寒波襲来の日は寿がきやの「味噌煮込みうどん」が旨い

寒波襲来の日は寿がきやの「味噌煮込みうどん」が旨い

 

 

寒波が襲来して朝から寒い。

そんな日の昼は温かい物が食べたくて、今日はカレーかうどんが食べたい気分だったけど、寒くて外へ出る気が失せた。

 

事務所にはインスタントのラーメンぐらいしか置いてないけど、確か味噌煮込みうどんがあったはず。

探してみればやはりあった。

中京地域の方には今更何の説明の必要もない、寿がきやの「味噌煮込みうどん」。

インスタントではあるけど、これが旨いのだ。

 

事務所にある袋麺は管理が雑で、賞味期限切れということがしばしばある。

幸いこれは賞味期限内だった。

 

旨い味噌煮込みうどんではあるが、作るのに時間がかかるのが難点。

乾麺のうどんを茹でるのに4分。

それから味噌スープを加えて更に2分煮込むから、計6分かかる。

 

普通のインスタントラーメンなら3分もあれば出来るけど、それでも待つとなると長く感じるから、6分はかなり長く感じる。

この辺りの時間の短縮が出来ると有り難いけど、メーカーの寿がきやさんにお願いしたいところだ。

 

そんなことを思っていれば湯が沸いたので作ることに。

時間が余分に掛かるだけで、作り方自体はインスタントラーメンと変わるものではない。

 

ただし水の量だけはちゃんと量らないといけない。

スープをここへ入れて煮込むから、水が多いと薄々の味になってしまうからだ。

 

以前、水を適当に入れて作ったら思いっきり不味かったことがあるから、水の量だけはきちっと計ることにしている。

500ml をちゃんと計って入れましたよ。

 

4分間茹でたら味噌スープを入れる。

ここからさらに2分茹でると言うか、煮込むのだ。

 

ここでの唯一の贅沢の卵を入れる。

これがあるのと無いのとでは雰囲気も味も違い、有ればやはり旨いのだ。

 

煮込み終われば器にあけ、添付されている唐辛子をかけて出来上がり。

添付されている唐辛子は小さな袋なので、見落としてしまいそうになる。

一度見落としてしまい、うどんと一緒に煮込んでしまったことがあるから、注意が必要だ。

 

いただきます。

麺に腰があってシコシコ。

味噌の味も濃い感じで旨いし、それに熱々なのが嬉しい。

 

これで一食70円程度という、これ以上無いほどのコストパフォーマンス。

もちろん専門店で食べる味噌煮込みうどんに比べれば、とても及ぶものではないけど、インスタントと思えば上等な味噌煮込みうどんだ。

 

さっきは作るのに6分かかるのが難点だ、と書いたけど、6分でこの味の味噌煮込みうどんが出来るのだから、それぐらいはかかって当然と思える。

安い、早い、簡単、お手軽という点では、このインスタントの寿がきやの味噌煮込みうどんに勝るものはない。

これに青物や鶏肉があればもっと上等な味噌煮込みうどんになるだろうけど、それは無い物ねだりというもの。

 

事務所では腹を満たすことが優先順位第一位なので、贅沢は言っていられない。

それにこれで私には十分に美味しいから、満足。

 

美味しかったし暖まった。

ごちそう様でした。

 

 

 

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