下町中華の見本のような「小坂飯店」でガッツリ【豊田市】

下町中華の見本のような「小坂飯店」でガッツリ【豊田市】

 

時間は13時過ぎ。

ランチにはギリの時間だが店が決まっていない。

 

ちょうど赤信号で停まった時、横にあったのがこの店。

たまには中華もいいではないかということで、さっそく入店してみた。

 

店は「小坂飯店」という中華料理屋で、三九朗病院の南側にある。

雰囲気は ”下町中華” といった風情で、美味しそうなイメージが漂う。

前からあったような気もするが、初めて入る店だ。

 

店はカウンター席が少々に、テーブル席と小上がりがそれぞれ2卓づつ。

一人なのでいつもならカウンター席にするが、この日は遠慮した。

初見から常連のように振る舞うのもどうかということで、遠慮したのだ。

 

メニューは多い。

これだけの料理をこなしてしまうのも大したもので、さすがプロだ。

 

こちらは麺類のメニュー。

ラーメンが370円とは嬉しいではないか。

 

今風のラーメン店だと、800円がスタートでトッピングすれば千円超えなんてザラ。

ラーメンなんて500円ぐらいで出して欲しいものだが、この店はそれも遥かに下回る人情価格。

この店の単価は全体的に安い感じがするが、これも下町中華の特徴か。

 

中華飯や炒飯などのご飯物も充実している。

中華飯が490円と、これも嬉しい価格だ。

 

餃子ももちろんある。

「鍋貼餃子」とあるが、意味は不明。

今日は頼まなかったが、次は「鍋貼餃子」をぜひ食べてみたい。

それに280円というのも嬉しい。

 

ランチはないかと探してみれば、あった。

壁に貼ってあったのだが、見逃してしまうところだった。

 

ランチメニューは二種ある。

ラーメン+中華飯(600円~)などのセット物か、日替わりセット(710円)の二種。

 

日替わりセットには ”名物” と書いてあったので、それでいってみる。

セットには五目うま煮、酢豚に加えて日替わりの一品も付くというからかなりのボリュームかも。

 

オーダーが通れば厨房からジャーという音がして、作り始める。

ランチだと作り置きを盛って済ます店も多いが、ここはオーダーごとに作っているようだ。

 

初老の店主と奥さん、それとフロア担当の女性の三人で回しているようだが、いちいち作るのは大したもの。

下町の中華料理の見本のような店で、いい店に入ったものだ。

 

お待たせしましたの声とともに運ばれてきたのが「日替わりセット」。

オォ!、すごい盛りではないか。

しかも出来たての熱々で美味しそう。

 

五目うま煮のこのテカリが素晴らしい。

見ただけで旨さが伝わってくる。

 

食べれば期待を裏切らない味で、甘いでもなく辛いでもない絶妙な味とコク。

野菜も適度な歯ごたえが残されていて、美味しい。

一発で気に入ってしまった。

 

これは唐揚げではなく肉の天ぷら。

添えられていた辛子に醤油を垂らして食べたが、美味しかった。

 

因みに中華料理で肉といえば豚肉のこと。

なので豚以外の肉には牛肉とか鶏肉とか羊肉と名前が付くが、豚肉には名前が付かない。

中国人にとってはそれだけ豚肉がポピュラーで好きなのだ。

 

酢豚。

甘じょっぱい味付けで、ご飯にピッタリ。

酢豚なんて何年も食べていなかったが、久しぶりに食べたらこれが美味しい。

 

酢豚にはタマネギが合うが、火は通っているけど生の食感が味わえるのは大火力で一気に火を通してしまうからか。

家のフライパンでは再現できない味と食感だ。

 

スープはラーメンスープかな。

この店のラーメンが想像できる味。

今日はとても食べられないが、この店のラーメンも食べてみたい。

370円のラーメンの実力を味わってみたいのだ。

 

ご飯は普通に盛られているが、お菜が多いのでお代わりをしたくなったが、押し留めた。

お代わりすれば腹パンになること必至で、晩ご飯が食べられなくなってしまうからだ。

 

量はかなりあったが、完食。

これで710円は値打ちなのでは。

美味しかったしね。

 

他には大海老の天ぷらとかゲソの唐揚げなどという魅力的な料理もある。

尤もそうなると一杯飲みたくなるが、車以外では来れない場所にあるのが辛い。

 

中華料理 小坂飯店

 

駐車場は店舗前に2台分しかないと思ったが、店舗横(西側)に共同の広い駐車場があった。

知らなかったので狭い店舗前に停めたが、西側へ停めたほうが楽だ。

 

店主も奥さんも優しい感じの人で、また来てね、とのこと。

個人店の中華料理屋の良さを味あわせてくれる店で、また寄りたい店だ。

 

美味しかった、ごちそう様でした。

また行きます。

 

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ありがとうございました