ワックスを塗ってキレイになった床を摘みに一杯?【自宅】
- 2020.02.27
- 家飲み/家食べ
突然だけど、床のワックスがけをやった。
ワックスをかけることは年イチぐらいでやっているが、今回はイレギュラー。
近々家で宴会をやることになり、それで綺麗にすることにしたのだ。
これを面倒なことと思うか、キレイになるいい機会だと思うかは、人によって受け止め方が違うだろうが、私はキレイになっていいと思う方だ。
ワックスがけの要領は、床用のクリーナーを使って汚れを取り、ワックスを塗るだけのこと。
もう何度もやっているから慣れっこだ。
ワックスをかける前はこんな状態。
特に汚れていることはないが、全体的に艶引けし、所どころ汚れている程度。
これを床用のクリーナーを使ってキレイにする。
ナイロン製のデッキブラシでガシゴシと擦るが、傷が付くことはない。
床用のクリーナーでキレイにしたら床に残った洗剤を雑巾で拭き取り、しっかり乾燥させる。
床のワックスがけは、実はここまでの作業が一番大事なところで、これが済めば8割方は済んだと言える。
あとはフロアワイパーを使って、ワックスを塗り拡げれば完了だ。
ワックスをかけた床がこちら。
オォ、テカっている!
やはりやっただけのことはあって、ピカピカになった。
これならお客さんに気分良く過ごしてもらえると思うが、誰も気が付かないだろうけどね。
でもそれでいいのだ。
綺麗になった床を見て自己陶酔の世界に浸れるのだから、それで十分なのだ。
この時期なので汗もかかずに作業は終わったが、それでもシャワーを浴びてサッパリし、一杯にする。
昼からの一杯だが、やることはやったから昼飲みも許されるのでは。
と、何やかやと言いながら年中飲んでいるけどね。
アテには野菜炒めの餡かけを用意してくれた。
ベースは単なる野菜炒めだが、それに餡をかければアラ不思議。
グッと美味しくなって、惣菜から一気に ”料理” にグレードアップするのが素晴らしい。
創味シャンタンで軽く味をつけた餡だけど、それをかけるだけでここまで味が良くなるのはマジックだ。
そう言えば野菜炒めを盛ってある鉢は、土岐の道の駅「志野・織部の里」で買ってきたもの。
宴会のために買い足したもので、今日は ”テスト登板” といったところか。
落ち着いた茄子紺の色で絵付けされているので、料理の色が引き立つ。
加えてサイズも大き目で、使い勝手も良さそうでいいのでは。
これは手羽先の甘辛煮。
甘辛く煮付けられた手羽先で、ビールのアテにはど真ん中のストライク。
日持ちもするから作り置きができるが、食べる時に手と口がベタベタになるので、お客さんには出せない。
飲んでいればアテが無くなってしまったが、追加で出してくれたのはサバの塩焼き。
ノルウェーの北海サバで、油ノリノリの美味しいサバだ。
またビールをグイグイといってしまう。
だが今日の一番のご馳走は、ワックスを掛けてピカピカになったこの床だ。
ピカピカの床を見ながら、それを摘みにニンマリとビールを飲んでるなんて ”変態” かも。
今日は床がキレイになり、気分良くビールが飲めて美味しかった。
これでいつお客さんが来ても大丈夫だ。
ごちそう様でした。
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