とり天ばかりではなく鶏のクリーム煮も美味いのだ【自宅】

とり天ばかりではなく鶏のクリーム煮も美味いのだ【自宅】

 

家で出される肉と言えば鶏肉が多い。

牛肉や豚肉に比べて安いということもあるが、食べて一番美味しいと思えるのが鶏肉で、そのため鶏肉が多い。

 

確かに牛のすき焼きも美味しいし、豚肉のチャーシューなどもとても美味しいと思う。

だけど美味しいなと思えるのは初めだけで、後は脂っぽさでクドくなってしまう。

歳のせいかも知れないが、最近は脂っぽいのが苦手になっているのだ。

 

サシの入った高級な牛肉もその傾向が強いので、家でやるすき焼きには赤身の牛肉を使うことが多い。

尤もサシの入った高級な牛肉は高いので、おいそれとは買えないと言う理由の方が大きいが。

 

その点、鶏肉は牛や豚肉に比べて脂っぽさが少なく、ヘルシーなイメージがある。

それに部位によって味も食感も違いがあって、それぞれで楽しめる。

もも肉を使ったチキンカツや、手羽先を使った甘辛煮、せせりの塩炒めなど、どれも美味しいものだ。

 

そんな鶏肉ではあるけど、最近はとり天の出番が圧倒的に多く、さすがに飽きてきた。

と言うことで、この日は鶏もも肉を使ったクリーム煮に。

 

これがそのクリーム煮で、ソースにはパスタ用のカルボナーラソースを流用している。

鶏肉に加えてニンジンやタマネギも煮込まれているが、青物にはパセリが使われている。

クリーム煮にはブロッコリーを入れることが多いけど、パセリが大量にあるので、それを使いたいためだ。

 

これはトマトスライスのサラダ。

トマトをスライスし、オリーブオイルと塩で味付けた簡単なものだけど、これが美味しい。

 

仕上げに黒胡椒が振ってあるけど、これが有ると無いとでは味が大きく変わる。

黒胡椒があるだけで ”大人の味” になるのだ。

 

オクラのおかか和えも用意されている。

オクラをサッと茹で、おかかと出汁醤油で和えたもの。

夏向きのアッサリとしたひと品で、お酒のアテにはピッタリ。

 

子供の頃、オクラは苦手な食べ物だったけど、今は美味しいと思う。

食の好みも歳とともに変化するということだ。

 

こんなセットで準備完了。

さ、今日も飲みますよ。

って、毎日毎晩飲むことばかりで恐縮。

 

さっそくビールでカンパイ。

ウ~ン、いつ飲んでも初めに飲むビールは美味い。

 

私の作る料理が美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまうという奥殿。

そのため今日のクリーム煮は少な目に盛ったのだが、美味しいと言ってお代わりしていたので、やはり美味しいということだろう。

 

自分で言うのも気が引けるが、このクリーム煮も確かに美味しいと思う。

レトルトやインスタント物を多用する私だが、こんな味に仕上げたいという方向性はあるので、それで上手く出来るのかも。

何れにしても美味しいことは ”善” なのだ。

 

美味しく食べられて飲めるのはいいことだと思うが、太ることが難題。

特に女性にとっては太ることは大敵だが、それは男にとっても同じ。

 

腹が出ていては女性にモテなくなる、というのがその理由だが、私は手遅れか。

美味しいとついつい食べ過ぎてしまうのが、人類共通の悲しい性なのだ。

 

どれだけ食べても太らない ”魔法のダイエット” でもあればと思うけど、そんなものは無いからね。

と言うことで今日もガッツリと食べてしまった。

美味しかった、ごちそう様でした。

 

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