海老は美味いけど高いから「鶏マヨ」で作ってみた【自宅】
- 2020.03.11
- 家飲み/家食べ
どういう風の吹き回しか、この日はお酒をもらうことが重なった。
しかも高級でレアなお酒ばかりで、感謝感激。
これがそのお酒で、先ずは醸し人九平次のヒューマンに黒龍の大吟醸。
これはある飲食店のオーナーさんから頂いたもので、ありがたい限り。
九平次のヒューマンは、都会的で洗練されたお洒落なお酒。
いつも飲んでいるお酒に比べ、倍以上する高価なお酒で、自分では買えない高級ブランドだ。
こちらは黒龍の大吟醸。
どっしりとした落ち着きのあるお酒で、飲み飽きない美味しい味だ。
この二本を頂戴しただけでも嬉しいことなのだが、この日は小料理屋のママにもお酒を貰ってしまった。
突然のママの訪問だったから、どうしたのと聞けば、コロナの影響で店がヒマだから、営業!に来たと言う。
営業と言うのはもちろん冗談だが、私のような出席数の足りないCクラスの客に営業訪問するより、もっと上客に営業した方がいいと思うけどね。
もらったお酒は静岡・清水の臥龍梅(がりゅうばい)。
聞いたことのあるお酒だが、飲んだことはない(と思う)。
純米の吟醸酒ということで、吟醸系のお酒が好きな私に合わせて選んでくれたものとか。
ママのその気持が嬉しい。
ママからはもう一本頂戴した。
土佐の高知のお酒で、亀泉というお酒。
初めてのお酒だけど、酒処の高知のお酒だから美味しいお酒だと思う。
どんな味わいを見せてくれるのか、飲むのが楽しみだ。
それにしても新型コロナの影響はどう?とママに聞けば、影響大とのこと。
客足はサッパリで、閉店時間前に店を閉める日も多いとか。
地元の大企業トヨタ自動車も、社員に対し宴会や飲み会は自粛するようにとのお達しを出しているとか。
そのためかママの店も宴会の予約が入らず、3月の宴会需要はもうダメなのではとのことだ。
新型コロナのため冴えない話ばかり。
こんな時はパッといこうと、お礼を兼ねて店に顔を出すよと言えば、行きたい店があるから付き合って欲しいとのこと。
ただママの都合もあって直ぐにという訳にはいかないから、その話は後日アップということで。
話は変わるが、先日の自宅宴会のエビマヨがすごく美味しかったということで、奥殿に作って欲しいと言われたのは ”鶏マヨ”。
エビマヨの方が美味しいけど、海老は高価。
家族だけの晩ご飯に、贅沢なことばかりはしていられないから、安価な鶏むね肉で作ることにしたのだ。
作り方はエビマヨと変わらず、海老が鶏肉に変わっただけ。
使うマヨネーズのソースも全く同じで、奥殿に言わせれば、このソースが美味しいから鶏肉でも合うはずということだ。
チャチャっと作った ”鶏マヨ” がこれ。
いい雰囲気に仕上がったのでは。
鶏むね肉なので、エビに比べて一切れのボリュームがある。
それに全体の量も多く、鶏マヨだけでは使い切れなかったので、1/3は鶏の天ぷらとして出した。
それがこれだ。
これもいい雰囲気だが、これをマヨネーズソースに絡ませたものが鶏マヨ。
どちらも元は同じ天ぷらなのだが、見た目の印象も味も全然違う仕上がりになるから、料理は面白い。
こんなセットでさっそく一杯にする。
鶏マヨにはビールが合う。
毎日毎晩飲んでばかりだけど、これが生きる糧なのだ。
鶏マヨはやはりボリュームがある。
鶏の胸肉を使っているため、エビマヨと比べてパサツイた感じがあるが、それは承知の上。
それよりやはりソースが美味しくて、その味で食べられる。
これはローストビーフ。
宴会のために作ったものだが、まだ半分ぐらいある。
日持ちするし見栄えもいいから、アテとして出すには都合のいい料理だ。
こんな感じで飲んでいたけど、この日のスペシャル・フーズは大根の漬物。
いつも行く酒屋の奥さんに頂戴したもので、奥さんのお手製。
これが美味しい。
詳しくは知らないが、粕漬けなのだろうか。
甘じょっぱい味で、お酒のアテにもなる。
その奥さんには白菜やネギ、チンゲン菜などももらうが、自分の家の畑で育てた野菜で、どれも立派で美味しいのだ。
そんなこんなで家で飲んでいるけど、家で飲んでばかりでは日本経済のためにならない。
新型コロナもナンだけど、ビビって家に閉じこもってばかりではね。
経済のためには飲食店も使わないとと言うことで、外食の予定を立てますか。
ママが行きたいという店もあるからね。
この日も美味しかった、ごちそう様でした。
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