インスタントな物で作られた晩ご飯も美味しいのだ【自宅】
- 2020.09.04
- 家飲み/家食べ
晩ご飯の話の前に、今日お酒をもらった。
先日、頼みたいことがあって友人の女性に連絡をしたら、何と八ヶ岳高原で避暑しているという。
こちとら猛暑の中、研修していたというのに、八ヶ岳で避暑とはナンやねん、と ”毒入り” のメールを送っておいたのが効いたのか、お土産としてお酒を届けてくれたのだ。
お酒は「男山」という名前が書かれている。
だけど瓶のラベルには「仲」とある。
これが瓶に貼られているラベル。
どちらが正式な名前なのかよく分からないが、どちらにしてもわざわざ八ヶ岳から届けてくれて、ありがたい限り。
たまには 毒” の効いたメールも送ってみるものだ。
って、マサカ ”毒入り” のお酒ではないよな。
そんなことのあった日の晩ご飯は、こんなセットで用意されていた。
麻婆茄子をメインに餃子などのセットで、奥殿によればインスタント物で恐縮とのこと。
インスタントものといっても、イマドキ誰でも使うだろうし、それを手抜きとも思わない。
スーパーで買ってきた惣菜を、パックのまま出されるのは抵抗があるが、それに比べればインスタントの食材を使っていても、それは ”料理” だと思う。
それどころかチェーン店系の飲食店などでは、業務用の冷凍食材を使って提供していて、それを美味しいとさえ評価される時代。
それを思えば家で冷凍物やインスタント物を使うのは、普通のことなのだ。
家で冷凍モノの代表格と言えばギョーザ。
使っているのは味の素の冷凍ギョーザで、水も油も引かずに羽根付きの餃子が焼けてしまうのが素晴らしい。
家で餃子が作れればそれが一番美味しいのだろうけど、私の家では餃子を作ったことがないし、誰も作れない。
なので餃子は店で食べるものと決まっていたが、この餃子を知って以来、店で餃子を頼むことが無くなってしまった。
この冷凍ギョーザの方が美味しくて、これより旨い餃子に出会わないのと、値段もぜんぜん違うからね。
もちろん冷凍ギョーザの方が断然安く、店で食べる餃子に比べて1/4~1/5の金額で味わうことが出来る。
で、今や餃子は家で食べるものになってしまったのだ。
これは麻婆茄子。
茄子を炒め、そこへレトルトの麻婆茄子のソースを加えれば出来がりという、これまた簡単お手軽なひと品。
だけどこれも美味しいのだ。
家では茄子以外にニンジンやピーマンなども入れてしまうけど、何を入れても美味しさが変わることはない。
甘辛い味噌味に包まれて、美味しい。
冷奴も豆腐を盛るだけの簡単なひと品。
これはインスタント物とは言わないだろうけど、インスタントラーメンを作るよりも早く簡単に出来てしまう。
そういう意味では ”インスタント(即席の意)” なものと言えるだろう。
今夜のセットの中で、唯一手作り感があるのがオクラのおかか和え。
それでもオクラを茹でておかかと和え、だし醤油で仕上げるだけなので、即興の料理とも言える。
この日は全て ”即席の料理” で一杯だけど、美味しい。
インスタント物でも美味しく飲めて美味しく味わうことができれば、それで十分なのだ。
それだけ私が安上がりな男なのかもだけどね。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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