ブラック・アンガス牛の「すき焼」【自宅】

ブラック・アンガス牛の「すき焼」【自宅】

 

 

今日は奥殿の予告通りすき焼。

前日のタラ鍋に続いての鍋料理だけど、すき焼は鍋料理という気がせず ”焼き料理” という感じ。

どっちでもいいけどすき焼は鍋料理なのか焼き料理なのか。

牛鍋という言葉があるから鍋料理になったのかは分からない。

 

これが今日の材料のブラック・アンガス牛というオージー・ビーフ。

ただしすき焼き用として買ってきたものではない。

すき焼-02

それをすき焼に転用したので、ネギや焼き豆腐、しらたき、春菊などの定番の材料がない。

代わりに水菜や玉白茸にエノキがあるから何とかなるでしょ。

 

準備は完了。

すき焼-05

肉はここに写っている倍はあるから食べごたえはたっぷりあるはず。

 

すき焼は私の担当。

私の作り方は割り下を使わず、肉+砂糖に醤油という ”すき焼” 。

割り下を使うのは ”すき煮” の感じがするけど、これは地方によって違いあるようだ。

因みに奥殿実家は割り下を使うやり方だったけど、私の作る割り下を使わない ”すき焼” を食べて以来 ”すき焼派” に宗旨替え。

それ以来すき焼は私が担当するハメにことに。

 

鉄鍋に牛脂代わりにオリーブオイルを引いて肉→砂糖→肉→砂糖に醤油という案配で焼いていく。

画像は途中からしかないけどその繰り返し。

すき焼-08

肉が薄いからすぐに焼ける。

砂糖はエッと思うほど掛けても問題ない。

生卵に絡めて食べればこれが旨い。

肉はたっぷりあるから肉、肉、肉、野菜という具合で食べていく。

美味しい。

 

砂糖と醤油だけでこれほどいい味になるのが不思議。

牛肉と砂糖と醤油との相性がいいからなのか。

すき焼-06

オージー・ビーフのアンガス牛でも十分に旨い。

好き好きの問題だけど赤身の肉も旨いと思う。

玉白茸もいい感じで美味しい。

 

私作る人あなた食べる人で忙しく、画像が撮れていない。

それでも二人で500gのアンガス牛を完食。

すき焼-03

久しぶりのすき焼が美味しかった。

子供の頃は牛肉のスキヤキといえば大御馳走で滅多に食べられなかったけど、今は気安く食べる事ができていい世の中だ。

 

締めはあっさり系でふりかけご飯。

京都で有名な ”ちりめん山椒” ご飯にしてみた。

すき焼-09

いつも思うけど、どうしてちりめん山椒が京都の名物なのか分からない。

海が遠いのに不思議。

 

それはそれとしてちりめん山椒ご飯が美味しい。

すき焼-10

付け合せはミョウガの浅漬け。

こってりとしたすき焼きの後にはこんなサッパリとしたご飯が一段と美味しく感じる。

美味しかった、ごちそう様でした。

 

 

 

 

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