待ち時間の間に食べた「かつさと」のトンカツが早くて旨い【豊田市】
- 2019.06.19
- 家飲み/家食べ
この日は病院での検診日。
あれこれと受診するので、予約をまとめて取ってもらっていたのだが、それが思いの外順調に進んでしまい、あと一つの科の受診を残すのみ。
だがその科の予約時間までには一時間半もある。
一時間半も待っているのもナンなので、受付で「早く受診できると助かるのですが、」と頼んでみたが、ナースからの答えは「その時間しかドクターが居ないのでムリ」とのこと。
待っているのが辛いから、ちょっと早いけどランチにすることにした。
院内にはレストランもあるが、良い評判を聞かないから外へ食べに行くことにする。
待ち時間が一時間半あるからとは言え、店まで往復しなければならないし、それに食事時間もあるからそうはゆっくりとしていられない。
こんなときはファストフードの店に限るということで、トンカツの「かつさと」まで一気にぶっ飛んできた。
バキューンとワープして着いたのは「かつさと豊田宮町店」。
久しぶりの訪問だ。
開店直後に入ったから一番客かと思いきや、早くも食事している人もいたし、それにお持ち帰りを待っている婦人もいた。
とは言えガラ空きで、こんな状態。
そうそう、この店には ”小上がり” がある。
この手のファストフードの店に ”小上がり” があるというのは珍しいのでは。
これならファミリー客でも安心して来れるから、そういう需要もあるということだろう。
頼むものは決まっていて、ロースカツ定食(690円)だ。
このトンカツが美味しいのだ。
オーダーは済んでいるのだが、参考までにメニューをチェック。
この店の一番の売りは「カツ丼」。
そのカツ丼の単品なら500円という安さで、それにトン汁とかのひと品を付けたものが丼ランチになる。
ランチが500円~600円で済むというのは、値打ちなのでは。
しかもカツ丼なのだから、やはり安いのではと思う。
暑い季節になってきたからか、カツ丼とざるそばのセットもある。
これで830円は微妙な価格設定だが、それよりもカツ丼にざるそばを合わせるのが個人的にどうかと思うけどね。
ただ今は何でもありだから、こんな組み合わせも普通なのかも知れない。
これも夏だからということで、カレーも売出し中のようだ。
唐揚げにカレーを合わせたものだが、850円とかなり強気の価格設定。
尤もどこの店でもカレーは意外に高く、この店だけが例外的に高い訳ではない。
そう思うとちょっと前に行った「松屋」のカレーが、税込み490円というのは例外的に安いとも言える。
こんなことを書いていたら「松屋」のビーフカレー牛(660円)が食べたくなってしまった。
話を「かつさと」に戻して、オーダーしたロースカツがアッという間に運ばれてきた。
オォ、見るからに美味そうなカツだ。
それと添えられているキャベツが美味しいのも特徴で、添え物という感じがしない旨さがある。
キャベツそのものもたっぷりとあるのも嬉しい。
とんかつソースもキャベツ用のドレッシングも席に用意されているので、好きなだけ掛けられるのも嬉しい配慮。
ドレッシングが足りないと、キャベツが美味しく食べられないからね。
トンカツにソースをドバっと掛ければ、見た目も食欲もグンとアップ。
黄金色に輝くように感じられるのは私だけかもだが、揚げたてのカツが実に旨そうだ。
カツも分厚くて、2センチ近くあるのでは。
マニアックなトンカツ・フリークなら定規で厚みを測るかもだが、ド素人の私では出来ない。
定食なのでご飯にトン汁、それに漬物も付いてくる。
トンカツにキャベツが多くてご飯が足りなくなってしまうが、ご飯を大盛りにすると今度は満腹になってしまうというジレンマに陥る。
食べ盛りの人なら大盛りでも何ということはないだろうが、私では晩ご飯が辛くなってしまうので、ここは普通盛りで我慢だ。
ロースカツは相変わらず旨い。
ザクッとした生パン粉を使っているためなのか、カラッと揚がっている。
もしかすると揚げ油にラードを使っているかもだが、どちらにしても家で揚げるトンカツとは違う旨さがあって美味しい。
久しぶりに食べた「かつさと」のトンカツはやはり旨かった。
このカツをアテにしてビールを飲みたいけど、そうなると車で帰れないのが悩ましい。
カツをお持ち帰りにして、それで家で飲んでみようか。
今日も美味しかった。
ごちそう様でした。
あ、病院へは悠々と間に合いましたよ。
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