大根おろしの「焼きししとう」は大人の味【自宅】
- 2018.11.28
- 家飲み/家食べ
奥殿に用事があり、この日は私がコック。
こういった場合、普通なら「何を作ろうか」となるだろうが、私の場合は「何が出来るか」となる。
作れるものが少なく、ヘルプしてくれるようなモノがないと出来ないのだ。
何か無いかと探せば、焼きビーフンがあった。
これなら私でも出来る。
今夜はこれでいこうと思いつつ、合わせる野菜などを探して冷蔵庫の中を見てみれば、作り置きの食材がアレコレあるではないか。
それならわざわざ作ることもない。
作り置きは盛り付けるだけで済むから、焼きビーフンはやめにした。
とは言え冷たいものばかりなのも何なので、ししとうを焼くことにした。
ししとうを焼いて大根おろしをかければ立派なアテになる。
奥殿も好きなひと品なので丁度いい。
大根おろしはこのおろし器でおろす。
このおろし器が優秀で楽におろせるし、しかもフワトロの大根おろしが出来る。
詳しいことは分からないけど、この刃がいいらしいのだ。
日経トレンディーで紹介されていたもので、大根おろし器としては高級な方。
奥殿に言わせると力も要らずに楽におろせるし、それにいい大根おろしができるとのこと。
やはりいい物はいいのだ。
さっそく大根をおろしてみた。
なるほど楽におろせるし、しかも簡単におろせるので面白い。
いい気になっておろし過ぎてしまったけどね。
このおろし器の内部は二重の構造になっていて、スリット状の中受けがある。
余分な水分は下に溜まるので、大根おろしが水っぽくならない。
奥殿が帰ってきたので、ししとうを焼く。
と言っても、フライパンでチャチャッと焼くだけのことだけどね。
お皿に盛り付けて大根おろしを乗せ、出汁醤油とかつお節をかければ一丁上がり。
これが簡単で美味しく、お酒にはピッタリの味。
これは作り置きの野菜炒め。
レンジでチンしただけ。
これも作り置きのニンジンで、ワカメを添えて盛ったもの。
ヘルシーなひと品だ。
こんな感じで盛ってみたけど、作ったものと言えば焼きししとうだけ。
チョー手抜きだけど、男が用意すればこんなもの。
それと飲む方向の料理になっている。
飲むことを前提にしているからアテになってしまうのだが、まあいいか。
焼きししとうには、大根おろしがとても良く合う。
焼いただけで料理と呼べる程のものではないけど、素材の旨さがストレートに味わえて美味。
凝った料理も美味しいけど、こういう ”直球勝負” の料理もいいね。
これにはビールよりも日本酒が合うだろうと、小左衛門を出してもらった。
う~ん、焼きししとうの少し苦み走った味に、小左衛門の酸味の効いた味がドンピシャリ。
イメージは小料理屋のカウンターで飲んでいる感じで、大人の味。
和の料理にはやはりお酒がいいねぇ。
おろし過ぎてしまった大根おろしをアテとして出してもらったけど、コレが美味しい。
アテにしてもよくて、これだけで飲めてしまう。
フワトロの大根おろしが美味しいのだ。
いや~美味しかった。
今夜は手抜きの晩ご飯だったけど、美味しかった。
ごちそう様でした。
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