力が入った日本 vs スコットランド戦の80分間【RWC】
- 2019.10.14
- 家飲み/家食べ
ラグビーのワールドカップ 2019。
悲願の日本のベスト8入りを目指しての、対スコットランド戦。
見応えと迫力のある熱戦で、結果は 28:21 で日本の勝利。
テレビでの観戦ではあるけど、見ているだけで力が入ってしまった。
ノーサイドの瞬間には熱いものがこみ上げてくるほどだったが、それほど力のこもった熱戦。
ラグビーって泥臭いイメージしかなかったけど、こんなに感動的なものとは。
何れにしても決勝トーナメントに日本が進めて、ご同慶の至り。
試合は夜なので、キックオフの前から飲んで気分を高めていた。
って、ラグビーがあるから飲んでいるのではなく、いつも飲んでいるけどね。
この日のアテはカニのクリームコロッケ。
カニのクリームコロッケは難易度が高く、それに手間もかかる料理なので、奥殿も敬遠して作らない。
第一、カニなんて高級品は家には無いから、作るとなるとカニ(カニ缶)を買ってこなければならないが、カニは高いからおいそれとは買えない。
なのでいつも冷凍物を使っているが、これがなかなかどうして、侮れない美味しさ。
しかも170℃の油で6~7分ほど揚げるだけという簡単なもので、私でも作れてしまう。
これで美味しいカニのクリームコロッケが出来てしまうのだから、嬉しいね。
画像では大きさは伝わりにくいが、大きなコロッケで重量もある。
二つも食べればお腹が膨れてしまうと言えば、その大きさが伝わるだろうか。
170℃という少し低めの油で6~7分揚げよとあるのも、このサイズのためで、中まで火が通りにくいからだ。
指示通りに揚げれば中まで熱々に仕上がり、餡のポテトも甘く感じられる。
美味しいカニのクリームコロッケなのだ。
惣菜として売っているコロッケとは、ひと味もふた味も違う旨さ。
それと揚げたてが食べられるというのも嬉しいところだ。
これは手羽先の甘辛煮。
作り置きの料理で、作ってから数日経つが、味が染みて美味しい。
手羽先は鶏の部位の中でも安い方だと思うけど、旨味は一番ある部位なのでは。
キムチの素を使ってピリ辛に仕上げてあるのもいい感じで、ビールのアテにはピッタリ。
こんな感じで一杯飲んでいれば、いよいよ試合開始のキックオフ。
試合が始まれば飲んでいるどころではない。
息をつかせぬ展開で、テレビに釘付け。
飲んでいる暇もない。
松島も福岡も、そして ”笑わない” 稲垣もトライして大盛りあがり。
メッチャ盛り上がる。
稲垣選手は「土佐犬のブリーダー」とも言われているらしいが、フォワードとしてはこれぐらいの迫力がないとネ。
フォワードはスクラムを組む前から ”迫力勝ち” するぐらいで丁度いいのだ。
福岡選手の2トライもあって 28:21 で勝ったけど、最後までドキドキの連続。
難敵スコットランドを破って、これで史上初のベスト8。
夢の決勝トーナメントに進出だ。
試合が終わっても横浜スタジアムは大盛りあがり(CSのJ SPORTSで見ているが、J SPORTSは試合が終わっても中継し続けていた)で、選手もスタンドのファンと一体になって喜びを爆発させている。
それに試合の解説者(元・日本代表選手)も解説をホッポってグランドに降りてしまい、選手と抱き合って喜んでいる。
普通なら考えられないことだけど、感極まったということか。
中継のアナウンサーも、その解説者に向かって「泣いてない?」と振っていたぐらいだから、許されていたことなのだろう。
それにしてもあれだけガンガン当たってもラガーマンたちは痛がらないけど、サッカーだとちょっと接触しただけでもぶっ倒れるほどのオーバーアクションで痛がるのは、どうして?
ラグビーって素晴らしいネ。
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