朝ごはんにパンが出る回数が増えた訳とは【自宅】
- 2019.05.14
- 家飲み/家食べ

私の家ではパンは殆ど食べない。
基本的に ”ご飯好き” のため、朝もご飯と味噌汁というパターンだったのだが、それがここ最近、急にパン食が増えた。
これは最近の朝ごはんで、この日はトーストと菓子パンの二点盛り。
それにポテトサラダとニンジンのフラッペが添えられている。
パンだけでは炭水化物オンリーになってしまうから、それを避けるために野菜が盛られている。
ワンプレートにアレコレ盛ることは好きではないが、パンだとそれなりに ”様” になるから不思議だ。
これが和食だと、主食のご飯とお菜を一つの食器に盛ることは考えられない。
それだけパンは融通が利くし、また盛り付けの自由度も高いということかな。
トーストはガスコンロで焼いているが、センサーが見張っててくれるから失敗がない。
以前はちょっと目を離したスキに黒焦げのトーストになってしまったり、逆に焼き足りないこともしばしばだったが、今はその恐れが無くなり気楽にトーストが出来る。
別の日の朝にはロールパンのホットサンドを作ってみた。
これ、私が作ったのだけど、思ったよりも上手く出来たのは ”ビギナーズラック” だったかも。
この日の朝ごはんはパンにしますと、前日から言われていたのだが、奥殿よりも先に起きた私が作ったのだ。
用意したのはホウレン草とベーコン、それに卵。
これをフライパンで炒めてロールパンに挟めば、ロールパンサンドの出来上がりという段取り。
ロールパンは軽くトーストする。
トーストするとパンの表面がパリッとして美味しくなるからネ。
電子レンジで温める手もあるが、レンジだと表面がベチャッとした仕上がりになって、食感がよろしくない。
パンの表面はカリッとしている方が旨いのだ。
ベースの味をマヨネーズで決め、そこへ焼いたベーコンなどを挟めば、立派なホット・ロールパンサンドの出来上がり。
食べればこれが美味しい。
挟んである具材には全く味付けしていないが、ベースにしてあるマヨネーズとベーコンの塩味が効いて、ちょうどいい味に仕上がっている。
それとやはりトーストしたパンが美味しくて、奥殿が「焼いたの?」と聞いてきたほどだ。
焦げ目がつかない程度しか焼いてないが、それでも違いは歴然としている。
少しの手間を掛けるか掛けないかで、美味しさにかなりの差が出るもの。
時折テレビのバラエティー番組で、料理の ”裏技” とか ”時短” とかの番組をやっていることがあるけど、ちゃんとした料理を作るのに裏技とかがあるのだろうか。
野菜を煮込むのを省くために野菜ジュースで代用したり、ビーフシチューを煮込む代わりにチョコレートを入れて煮込んだ味にするというのもあるらしい。
中には ”チーズを使わずに作るチーズケーキ” などというのもあるというけど、それはもはやチーズケーキと呼べないのではと思うが、どうなんだろうか。
美味しい料理を作るには、やはり手間を惜しまずちゃんと作るのが本当だと思うけどね。
スイマセン、話が変な方にズレてしまって。
パン食が増えた理由の一つに、温度センサーの付いたガスコンロに替えたことがある。
さっきも書いたことだが、センサーで温度の管理が出来るようになり、それでトーストが簡単に出来るようになったことが大きいのだ。
加えてご飯の用意がなくても、パンならサッと用意できることもある。
簡単お手軽に済むから楽でいいのだが、このペースだとこれからもパンが出ることが増えるかな。
今日も美味しかった。
ごちそう様でした。
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