アマリリスの花見は「ブールブール」のケーキで【自宅】
- 2016.05.30
- 家飲み/家食べ

ブログの更新が滞っているのは、仕事で必要な資格の更新試験が間近に迫っていて、その勉強をしているため。
と、書くと如何にも勉強が捗っているように見えるけど、実はこれが全然捗っていない。
この歳になると勉強そのものが面倒なのだが、加えてテキストと想定問題集で厚さが5cm近くもあり、本を広げるだけでウンザリ。
そんな休日、数年前にもらったアマリリスが綺麗に咲いたということで、このアマリリスの球根をくれたご婦人を招待しての花見と洒落込んだ。
本来なら試験勉強をする方が優先だろうが、勉強は後回し。
楽しい方を優先するのは昔からで今に始まったことではないし、それに切羽詰まらないとやらないのはいつものこと。
それで後悔するのもいつものことだけどね。
ご婦人を招待しての花見なので、今日はお酒ではなくケーキとコーヒー。
ケーキはあまり買わないからケーキ屋のことはよく知らないけど、豊田市の五ケ丘にあるブールブールのケーキが美味しかったので、そこのケーキを買いに走った。
ここがブールブール。
ここのケーが美味しいのよね。
開店と同時に飛び込んだが既にお客さんが来ていて、3台しか止められない駐車場は満車。
皆さん出足が早い。
ケーキも出来上がりつつあるところで、ケースの中はまだ半分ほどしか埋まっていない。
前に買ったイチジクのタルトも美味しかったけど、今日は苺のタルトにした。
それとリンゴのクラフティーも欲しかったが、店頭に出ていない。
店員さんに聞けば ”焼き上がったばかりの物ならありますよ” とのこと。

熱々なので苺のタルトとは別の袋に入れてくれたが、食べごろは2時間後!だとか。
飛んで帰ればお客さんの来る時間ギリギリ。
既に準備は整っていた。
時間ピッタリにお見えになったご婦人。
今日は姪御さんも一緒だ。
何はともあれアマリリスを見てもらう。
プレゼントした球根が立派に咲いていることが、とても嬉しいとのこと。
何か特別に手入れされてますかと聞かれたが、冬が来る前に腐葉土を被せること以外は何もしていないと答えたら、驚いてみえる。
やはり地植えは強いのと、日当たりなどの条件も良いのでしょうとのことだった。
花を見てもらった後はお茶に。
苺がたっぷり乗ったケーキが美味しそう。
食べればこれが実に旨い。
滑らかで甘さ抑え目の生クリームがしっとりとして、今が時期の苺の酸味と相まって絶妙なハーモニーを生み出している。
この時期の苺はやはりピカピカしていて、旬を主張している。
美味しい苺のケーキだ。
ご婦人からも姪御さんからもこのケーキがとても美味しいとのことで、恭悦至極。
姪御さんは名古屋の人だけど、これほど美味しいケーキは名古屋でもあまりないらしい。
どこの店か教えてほしいというほどだった。
それとこの姪御さん、イギリスに5年も留学していたとのことなので、英国の食べ物は美味しい?って聞けば、不味いですと即座に答えるのが面白い。
イギリスの食事がどれほど不味いかの話で盛り上がって、それからみんなの不味い物自慢で大笑い。
旨い物の話で盛り上がるのはよくあることだが、不味い物の話でここまで盛り上がるのも珍しい。
姪御さんは5年も留学していたのに、今はそれを活かすことがなく無職とのこと。
英語ペラペラの才媛な人なので、何れはどこか活躍する場が見つかると思う。
不味い物の話で大笑いしていれば、アッという間にお昼。
お昼にパスタなどいかがですかと聞けば、姪御さんは食べていきたい様子だったが、ご婦人は固辞されてお帰りになることに。
姪御さんからは初めて来たとは思えないほどリラックスできたし、とても楽しかったとのこと。
また来年やりましょうと誘えば、是非にということで、お開きに。
ブールブールのケーキがとても気に入ってるようだったので、リンゴのクラフティーは手土産にしてもらった。
来年の花見はケーキとお茶ではなく、ケーキとウィスキーでやりましょうかね。
それもスコッチで。
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