陶器の町にはフレンチも和食もイナゴ!もあった 【岐阜県 土岐市】

陶器の町にはフレンチも和食もイナゴ!もあった 【岐阜県 土岐市】

 

家で宴会をすることになった。

そのための器を買い足したいと奥殿が言うので、陶器の産地、土岐市へ出向いてきた。

 

豊田から土岐へ行くなら東海環状で向かうのが普通だが、我々は下道を選ぶ。

東海環状なら40分で到着とナビに表示されるが、下道でも一時間ほどで着く。

急ぐ用件でもないし、それに走って楽しいのは断然下道だからだ。

 

道中、こんな店に寄れるのも下道ならでは。

土岐市の鶴里町柿野(柿野温泉と言った方がいいかも)にある「鶴屋製菓」で、見た目はご覧の通りショボい店でも、ここで作っている「竹皮羊羹」が抜群に美味いのだ。

 

ここの竹皮羊羹は道の駅「志野・織部」や「どんぶり会館」でも売っている。

しかもそれがよく売れているとか。

値段が700円/2本、390円/1本と手頃なのもありがたい。

 

我々は柿野の本店で買うが、朴訥なオヤジさんの顔を見るだけでも心が和む。

味は甘さ控えめの今風の味で、余計なモノが混じっていない “ピュア” なイメージ。

 

Fun Like (東濃名産 竹皮羊羹)

鶴屋製菓(食べログ)

 

こんな店に出会えるのも下道の ”特権” なのだ。

 


 

羊羹の話はさて置き、器を探して着いたところは土岐市の下石(おろし)にある「下石窯元館」。

だがここには欲しいものは無かった。

 

窯元館の人に聞けば、土岐は地域によって作っているものが分かれていて、ある地域はどんぶりが専門、ある地域は煎茶碗や湯呑、別の所では皿とか器が得意で、ここ下石は徳利が主な製品とのこと。

 

そう言われれば徳利のオブジェが並んでいた。

我々の希望なら、道の駅「志野織部の里」がいいのでは、とのことだった。

 

それならそちらへ向かえばいいのだが、折角なので下石でランチにすることにした。

と言うか、もともと下石でランチにするつもりで、下調べは済んでいる。

 

一番の候補の店 OGUCHI は予約満席でダメだったけど、他にも店は多い。

田舎(失礼)だけど、下石は飲食店が多い街なのだ。

 

他に目を付けていたのは、窯元館からすぐの所にある「尾張屋」。

和食の店で、元々は旅館を営んでいたが、今はレストランに生まれ変わっている。

 

上の画像の左側に写っているのが元の旅館。

今は泊まる人もないだろうが、昔はそれだけ陶器の生産が盛んで、泊り客も多かったのだろう。

 

それはいいが「準備中」で店が開いていない。

情報によれば11時開店のはずだが、開いていないのだ。

もしかしたら11時半開店と勘違いしていたかも。

ちょっと間があるので、街を探索してみる。

 

尾張屋の目と鼻の先にあったのは惣菜屋。

雰囲気のある店で「まるこう」という屋号。

 

炭火焼きの文字が踊っている。

旨そうな雰囲気に惹かれて、思わず店に入ってしまった。

それにしても「日本一のうなぎ」とは大きく出たものだが、それも楽しい。

 

店内は惣菜であふれている。

スーパーに並んでいる惣菜とは一味違う感じで、作る人の温もりと愛情が伝わってくる。

 

この店がやっていけるのは、それを支えるお客さんが多いということだが、それが素晴らしい。

豊田ではこういう個人店は見たことがない。

 

それにしても沢山の惣菜で、中にはこんな珍味も。

イナゴ!の甘露煮。

 

話に聞いたことはあるが、見るのは初めて。

100g500円なので買おうと思えば買える値段だが、買う勇気は無かった。

 

あれこれ見ていたらチャーシューがあった。

美味しそうだったのでそれを買わせてもらったが、店の オバサン オネエサンとのやり取りも楽しく、ここは ”下町” なのだ。

 

そんなこんなで時間を潰していたが、尾張屋はまだ開店していない。

もしかしたら12時開店だったかもだが、そこまで待つ義理はない。

と言うことで急ぎ他の店をネットで調べ、土岐の町に行くことにした。

 

向かったのは「ファーマーズ キッチン」という洋食屋。

ファーマーズと言うから農家レストランかと思ったら大間違いで、画像の通り洒落た店だった。

 

ここで本格的な洋食を味わったが、長くなってきたのでこの話は次回ということで。

それにしても土岐や多治見、瑞浪には美味しい飲食店が多く、楽しい街だ。

 

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