早朝5時過ぎからカレーを作っている私ってナニ?【自宅】
- 2019.05.24
- 家飲み/家食べ

夜の10時に寝たら朝の5時前に目が覚めてしまった。
若い頃はそれこそ12時間でも爆睡できたが、歳を取るとそこまで寝られない。
早く寝れば早く起きるのは道理なのだが、それにしても5時前は早過ぎだ。
寝てても仕方ないのでそのまま起きたのだが、そんな早朝からガーガーと掃除機でもかけようものなら、それこそ迷惑になる。
と言うことでカレーを作り始めたのだが、それも迷惑なことかもだが。
実は昨夜からカレーが食べたいと思っていたのだ。
寝ながらカレーのことを思うのも華のない話だが、それが夢だったのか単なる希望だったのか、朝になった今では判然としない。
ただしカレーが食べたいという思いだけは残っている。
で、早朝からカレーを作ることにした次第だが、朝っぱらからカレーを作っているなんて絵にならない。
傍から見れば ”変なオヤジ” だ。
カレーを作ると言っても簡単なことで、豚肉、玉ねぎ、ニンジンを刻めば準備は完了。
家で作るカレーにはこれ以外のものは入れない。
カレーの定番アイテムじゃが芋を入れないのは、カレーライスにした時にライスとじゃが芋が被ってしまい、炭水化物✕炭水化物になってしまうのを嫌っているのだ。
それと同じ理由でラーメンにご飯とか、うどんにおにぎりというようなセットも好きではない。
中にはチャーハンをおかずにご飯という組み合わせもあると言うが、どうなんだろうね。
ニンジンと玉ねぎをジャー。
結構長い時間(10分ぐらい)をかけて炒めていく。
火が通ってきたら豚肉を投入。
初めに肉を炒めて焦げ目を付ける方法もあるが、それだと肉が固くなるので、それを避けるために野菜の後に入れている。
ここから更に炒めていくのだが、その前にこれを振りかける。
カレーの定番香辛料、クミンだ。
これをパパっと振りかければ、辺り一面にカレーの香りが立ち込める。
カレーの香りはクミンの香りと言ってもいい。
それほどこの香辛料はいい香りがする。
ついでにコショーもたっぷり振っておくけど、クミンの香りが圧倒的に支配している。
カレーのルーそのものは最後に入れるけど、クミンとコショーが ”大人” のカレーにしてくれるのだ。
後は水を入れて20分ほど煮込み、最後にルーを入れて更に煮込めばカレーの完成だ。
そんなこんなをしていれば奥殿が起きてきた。
カレーの匂いが立ち込めているから、何を言わなくてもカレーを作ったの?と聞いてくる。
奥殿は朝からカレーではちょっと重いと言うが、カレーは晩ご飯のメニューで、朝は野菜炒め。
カレーは作り立てより半日ほど寝かした方が美味しくなるからね。
カレーの材料を刻む時に、朝ごはんの野菜炒めの材料も切っておいたのだ。
切り方は違うけどニンジンと玉ねぎは共通で、モヤシとニラを加えただけのことだが。
チャチャッと炒めればハイ出来上がり。
味付けは塩と本だしだけだけど、これでいい味に仕上がる。
冷奴とニンジンのフラッペも用意して、いただきま~す。
ご飯と味噌汁もあったけど、画像は撮り忘れてしまった。
朝ごはんにしてはちょっと多目のお菜だったけど、美味しかった。
それにしても早朝からカレーを作って、ついでに朝ごはんも用意する私ってナニ?という気がしないでもないが、家なのだから料理を作ることぐらい自由にやってもいいのでは。
それが私のスタイルだし、奥殿も朝から ”据え膳” で楽ということで丸く収まるしね。
今日も ”早朝” から美味しかった、ごちそう様でした。
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ありがとうございました
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