいのか。
こんな風に料理をつくる気が起きない時、主婦の方はどう対処しているのだろうか。
作らないと食べられないからと、冷蔵庫を見てみれば餃子があった。
面倒だけど、これを焼いて一杯ということにした。
餃子は12個入り。
一人ではちょっと多いけど、残すのも何なので一気に焼いてしまう。
もちろん餃子だけでは済まないから、作り置きの物を出してみた。
タケノコの炊いたん。
これはワサビ数の子。
絹さやもあったので一緒に盛って色気を付けてみた。
これはいつものオニオンスライス。
タマネギをスライスするだけだから簡単なものだ。
オニオンスライスには青じそのドレッシングをかけるのが最近のトレンド。
青じその香りがいいのだ。
いま改めてラベルを見てみれば、ノンオイルって書いてある。
ドレッシングにオイルを使わなくて、ドレッシングになるのか。
世間ではオイルが健康に悪いと悪者扱いになっているようなので、それでノンオイルのドレッシングがあるのかも。
一概にオイルが体に悪いとは思わないから、そんな風評を受けているオイルが可哀想だ。
餃子は焼くだけ。
袋に書いてある通りに焼いたけど、ちょっと焼きすぎてしまった。
中火で焼くと書いてあったけど、火が強かったのかもしれない。
何はともあれこれで一杯飲める。
ウ~ン、ビールを飲むと生き返るね。
餃子も焼き過ぎではあっても、ギリギリ許容範囲内。
これは紀文の餃子だけど、味の素の冷凍餃子とは食感はだいぶ違う。
紀文のものは皮が薄くて繊細な感じで、味の素の餃子は皮が厚くてモチッとした感じ。
餡も肉餃子と野菜餃子の違いがるけど、どちらが美味しいかは嗜好の違いでしかない。
どちらもそれぞれに美味しさがある。
餃子をビールで済ませば、次はお酒だ。
どんなに面倒でもお酒だけは欠かしたことがないのは、飲ん兵衛の定め。
今日は埼玉の花陽浴(はなあび)でいってみた。
知り合いの人が、そのまた知り合いの人に埼玉の蔵元で買ってきてもらったものだ。
花陽浴はこの地方ではあまり馴染みのない銘柄だけど、東京方面ではかなり有名なお酒で、そのため蔵元でも一本しか売ってくれなかったとのこと。
そんな貴重なお酒を頂戴してしまい、恐縮です。
味はフルーティーで華やかなお酒。
女性に好まれそうな味だ。
ビールとお酒でいい気分になってきたので、そろそろ〆に。
ご飯が無いとのことなので、素麺にする。
いつもの島原素麺だけど、今日のものは雲仙のもののようだ。
茹でて冷水に取れば出来上がりでも、一杯飲んだ後なので作るのが余計に面倒になってる。
ひとり飯の一番の欠点は、自分で作らなければ何も出ないと、改めて思い知らされる。
とは言え、作れば簡単なことで数分で出来上がり。
美味しそう。
いただきます。
島原素麺はのど越しも良くて美味しい。
アッという間に完食だ。
これで「美味しかった」で済めば万々歳だが、最後に洗い物がある。
これが実に面倒なことだけど、流しに洗い物の食器が溜まっていることなど考えられない。
いくら面倒でもちゃんと洗って乾燥機に放り込みましたよ。
今夜も美味しかった。
ごちそう様でした、もう寝ます。
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