魅力的な日本料理店だったけど満席で入れず【岐阜県土岐市】
奥矢作湖の紅葉ツーリング。
途中、古民家を活用した「サトノエキカフェ」でお茶したけど、時間はまだ10時。
ランチをしてから帰るつもりだけど、ランチをするにはまだ早いし、それに店が決まっていない。
何の下調べもせずに来てしまったので、ランチの店を探すことにした。
探すと言ってももちろんスマホで検索するのだけど、こんな田舎でも(失礼)高速のデータ通信が使えるのがありがたい。
情報化社会も身近になったものだ。
奥殿に何が食べたいかと聞けば、蕎麦か和食がいいとの返事。
蕎麦は当たり外れが大きく、不見転で入るにはリスクが大きい。
その点、和食はハズレてもダメージが小さいので、和食で検索してみた。
グーグルに「土岐市で感じのいい和食の店でランチ」と話しかければ、ちゃんと検索する。
結果は日本料理の「あん堂」「神也」などがヒット。
どちらの店でもいいのだが、表示された外観から「神也」を選び、そのままナビゲーションも任せて「神也」へ向かうことにした。
途中、道の駅へ寄り道しながらグーグルの指示通りに走って着いたのがここ。
オォ、なかなかいい感じではないか。
受けるイメージはドッシリとした感じ。
それに美味しそうな雰囲気がアリアリなのだ。
店は表通りに面しておらず、裏道にある。
普通に走っていても来れない所だ。
暖簾を潜って入店。
あ、この店の読みは「かんや」。
日本語は難しいね。
角を曲がれば引き戸がある。
掃除が行き届いていて、ますますいい店の雰囲気。
引き戸を開けて入り、ちょうど対面したマスターに「二人ですが」と言えば、「申し訳ありません、満席なので」とのこと。
エッ!と思わず言ってしまったけど、満席では仕方ない。
満席と聞くと余計に入りたくなるのが人情だけど、次回に期待だ。
満席では仕方ないから、さっき調べたときに出てきた「あん堂」に行くことにした。
グーグルにナビを任せれば、ここから数分の所でアッという間に着いた。
着いたことはいいのだけど、画像の通り「本日満席」。
続け様に二軒の店が満席とは。
土岐の人たちって外食が好きなのか。
それほど大きな街ではないと思うが(後で調べたら人口は6万人弱)、外食文化が発展しているように思う。
たった二軒しか行っていないので(しかも未入店)偉そうに言えないけど、店の外観を見ただけでもいい店だと思う。
人口規模のはるかに大きな豊田市では、チェーン店系の店は多いけど、こういった気の利いた個人店は少ない。
何故なのか理由は分からないけど、食文化の層の厚さが違うのかも。
我々の世代がいい店を育てるぐらいの気持ちでいないと、こういう文化は育たないネ。
二軒の店に振られた我々は、結局タイムアップ。
土岐からなら豊田まで一時間もあれば帰れるから、帰って家で食べることにした。
家なら一杯飲めるしね。
バキューンと家に帰って、先ずはギョーザだ。
これなら直ぐに出来る。
他には茄子を焼いて、冷凍のサバを焼くことに。
腹ペコなので、時間のかからないものでいくのだ。
ギョーザが焼けてきた。
簡単でいい。
茄子も焼いた。
急げ急げだ。
ニンジンのフラッペも盛った。
取り敢えず出来上がり。
こんなラインナップだけど、いつものパターンだな。
ビールをグビッとやれば、これが旨い。
ギョーザも上手く焼けている。
味の素の生姜入りギョーザだけど、これが旨いのだ。
道の駅「どんぶり会館」で買ってきたのは、この箸置き。
楕円形で、今までにない形が気に入って買ったもの。
今日は紅葉ツーリングからランチのつもりが、ランチにはフラレてしまった。
土岐の日本料理店はどちらもいい感じだったので、再トライしてみたい。
奥殿も行きたいとのことだけど、次の休みに行けるかな。
天気次第だけど、こればっかりはね。
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