朝ごはんにパンが出る回数が増えた訳とは【自宅】

朝ごはんにパンが出る回数が増えた訳とは【自宅】

 

私の家ではパンは殆ど食べない。

基本的に ”ご飯好き” のため、朝もご飯と味噌汁というパターンだったのだが、それがここ最近、急にパン食が増えた。

 

これは最近の朝ごはんで、この日はトーストと菓子パンの二点盛り。

それにポテトサラダとニンジンのフラッペが添えられている。

 

パンだけでは炭水化物オンリーになってしまうから、それを避けるために野菜が盛られている。

ワンプレートにアレコレ盛ることは好きではないが、パンだとそれなりに ”様” になるから不思議だ。

 

これが和食だと、主食のご飯とお菜を一つの食器に盛ることは考えられない。

それだけパンは融通が利くし、また盛り付けの自由度も高いということかな。

 

トーストはガスコンロで焼いているが、センサーが見張っててくれるから失敗がない。

以前はちょっと目を離したスキに黒焦げのトーストになってしまったり、逆に焼き足りないこともしばしばだったが、今はその恐れが無くなり気楽にトーストが出来る。

 

別の日の朝にはロールパンのホットサンドを作ってみた。

これ、私が作ったのだけど、思ったよりも上手く出来たのは ”ビギナーズラック” だったかも。

この日の朝ごはんはパンにしますと、前日から言われていたのだが、奥殿よりも先に起きた私が作ったのだ。

 

用意したのはホウレン草とベーコン、それに卵。

これをフライパンで炒めてロールパンに挟めば、ロールパンサンドの出来上がりという段取り。

 

ロールパンは軽くトーストする。

トーストするとパンの表面がパリッとして美味しくなるからネ。

 

電子レンジで温める手もあるが、レンジだと表面がベチャッとした仕上がりになって、食感がよろしくない。

パンの表面はカリッとしている方が旨いのだ。

 

ベースの味をマヨネーズで決め、そこへ焼いたベーコンなどを挟めば、立派なホット・ロールパンサンドの出来上がり。

食べればこれが美味しい。

挟んである具材には全く味付けしていないが、ベースにしてあるマヨネーズとベーコンの塩味が効いて、ちょうどいい味に仕上がっている。

 

それとやはりトーストしたパンが美味しくて、奥殿が「焼いたの?」と聞いてきたほどだ。

焦げ目がつかない程度しか焼いてないが、それでも違いは歴然としている。

少しの手間を掛けるか掛けないかで、美味しさにかなりの差が出るもの。

 

時折テレビのバラエティー番組で、料理の ”裏技” とか ”時短” とかの番組をやっていることがあるけど、ちゃんとした料理を作るのに裏技とかがあるのだろうか。

野菜を煮込むのを省くために野菜ジュースで代用したり、ビーフシチューを煮込む代わりにチョコレートを入れて煮込んだ味にするというのもあるらしい。

 

中には ”チーズを使わずに作るチーズケーキ” などというのもあるというけど、それはもはやチーズケーキと呼べないのではと思うが、どうなんだろうか。

美味しい料理を作るには、やはり手間を惜しまずちゃんと作るのが本当だと思うけどね。

 

スイマセン、話が変な方にズレてしまって。

 

パン食が増えた理由の一つに、温度センサーの付いたガスコンロに替えたことがある。

さっきも書いたことだが、センサーで温度の管理が出来るようになり、それでトーストが簡単に出来るようになったことが大きいのだ。

 

加えてご飯の用意がなくても、パンならサッと用意できることもある。

簡単お手軽に済むから楽でいいのだが、このペースだとこれからもパンが出ることが増えるかな。

 

今日も美味しかった。

ごちそう様でした。

 

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