chihiさんのお膝元でウナギ「Donmai 京楽軒」 【浜松市】

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今日は前々から行きたかった浜松の店で、鰻。

 

浜松市は chihi さんのお膝元。

半月ほど前にランチを食べようと浜松方面に向かったところ、風邪で寝込んでいたchihi さんの” chihi ビーム” に当てられたためか、辿りつけずに尻尾を巻いて退散した方向。

その時の記事

今回向かった先は、浜松市の三ヶ日にある「Donmai 京楽軒」という、うなぎ屋。

果たして今回は辿り着けるだろうか。

 

禊 (chihi Blogのバナーをクリック)を済ませたおかげか、前回と違い順調な東名高速。

享楽軒Ⅰ-03

渋滞さえなければ三ヶ日なんて近い所。

家から僅か50分で到着。

 

早く着きすぎてしまい、時間調整のため浜名湖の湖畔で一休み。

享楽軒-002

上々の天気で、ロドスタも嬉しそう。

 

突然 静けさを破って、湖の方向から爆音が・・・

見ればモーターボートに引かれた、水上スキーヤー。

享楽軒-006

とても気持ちよさそうですが、まだ4月。

寒くないのでしょうか。

でもカッコいい、やはり浜名湖はリゾート地。

 

そんなこんなで、予約時間に。

「Donmai 京楽軒」。

享楽軒-035

うなぎ屋らしくなく、別荘のような佇まい。

 

エントランス。

享楽軒-038

余計なデコレーションは全くなし。

 

用意されていたのは6人用の半個室。

享楽軒-049

珪藻土の壁、無駄なものの全くない室内、緊張感すら感じます。

 

緊張感漂う設いであっても、奥さんのサービスはフレンドリー。

享楽軒-050

不思議なことに鰻の焼ける匂いを感じません。

換気と脱臭が完璧なのでしょう。

 

お品書き。

享楽軒-056

「うならっきょう」って、何?

 

運ばれてきた「うならっきょう」。

享楽軒-066

カリッカリに焼いた鰻に、ニラが合わせてあり、らっきょうの甘酸っぱい味がピッタリ。

文句なしに旨くて、酒が飲みたくなる。

 

鰻巻き。

浜名湖-京楽軒-059

ザックリとした玉子焼き。

この店の雰囲気と相まって、料理を味わっている感じがビシビシと伝わります。

 

うざく。

浜名湖-京楽軒-074

立体的に盛られた酢締めのきゅうり。

鰻ときゅうりの組み合わせを考えた人の想像力に、脱帽。

 

箸袋になにか書いてあります。

浜名湖-京楽軒-065

読んでいませんが。

 

お茶も旨い。

享楽軒-080

器も料理もお茶も、全く隙がありません。

 

メインのうな丼。

享楽軒-096

期待十分で臨んだうな丼でしたが、残念ながらこれだけは口に合いません。

鰻が固い、、、焼き過ぎのような感じ。

 

それと味が濃い。

決して食べられないレベルではないのですが、表面カリッ、中フワッという鰻かと思っていたので、意外な感じ。

 

これがレギュラーなのか、それとも偶々この日がこういうものだったのか、、、

他が素晴らしい出来なだけに、残念。

 

ある読者の方から、享楽軒の鰻は ”濃い目のタレとカリカリ&バリバリに焼くのがウリの店” とのメールをいただきました。

これがデフォルトの焼き方だそうで、あとは嗜好に合うか合わないかの話し。

知らなかったとは言え、失礼しました。

 

 

肝吸い。

享楽軒-099

湯葉まで入ってて、上品な味の吸い物。

 

シャーベットも出たのですが、画像は撮り忘れ。

享楽軒-114

完食。

今日のコースで 3,400円。

鰻の焼き加減だけが合いませでしたが、素晴らしい雰囲気の中で味わう料理は大満足。

 

◆ 店情報 (情報は確認して下さい)
店名 : Donmai 京楽軒
住所 : 浜松市北区三ヶ日町都築 3147-5
電話 : 053-526-1550
営業 : 11:30~15:00 / 日・月・祭日 定休
備考 : 予約制

 

そうそう、Donmai ってどういう意味かと聞くと、この地方の方言で 「ど・うまい」= 「すごく 美味しい」 、ということだそうです。

 

浜名湖-京楽軒-113

 

これほどの雰囲気のうなぎ屋は初めてで、素晴らしかったです。

 

 

 

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