今季初登場のしめ鯖と鍋の素で作ったラーメン【自宅】
- 2018.10.09
- 家飲み/家食べ
世間様は三度目の三連休でも、私は土日が休み。
二日とも天気が良ければツーリングと庭木の剪定の予定だけど、一日は雨予報。
ツーリングを優先するか剪定を優先するかと問われば、もちろんツーリングだが、それでは剪定がどんどん先送りになる。
庭木はその間にも成長し剪定する量が増えるから、奥殿は剪定が優先だ。
ツーリングに行きたいのはやまやまだが、ここは涙をのんで剪定を優先にした。
なので雨降りの日は買い物に付き合い、天気のいい日は剪定にしたが、剪定の日は抜けるような秋晴れの青空で、オープンエアには絶好の日だったのが悔しい。
買い物には運転手兼荷物運搬係りとして行ったけど、魚屋に寄れば立派なサバがある。
聞けばしめ鯖もOKとのことで、早速お買い上げ。
今季初のしめ鯖だ。
しめ鯖は何度も登場しているので今更だが、私の作り方はガッテン流で、初めに砂糖で締めることが特徴。
砂糖で40分締め、次いで塩で90分、最後に酢で10分締めれば出来上がり。
時間がかかるのが面倒だが、他のものを作りながら、或いは一杯飲みながら作ればちょうどいい。
それにしても立派な鯖で、今年は鯖の当たり年なのかも知れない。
しめ鯖を作るのは待ち時間が長いのが難で、その間にアテを作って一杯やる。
先ずは野菜炒め。
肉も使うけど野菜もたっぷりで作る。
使う野菜は水菜、ニンジン、えのき、玉ねぎ、もやしに茄子など。
たっぷり作るけど、食べきれなくても作り置きにも出来るから楽勝。
似たような材料なので、ついでにカレーも作る。
カレーと言っても鶏手羽中のカレー煮込みで、この前作ったら奥殿がすっかり気に入ったようで、リクエストがあったのだ。
入れるのは玉ねぎとニンジン、それに鶏の手羽中だけ。
箱に書いてある通りじっくりと10分ほど炒めるけど、7~8分経つとホントにしんなりとするのがよく分かる。
そこへ水を入れて20分ほど煮たら火を止め、カレールーを入れる。
なぜ火を止めてからルーを入れるのか分からないけど、その方が旨いということだろう。
メーカーの開発部が研究した結果だから、その通りに作れば間違いないかと。
手羽中のカレー煮込みは明日以降の料理だが、一日置いたほうがより旨くなるからね。
そんなこんなであれこれやっていれば腹も減ってくる。
しめ鯖は道半ばだが、放っとけばいいからぼちぼち一杯にする。
野菜炒めだけでは淋しいから、ギョーザも焼いてみた。
今日はいつもの大阪王将のギョーザではなく、味の素のギョーザ。
それも「しょうが」入りというもので、初めて。
ちゃちゃっと焼いてハイ出来上がり。
簡単お手軽で美味しい羽付きのギョーザが出来るから、便利。
これは温泉卵に大根おろしをかけたもの。
作ったと言うより冷蔵庫にあったので盛っただけ。
他にはいつものオニオンスライス。
カニカマでアクセントを付けてみた。
こんなセットで一杯だ。
ウーン、いつもの通り旨いね。
買い物とイッパイだけで一日が終わってしまうのが勿体無いが、雨なので仕方ない。
ビールを飲みながら録画してあるTVを見ていればいい気分になってきた。
今日はご飯の代わりにラーメンで締め。
朝の連ドラ「まんぷく」で安藤百福さんのことをやっているからではないけど、ラーメンが食べたかったのだ。
ただしここで問題が発生。
安っい生麺を買ったのはいいのだが、スープが付いていない。
安いには安い理由がある訳で、スープが省かれていたのだ。
ラーメンのスープは創味シャンタンで作ればいいのだけど、鍋用のスープの素でも行けるのではと。
一人用のスープがあったので、これで作ることにした。
とんこつ醤油なので、ラーメンにもピッタリなのでは。
チャチャッと麺を茹でて、アッという間に出来上がり。
オォ、なかなか旨そうではないか。
食べればそこそこに旨いのだけど、麺がイマイチ。
コシがないのだが、これは安いのを選んだためで、値段を考えれば文句は言えない。
なんと言っても二玉で70円だったからね。
スープは優しい味。
どこか優等生的なまとまりのラーメンで、もう少し ”不良” っぽい味の方がいいが、初めての組み合わせで作ったのだからこんなもの。
コチュジャンを足してパンチを出せばかなり旨くなると思うから、次はそうしてみよう。
しめ鯖も最終段階で、酢で締めている。
明日はハードな作業になるから、終わればしめ鯖とカレー煮込みで一杯だ。
いい天気になりそうなので、ホンネは遊びに行きたいけどね。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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