休みの日はアテを作って飲むのが普段のスタイル【自宅】
- 2019.08.13
- 家飲み/家食べ

世間様に合わせて夏休みというか盆休みが始まった。
惰眠を貪っていたロードスターもバッテリーを替えて復活したので、猛暑を避けて涼し気な高原に出かけたいところだが、病み上がりの身なので自重。
家のエアコンを効かせて ”避暑気分” を味わいつつ、イッパイ飲むことにした。
飲むためにはアテが要る。
レストランなら頼めば済みなのだが、家ではそんな訳にはいかない。
奥殿に頼んでもいいが、自分の勝手で飲むのだから、やはりここは自分で作ることにする。
それに何と言っても時間はタップリあるのだから、作ることも楽しむのだ。
用意したのはキャベツ。
このキャベツを使って千切りキャベツを作る。
切り方はネットで調べた。
先ずはキャベツを半分にカット。
半分に切るのだが、包丁の切れがいいとスパッと切れて気持ちがいい。
実はキャベツの千切りを作るために、包丁をシッカリ研いだ。
何をするにも男は道具に拘るもので、料理一つ作るにも道具に拘るのだ。
キャベツは更に半分に切り、芯の部分をカットする。
後はこれを薄く切ればいいのだが、腕というか技術がないから時間をかけて丁寧に切るしかない。
切ったのがこちら。
かなり薄く切ったつもりだったけど、画像で見るとそうでもないナ。
いくら包丁の切れが良くても、腕(技術)が無ければ何ともならないということだ。
それでも盛ればそこそこ様にはなっているのでは。
ここまでで結構時間がかかってしまったが、時間はタップリあるからナニということはない。
この皿に盛り付けたのはローストビーフ。
このローストビーフは昨日作ったもの。
奥殿がローストビーフが食べたくなったからと、それ用の肉を買ってきたのだ。
いつもはアメリカ産の牛もも肉なのだが、これはオーストラリア産。
私では米国産か豪州産かなど見分けが付かないし、出来上がったものを食べても違いは全く分からない。
米国産と豪州産の違いも分からないが、国産と外国産の違いも分からない。
国産の方が美味しいと言う人もいるが、その違いが分かるのはよほど味覚が優れているのだろう。
私ではその違いが全然分からないのだが。
アテの用意ができれば早速イッパイとする。
ウ~ン、冷えたビールが旨い。
これで風景が高原なら最高なのだが、残念ながらここは自宅。
そんな無い物ねだりは無理だが、心は爽やかな高原にいる気分で飲んでいる。
久しぶりに作ったローストビーフもいい感じで出来ていて、ビールのアテにはピッタリ。
それとワッセワッセと切った千切りキャベツも美味しい。
薄く切れていないのではと心配だったが、食べれば食感もいい感じで意外と上手く切れていた。
それとキャベツ自体が甘く感じられるけど、夏のキャベツって甘いのだろうか。
群馬の嬬恋に行くと、見渡す限りのキャベツ畑が広がっている。
今日のキャベツも嬬恋のキャベツなのかもしれないが、甘くて美味しいキャベツだった。
そう言えば上の画像に写っている山は、最近噴火した浅間山。
山の向こう側は軽井沢で、涼しいだろうな。
ただしこの時期の軽井沢は激混みで、”避暑” 気分を味わえるような爽やかな感じは無いだろうけどネ。
やっぱり家でのんびり飲んでいるのが一番いい、というのは負け惜しみか。
休みは未だ続くから明日も飲みますよ。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
お手数ですがクリック⬇⬇してやってください
にほんブログ村
ありがとうございました
-
前の記事
行列必至の足助のうなぎ屋「川安」【豊田市】 2019.08.08
-
次の記事
旦那だからと威張って何もしないと奥さんに嫌われる【自宅】 2019.08.19