超特大の「シャインマスカット」が抜群に美味しい【自宅】
- 2020.08.06
- 家飲み/家食べ
お中元でブドウを頂戴した。
しかもシャインマスカットと巨峰のセットという豪華版で、それがまた立派なサイズのブドウなのだ。
特にシャインマスカットは、今までに見たこともない超特大のサイズで、圧倒されてしまう。
並んで置いてある巨峰が、デラウェアのように見えてしまうほど。
巨峰も大きいブドウなのだが、シャインマスカットがそれほど大きいということだ。
こんな大きなシャインマスカットは、スーパーではまずお目にかかれない。
すごいサイズのシャインマスカットもあるのだと、感心して見入ってしまった。
さっそく一粒食べれば、これが甘い。
しかも巨大なサイズなので、満足感が違う。
どれほど大きいかと言えば、4 cmもあるのだ。
素晴らしい。
スーパーに並んでいる普通のサイズのシャインマスカットでも、いい値段がしていておいそれとは買えないもの。
そんな高級なブドウを頂戴してしまったのだから、ブドウの好きな奥殿は狂喜乱舞している(オーバーか)。
上には上があるもので、こんなブドウがあるとは初めて知った次第。
大事に味あわさせていただくことにする。
そんな巨大なブドウに圧倒されてしまったが、晩ごはんはいつもと同じようなもの。
家のご飯といえばそんなもので、驚くようなメニューが並ぶわけではない。
それでも日本の食事はバラエティー豊かで、味付けも美味しいのだ。
それは食材が海の物や山の物、野の物と揃っていて、それに四季がはっきりしているので、折り折りの食べ物に変化が富んでいいるからだと思う。
加えて日本人特有の繊細さもあって、味付けも美味しい。
日本は食に恵まれた国なのだ。
この日のメインは麻婆茄子。
もらい物のナスとかピーマンがあるので、それを使っての料理だ。
茄子に甘辛の麻婆の味が絡んで、”夏” を感じる味。
合わせるのはもちろんビール。
暑い夏には、冷えたビールが美味しいからね。
麻婆茄子だけではなく、ギョーザもある。
味の素の冷凍餃子だ。
冷凍庫に長く入っていて、早く使いたいからと言うことで出された。
それと今夜の締めは蕎麦とのことだが、蕎麦もギョーザと同じように冷凍庫で長く寝ていて、そろそろ使わないと、ということで今日の締めに出されるとか。
いくら冷凍モノといっても、家の冷凍庫では長期間の保存は無理だからね。
この日は鴨ロースの燻製も出された。
これも冷凍モノで、今夜は冷凍庫の片付けに付き合っているようだ。
とは言え、冷凍の物が不味いということは全く無い。
美味しくて、お酒もどんどん進んでしまう。
こんな感じで飲んでいれば、そろそろ締めの蕎麦に。
この日はリッチにとろろ蕎麦に天かすをかけた ”冷やしたぬきとろろ蕎麦” だ。
私の住んでいる三河では、天かすをかけた蕎麦を ”たぬき蕎麦” と呼んでいるけど、これは地方によっては全く違う呼び方になるかも。
以前ある所で冷たいたぬき蕎麦を頼んだら、細く切った油揚げが乗った蕎麦が出されてビックリしたことがある。
たぬき蕎麦とかキツネ蕎麦は、うどんも含めて地方によって内容が違うから注意が必要だ。
尤もそれも面白いことではあるけどね。
この ”冷たいたぬきおろし蕎麦” は、美味しい。
テーブルマーク(加ト吉)の冷凍蕎麦が美味しいこともあるけど、かけられたとろろが蕎麦の味を引き立てている。
とろろが絡んでツルツル感が増し、味を加速させているのだ。
とろろをかけると蕎麦自体の旨さも増すから、安い蕎麦でも高級な蕎麦に変身する。
とろろマジックだ。
それはそうと、蕎麦を冷凍庫に長く入れていたため一部が冷凍焼けしている。
蕎麦が白くなった部分がそれで、水分が飛んでしまったのだ。
こうなるともう元には戻せなくて、その部分は不味い。
冷凍の物といっても、やはり早めに食べた方が美味しいのだ。
今日は冷凍の食事がメインだったけど、美味しかった。
だけどシャインマスカットのインパクトが強すぎて、最後に再びブドウを。
ウ~ン、やっぱり美味しい。
美味し過ぎて止まらなくなってしまいそう。
食べれば減るけど、減るのも惜しい。
惜しみ惜しみ食べないと、一気に無くなってしまう。
今夜も美味しかった。
ごちそう様でした。
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