初詣にも行かずに飲んでいるのは後ろめたいもの【自宅】
- 2020.01.06
- 家飲み/家食べ
静岡・森町にある小國神社へ初詣に出かけたのだが、大渋滞にビビって帰ってきてしまったのは前の記事に書いた通り。
初詣なら地元の氏神様に行けばいいものを、後回しにして一杯飲むことに。
初詣はいつまでにと言う決まりもないだろうから(あるかもだが)、また改めて行くことにしたのだ。
その理由は「腹が減った」から。
時間は12時過ぎだが、朝ご飯を食べずに出かけたので腹ペコなのだ。
簡単に出来るものということで、鴨ロースの燻製と牡蠣のオイスターソース焼きにしてみた。
鴨の燻製は切るだけだし、牡蠣も焼くだけだから簡単なのだ。
ちゃちゃっと切って盛ったのは鴨ロースの燻製。
上等なハムのような味わいで美味しいのだ。
こちらは牡蠣のオイスターソース焼き。
使っている牡蠣は冷凍モノではあるが、2Lという大粒なサイズの牡蠣で、牡蠣そのものが旨い。
味付けはオイスターソースだけだが、オイスターソースのことを日本語で ”牡蠣油” と書く通り、原材料は牡蠣。
牡蠣に牡蠣で作ったソースで味付けるのだから、相性がいいのは当然のことだし美味しいのだ。
他には温奴の餡かけもやってみた。
豆腐が余り気味なので、温奴にしたもの。
他にはお節料理の残りも盛って、さっそく一杯とした。
今日は日本酒でいってみたが寒くなるとビールが進まないし、それにこの料理にはビールよりも日本酒が合いそうだからだ。
一杯飲めばやはり美味しい。
ビールとか焼酎オンリーという方もおられるだろうが、料理とお酒には相性がある。
脂っぽいステーキやフライ物にはビールがいいが、刺身などの和食には日本酒が合うし、濃厚なチーズにはワインがピッタリで、料理にはそれに合うお酒があると思う。
とは言うものの、お酒は嗜好品なのだから好きなものを飲めばいいのであって、私がとやかく言うことではないが。
この日のお酒は「黒龍」の大吟醸。
お歳簿にもらったもので、少し残っていた。
柔らかな仕上がりのお酒で、飲み味は優しく料理の邪魔をしないから、繊細な料理にも合うしガツッとした料理にも合う。
それにしても牡蠣のオイスターソース焼きが旨い。
身のシッカリとした大粒な牡蠣で、スーパーに並んでいるロケットのものでは到底味わえない旨味がある。
牡蠣が好きな奥殿も満足そうで何より。
お節の残りと言ってはナンだが、数の子も旨いアテになる。
子供の頃は大して旨いものとは思えなかったが、今は旨いと感じる。
歳とともに味覚も変化するということか。
〆はあんかけ焼きそばだ。
お餅も飽きてきたからね。
こんな感じで飲んでいたのだが、どうもスッキリとしない。
正月三が日に初詣に行っていないのは、別に悪い事をしているのではないけど、何故か後ろめたい。
しかも行ける時間があっても飲んでいるのだから、余計に後ろめたいのだ。
近々 ”初詣” に行ってスッキリしてこようかと。
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