サッカー日本代表戦の夜は天ぷら「まつ葉」で一杯【豊田市】

先週、天ぷらの「まつ葉」で一杯やったのだけど、その日はサッカーの日本代表戦の日だった。

そんな事も知らずに駅に向かえば、この人混み。

豊田スタジアムへ向かうサポーターたちの人混みをかき分けて進むけど、時々前に進めないほど。

すごい人混みにビックリだ。

一番混んでいたのは名鉄の豊田市駅周辺だけど、愛環の新豊田駅もこんな感じ。

お蔭で予定していた電車の発車時間ギリになってしまったけど、一緒に飲む予定の女性はこのラッシュに巻き込まれてしまい、予定の電車に乗れず。

結局彼女は一本遅い電車になってしまった。

今は携帯電話があるからこんな事態でも連絡が付くけど、一昔前ならすれ違ってしまうところだ。

天ぷら屋の最寄りの駅は三河豊田。

新豊田からは5分で着いてしまう。

彼女も無事到着してヤレヤレだ。

この辺りはトヨタの本社など企業が集中していて、この時間に車だとかなり混み合う。

その点 電車には ”渋滞” がないからありがたい。

ここが天ぷらの「まつ葉」。

三河豊田駅からは徒歩数分のところで便利。

今夜の席は天ぷら鍋の前。

楽屋裏が丸見えだけど、板さんの調理を見るのは好きなので苦にならない。

先ずはカンパイ。

今日のビールはキリンのラガーで、これが旨い。

この店のビールはアサヒ、サッポロ、キリンがあるけど、今日はキリン。

それはこの本を読んだからで、キリンのラガーが飲みたかったのだ。

本を読んでの思い入れもあってか、キリンのラガーがやけに旨く感じる。

それでなくとも旨いと感じさせる味だった。

ビールの話はさて置き、突き出しはサラダと小柱？の酢の物。

どちらもヘルシーな品で、女性にも受けがいい。

今日はコース料理の「華」（3,500円）でいく。

初めの一品は丸十と柿とのこと。

「マルジュウ」と言われて何か分からなかったけど、さつま芋のことだった。

芋天はあまり好きではないのだが、ここの芋天はとても美味しい。

やはり天ぷら屋が揚げるだけのことはある。

それと柿の天ぷらは初めてだったけど、柿が甘い。

柿を揚げてしまうとはビックリだけど、フルーティな味でいいね。

卵の天ぷら。

生卵の天ぷらで、これも初めてかも。

出汁に揚げられた卵が絡まって美味しい。

生卵でも揚げることが出来るのね。

ビールもいいけどお腹が張ってしまうので、お酒にチェンジ。

充実した日本酒のラインナップだ。

飲んだことがないという理由で「澄月」（ちょうげつ）にしてみたけど、吟醸系の香り豊なお酒で美味しかった。

秋田のお酒だったけど、知らないだけでいいお酒があるものだ。

天ぷらは我々のペースに合わせて揚げてくれる。

いま画像を見てみるとこれが何だったか覚えがない。

長芋やトマト、白身魚などを食べた記憶があるけど、こうして見てみると分からなくなってしまう。

これは覚えている。

モズクの天ぷらだ。

磯の香りタップリの天ぷらで、これも初めて食べた。

銀杏と舞茸？だったかな。

とにかく覚えがなくて恐縮。

まあそれだけ話が盛り上がっていたということだけどね。

チェイサー代わりにビールを貰った。

今度はサッポロのラガーだ。

さっきのキリンのラガーとは明らかに味が違うが、どちらが旨いということはない。

好き好きで選べば良いということで、それぞれに味がある。

テンポよく天ぷらを揚げてくれるから、お酒もビールもいい感じで進む。

左は何かの大葉包み揚げだったような。

右はズッキーニだったかな、スイマセン覚えがなくて。

これはワカサギとキス。

形からして魚だから覚えがある。

再びお酒にして、今度は福島の「奥の松」にしてみた。

この辺りで車海老の天ぷらが出された筈だけど、画像を撮り忘れてしまった。

車海老の天ぷらは天ぷらの中でも一番の華なのに、それを撮り忘れるとは情けない。

車海老は甘美な味で、同行の女性からも美味しいとのことで、ご同慶の至り。

マスターからはランチもあると聞いて、機会を作って必ず来るとのこと。

女性はランチが得意だからいいのでは。

〆にはかき揚げ丼が出された。

小丼だけど、飲んだ締めにはこれぐらいのサイズが丁度いい。

デザート。

女性にはこういうのが出されるとポイントが高く付くのだろね。

天ぷらは他にも何か出たような気がするけど、画像も記憶もなくて恐縮。

盛り上がっている最中はカメラのことを忘れてしまうのだ。

それだけ美味しくて楽しかったということで、ごちそう様でした。

⇒ 天ぷら「まつ葉」（食べログ）

次回は単品を揚げてもらいながら飲むのもいいかな。

また伺わせてもらいます。

ブログ村のランキングに参加してます⬇