恵那で買ってきた藤田精肉店の「どて煮」【自宅】
土岐のイタリアン「SAI」でのランチのあと、帰るにはまだ早いからと恵那に向かった。
恵那に行った理由は藤田精肉店の「どて煮」を買うため。
ナビによれば土岐から恵那まで30Kmほどの距離で、R.19で40分ほどで到着とのこと。
ナビの指示通り40分ほどで着いた藤田精肉店。
藤田精肉店は昔ながらの商店街の一角にある肉屋。
隣は栗きんとんで有名な「恵那寿や」の本店で、この時期は閑散としている。
どて煮は三つしかなかったが、もう一つ欲しいと言ったらすぐに詰めてくれた。
奥の調理場に大鍋で作ってあるようだ。
一つ450円で〆て1,800円のお買い上げ。
ここのどて煮が旨いのよね。
恵那に来たらいつも寄る五平餅のあまから本店は、ランチでお腹一杯のため今日はパス。
パスはしたが五平餅の焼けるいい匂いが辺りに立ち込め、味覚をくすぐる。
店は満席で、外で待っている人もいる繁盛ぶりはいつものこと。
あまから本店を横目に、帰ったらどて煮で一杯やるぞと一気に自宅へ。
帰路は岐阜県道66号から岐阜県道20号へとつなぎ、R.419といういつものルート。
このルートは信号も交通量も少なく、尚且つ適度なワインディングロードなのでツーリングにはもってこい。
気分良く流していればすぐに豊田着で、恵那なんて近いもの。
帰り着いたら待っていたかの如くニャーと現れたトラネコ。
他所さんの飼い猫だけど、いつも来て遊んでいくのが不思議。
それはそれとして、これが買ってきたどて煮。
このまま火にかけてもいいようにアルミ製の鍋に盛られているが、それでは色気がないから鍋にあけて野菜を追加。
ネギやエノキなど冷蔵庫にあったものを放り込む。
元のどて煮が美味しいから、ちょっと野菜を足すだけでますます旨くなる。
鍋が煮えてきた。
いつも思うことだが、藤田精肉店のどて煮はモツ肉たっぷりで、しかもとても柔らかくて美味しい。
嫌な臭みも全く無く、モツ肉があまり得意でない奥殿もこれは美味しいとのこと。
どて煮にはビールが合う。
今日は麦とホップの限定版で赤。
最近の麦ホは立て続けに限定版を出していて、通常版を買う隙がないほど。
白や黒に比べこの赤が一番美味いように感じるが、あくまでも個人の感想。
嗜好品なので夫々好きなモノを選べば良いだけの話。
ビールはビールなりに旨いが、お腹が張ってしまうのが難点。
それに夏と違い冬は冷たいものを沢山飲む気になれない。
ということでお酒にチェンジ。
獺祭でいってみる。
スッキリとした味でどんな料理にも合うのはいつものこと。
〆には鍋にうどんを入れてみた。
これがまた旨い。
単なる冷凍うどんだがどて煮の味噌味にもよく馴染み、しかもコシもあって旨い。
一気にふた鍋食べてしまい、お腹パンパン。
こんなペースで食べていてはデブ一直線。
誰にも公表していないが、今年の密かな計画は痩せること。
そのためには体重を測ることが大事ということで、買ったのが体重計。
体重計は以前からあるが、体組成計などが付いて使いづらい。
記録を取るにしても体重だけしか管理しないので、単機能の体重計が欲しかったのだ。
それで新たに買った。
新しい体重計は先ずその軽さにビックリ。
200gもないという軽さで、しかも薄い。
厚さはたった2.5cmしかなく、とてもスタイリッシュ。
体重計で大事なのは最低計量単位で、これが0.5Kgピッチだと500g単位でしか測れないため、日々の正確な体重の変化が測れない。
頑張って痩せたと思って体重計に乗っても500g単位では変化が無いことも多く、それでは励みにならない。
その点この体重計は50g単位なので、日々の体重の変化が一目瞭然だ。
とてもオシャレな体重計なので、測ることが励みになる。
ネコにはダイエットなどという思想がないのが羨ましい。
それにしても寛ぎ過ぎじゃない。
さあ頑張って痩せるぞ。
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