牡蠣はロケット袋より「冷凍牡蠣」の方が美味い【自宅】
- 2020.03.16
- 家飲み/家食べ
私の家で牡蠣といえば、冷凍の物しか使っていない。
スーパーでよく見る袋入りの牡蠣(ロケット)は身が小さいので、それで冷凍物を使っている。
ロケットの牡蠣はただでさえ小さいのに、火を入れると小さく縮みやすい。
焼いたりすれば、アサリかと見間違えるぐらいに小さくなってしまうものもある。
そんな時に知ったのが冷凍の牡蠣で、サイズも2Lとか3Lというビッグなサイズもある。
この日の牡蠣料理に使ったのも、2Lというサイズの牡蠣だ。
この日のメインは牡蠣のオイスターソース焼き。
奥殿のリクエストで 作らされた 作ったもの。
牡蠣は冷凍のまま焼いてしまう。
ただし牡蠣から水が出て油の跳ねがヒドく、フタをしないとコンロの周りが油で悲惨なことになるから、フタをするのは必須。
そのため蒸し焼きの状態になるが、それで丁度いい感じになる。
牡蠣に合わせるのはホウレン草。
上の画像は野菜炒め用の野菜も一緒にしてあるが、牡蠣に使うのはホウレン草だけ。
牡蠣に火が通り、最後にオイスターソースで味を付ける時に、ホウレン草も一緒に炒める。
ホウレン草をちょっと炒めれば出来上がりだ。
出来たのがコレ。
プックリとした大粒の牡蠣で、早速ビールでイッパイだ。
焼きたての熱々を頬張れば、これが美味い。
ジュワーと牡蠣から溢れる磯の香りとともに、牡蠣の旨さが広がる。
生の牡蠣がお好きな方も多いだろうが、私は生の牡蠣が苦手。
魚も刺し身が得意ではなく、火が入った方が好きなのだが、牡蠣も同じなのだ。
奥殿からも牡蠣自体が美味しいとのこと。
ビールとの相性もバッチリで、美味い。
熱々の牡蠣を堪能していれば、当たり前だがアテが無くなってしまった。
用意してある餡掛けの野菜炒めを作らないといけないのだが、こういう時が一番面倒。
作る人と食べる人(飲む人)が同じだからだが、頑張るしかない。
チャチャチャっと炒めて、餡をかければ出来上がり。
作り始めれば5分で出来てしまう簡単なものだけど、飲んでいるのを中断して作るのが面倒なのだ。
全部作っておいて、冷めないように温めておく道具は無いのだろうか。
ガスにかけたままだと加熱してしまい、火が入り過ぎで焦げてしまう。
保温するだけでいいのだけど、そんな道具ってあるのだろうか。
で、ネットで「料理 保温」と検索してみれば、これがあったのだ。
商品名は「フード ウォーマー プレート」。
保温するだけのプレートで、加熱とか調理はできない。
サイズは各種あるとのことで、6~7千円程度。
あれば有ったで便利だろうけど、そこまで必要かと言われれば微妙。
道具を増やすのは気が進まないから、やっぱり頑張って作りたてを味わうことにする。
それにしても探せば色々な器具があるもので、様々な需要が有るということか。
餡かけの野菜炒めでもイッパイ飲んでいたのだが、〆のご飯のおかずも同じ野菜炒めを盛ってもらった。
ご飯には味噌汁と漬物、それにお菜といういつものパターン。
いつも同じような〆のご飯だけど、これが全く飽きない。
ご飯が美味しいと思うからで、やはり白いご飯はご馳走なのだ。
この日も美味しかった。
ごちそう様でした。
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