「アジの開き」ならぬ「アユの開き」【自宅】

この新年度から、新たに取引をさせてもらうことになった、農水省管轄の団体様。
早速 先様から要望があったので、ご挨拶も兼ねて出向いてきました。
初めて訪れる場所。
ちょうど桜の時期ということで、公園のような雰囲気の中を抜けていきます。
一部は既に葉桜に。
綺麗な構内の一番奥に、その団体の建物が見えてきました。
羨ましいような環境。
あまり一般的でない団体ですが、その業界では有名な所らしく、この日も東京から取材が来てました。
で、要件も済み、折角だからと構内を案內してもらっていたら、「アユの開き」があります。
「アジの開き」は普通ですが、「アユの開き」は初めて。
聞けば市販しているということなので、話の土産に買ってきたのがコレ。
8匹入ってるので、一匹250円として2,000円ほどかと思ったら、1,000円とお値打ち。
8%の消費税は?と聞けば、どうするか今検討中、、、って、世間とは異次元のお答え。
さすが農水省管轄の団体様、対応が應用で細かいことなど気にしません。
早速晩酌のお供に。
骨まで食べられます、ということだったので、いきなり頭からガブっといったけど、やはり骨は外したほうがいい。
食べられない訳では無いけど、食感が悪い。
味の方は、塩辛くなく、いかにもアユという上品な味。
豪快さはないけど、晩酌の一品に加えるには丁度いいサイズ。
匂いを嗅ぎつけてきた扶養家族。
目線がアユ一直線。
「僕も食べるよ」と、動きません。
仕方無いので、もう一匹焼いてもらいます。
外した頭や尻尾に、身の部分も半分ほど付けてやります。
器がピッカピカになるまで舐めてたので、すっごく旨かったみたい。
旨いものは自然と分かるようです。
今日は「獺祭」。
医者からは、「適量なら、特に休肝日を設ける必要はない」と言われてますので、そのありがたいお言葉通り 、”適量” を日々実行させてもらってます。
但し飲み過ぎはダメとは言われてますが、って、当たり前か。
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