カルボナーラのソースが無いのはこの料理のためだ【自宅】
- 2020.05.11
- 家飲み/家食べ
前の記事で、カルボナーラのソースが無いのは他の料理に使ってしまったため、と書いたが、その料理がこれだ。
鶏もも肉のクリーム煮。
私は毎晩飲むが、アテがないと飲めない。
奥殿に任せればアテぐらい作ってくれるが、ご飯の支度をするだけでも面倒なのに、それに加えてお酒のアテもとなれば負担が増える。
しかもそれが毎日となれば、不満が溜まりかねない。
なので飲むアテぐらいは自分で作るようにしていて、このクリーム煮も私が作ったものだ。
私は料理をすることは苦にならないし、自分の食べたいものが作れるから、好きだと言ってもいい。
ただし残念なことに、作れる料理のレパートリーが少ない。
あれが食べたい(作りたい)と思っても、作り方が分からないのだ。
今はネットで検索すればあらゆるレシピが出てくるし、動画でも教えてくれるから作り方は何とかなる。
そういった情報はあふれていても、情報があれば美味しいものが出来るというほど、料理は底の浅いものではない。
動画のように簡単に作れるとは限らないし、ましてプロが作るような美味しい料理は、一朝一夕に出来るものではないのだ。
そんな私なのでレトルトのソースや冷凍物を使うことが多く、この日に作った鶏肉のクリーム煮も、パスタ用のカルボナーラソースを流用したという訳だ。
前置きが長くなってしまったが、この日作ったのは ”キノコたっぷりの鶏もも肉のクリーム煮”。
いきなりの調理場面で恐縮だが、鶏もも肉をフライパンでじっくりと火を通し、そこへキノコなどを加えて更に火を入れ、最後にカルボナーラのソースを加えて温めているところだ。
パスタ用のカルボナーラソースは味が濃いので、味付けはそのソースに丸投げだが、これで失敗したことはない。
ただし黒コショーだけは振るけどね。
同時進行で焼いているのはギョーザ。
もちろん私にギョーザなんて作れる腕などあるはずもなく、焼いているのは味の素の冷凍ギョーザ。
だけどこのギョーザが美味しいのだ。
この餃子が水も油もなしでこんなにキレイに焼けてしまうのだから、家で食べるのならこれで十分。
と言うかこれで何の不満もないし、下手な中華屋の餃子よりも旨いほど。
しかも店で食べることに比べれば格安に味わえるのだから、こればっかりになるよね。
他に作り置きの物を並べてくれて、こんなセットで家飲みだ。
相変わらずのビールだけど、アテが鶏のクリーム煮と餃子だからビールしか考えられない。
クリーム煮は美味しく出来ていた。
味がいいのはレトルトのソースに拠るところだが、鶏肉を弱火でじっくり(10分ぐらい)と火を通したからか、とても柔らかく仕上がっていた。
油を引かずに焼いたので、油っぽさもなく出来ている。
それにエリンギやシメジなどのキノコもタップリ入れてあって、奥殿からも美味しいとのことで、ご同慶の至り。
こんな感じで毎晩飲んでいるが、たまには外食もしたい。
新型コロナの感染を防ぐために外出を自粛してるので、外へ飲みに行くことはしないが、もう二ヶ月近く外食をしていない。
家飲みがイヤだということではないが、他の人と会話しながら美味しい物を食べて飲みたいのだ。
その ”他の人” が美女なら余計に嬉しいのだが。
今夜も美味しかった、ごちそう様でした。
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