ホイホイとエビマヨを作ってしまうのは男の性か?【自宅】
- 2019.12.10
- 家飲み/家食べ
奥殿がエビを買ってきた。
多分エビマヨが食べたいからだろうが、聞けばやはりエビマヨが食べたいとのこと。
それは別に構わないが、エビマヨは私の担当。
いつの間にかエビマヨは私が作ることになっているが、それは私が作った方が美味しいというのが理由。
私もエビマヨが好きだからいいが、作るのが面倒といえば面倒。
だけどついつい作ってしまうのは、褒められばホイホイと乗ってしまう男の性か。
それはともかく、買ってきてくれたエビがこれ。
大振りなサイズのブラックタイガーで、立派なエビだ。
このエビの殻を外して背開きにするのが一番面倒なところ。
手がベタベタになるので画像はないが、ガンバる。
エビマヨのキモはそのソースだが、私の作り方はマヨネーズとスイートチリソースを混ぜるだけという簡単なもの。
これで美味しいエビマヨのソースが出来てしまうのだ。
混ぜる量は適当。
感覚的にマヨネーズが 2 に、チリソースが 1 ぐらいか。
そのままだとコテコテの感じなるので白ワインで伸ばしているが、ワインは入れ過ぎるとシャビシャビなってしまうので注意が必要。
ワインはスプーンで1~2杯で十分なので、ホンのちょっとのことだ。
以前はエビに小麦粉を振って焼いていたけど、今は天ぷら粉で揚げている。
天ぷら粉はスケールを使ってきっちりと計る。
天ぷら粉と水の加減が勘でできないので、ハカリで計っているのだ。
プロは目見当で出来てしまうだろうが、私ではムリ。
ここまで出来ればあとは揚げるだけ。
170℃の油で揚げればバッチリだ。
油の温度はコンロ任せ。
この機能があるから、天ぷらの経験が殆どない私でも上手く揚げることができる。
技術の進歩のお陰だね。
エビが揚がったので、ついでにカニクリームコロッケも揚げる。
冷凍物のコロッケなので、揚げるだけのこと。
出来上がったのがこちら。
パン粉が立っていて美味しそう。
エビマヨも出来ている。
たっぷりのマヨネーズソーズに絡めてあるから、美味しいと思う。
こんなセットでカンパイだ。
自画自賛で恐縮だけど、飲むにはいい感じではないかと。
エビマヨやコロッケなどの揚げ物系には、やっぱりビールだよね。
クーッ、ビールが旨い!
ビールではなく新ジャンルの麦とホップだけど、これで十分に旨い。
甘じょっぱいエビマヨとビールの相性が良過ぎるぐらいで、ビールが止まらない。
イカン、このままでは飲み過ぎてしまうが、それぐらい旨いということ。
エビマヨが食べたいと言っていた奥殿からも、すごく美味しいとのことでご同慶の至り。
この言葉に釣られてまた次回も作ってしまうのだろうが、まぁいいか。
大振りなエビだったので食べ応えも十分。
エビマヨとコロッケを堪能したあとは、ご飯だ。
この日はとろろご飯にしてみた。
長芋をすりおろしてだし醤油で味付けただけだが、これが美味しい。
ご飯にかければ長芋とご飯が調和して、共鳴するように旨さが増幅される。
音楽で言えば ”和音” のように響く旨さ。
白いご飯ととろががこんなに合うとは、驚くほど。
と言うか、ご飯はどんな料理にも合う魔法のような存在なのかもだ。
味噌汁も美味しい。
揚げ玉(天かす)が入れてあるから、余計に美味しい。
私が麹味噌が好きなので、家ではほとんど白い味噌汁。
三河の赤味噌だと塩辛く感じてしまうからだが、三河に住んでいながら郷土愛が足りない?
自分で作っておいてナンだけど、美味しい晩ご飯だった。
ごちそう様でした。
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